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糸で水を切らない

ドモ \(^_^ ) ( ^_^)/ ドモ


久しぶりの釣りログになります。
かれこれ半年ぐらいまともシーバス行ってなくて、月に1回息抜きにちょろっとナイトで出かける程度でした。
それでは状況やベイトも分からず、もちろん釣れませんでしたが、あくまで水辺に立って竿を振ることを目的としてたので満足でした。

そんな釣れない間にドリフトのテクを磨いてまして、この半年間で培った感覚を少し言語化しておきたいと思います。

まず1番大切なのは
「ラインで水を切らない事」
これに尽きると思いました。

上手い人は既に説明してくれてるのかも知れませんが、ルアーをアップに投げて、ラインが流れに乗って弧を描いた状態になる事でドリフトになります。

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 この時にルアーの流れる速度よりリールを早く巻けば、弧が狭まっていってルアーと直線に戻ろうとすると思います。これが「ラインが水を切る」ということとします。
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 その他にも、弧の状態を確認するためにロッドでラインを弾いて持ち上げることも「水を切る」事になると思います。

 この「ラインが水を切る」感覚は手元にも重さとして伝わってきますのですごく巻きが重く感じると思います。さらに、日中や街灯があれば目でもラインが水を切る姿が見えると思います。
こうなってしまうと、魚がいるのに釣れない状況になると思います。

 しかし、ダウンに入ってしまえば「ラインが水を切る」という事は無くなります。なぜなら、ルアーとラインが一直線になり、ルアーが水を受けている状態になるからです。
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つまり、ダウンであればラインが水を切る事を気にしなくても済みます。自分がダウンドリフトの方が得意だったのもこのためだと思います。

では、どうすれば「ラインが水を切らず」に巻けるかというと、ハンドルでラインの重みを感じない程度で巻くことになります。流れがゆるければ究極ハンドルを回しません。
この感覚は人によっては糸ふけだけを回収すると表現されてるのかもしれませんが、そもそも弧を描いてる部分は糸ふけな訳なので、これでは説明が不十分かなと。


 個人的にはこのイメージが出来上がったおかげで苦手だったシンペンのアップからのドリフトのコツを掴めた気がしました。
バイブなんかも同じ要領で流れが早いけどレンジを入れたい時に使えます。

最近の釣果はこのテクばかりで、
ヨイチ99をアップに遠投してドリフト中だったり
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(ガリガリのアフター)

スイッチヒッターで正面を通過してダウンに入る瞬間だったり
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(プリップリのプリスポーン)

確実に釣果につながってます。

良ければ、
この「ラインで水を切らない」事を意識してドリフトを試してみてください。

自分流の練習法としましては、
ルアーをアップにちょい投げして、糸ふけで弧を描いた状態を作って
あえて早巻きする事で無理矢理ラインで水を切り、「ラインが水を切る」感覚を掴みます。
そうすればフルキャストした先でもイメージできると思います。


それでは!(・ω・)ノシ

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