プロフィール

菊地 量久

愛媛県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

タグ

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:270
  • 昨日のアクセス:338
  • 総アクセス数:1044261

QRコード

『狩る』その5 ポジドラ ナンバー7 117F

10月最後の連休
どこも釣れないので各地の天気予報と潮汐を見比べて、直前まで悩む。
ちょうど前夜が小雨で北東の風が吹く港湾のポイントに決めて釣行
しかし満潮のタイミング的にはあんまり良くなく、魚はこの荒れる可能性に合わせて活性が上がることを期待して。
予報で21頃から小雨と有ったが、到着すると早速降りだし、強風と相まって30分もせずカッパ内にも滲みてきた(ToT)
もし釣れるのならこの19時半の満潮から二時間続く満ちの流れ
それでも食わなければ流れが緩み違う方向へ流れ始める時
そう思ってみたものの魚が見えない。今年は初めから本当におかしい。
おかしい話は長くなるからいつか。
これまで何回もここにアタックして
大きいのが居なくて、結局アジ用ワームなどでしか食わすことが出来ないことが分かってた。
しかもエサを食おうと反転するタイミングに合わせてワームを投入する以外に食ってくれる事もなく。
今回も同じで、姿が見えてワームを通すと見えなくなりまたしばらくすると見えてくる。
どちらにしてもルアーやワームを『目の前を通る邪魔者』としか思ってない様

何ヵ所かのポイントを歩いて回り間を開けて投げるけれど全部逃げる。

水をさわるとぬるい。
かなり水温が高く、シーバスの脳が鮮明なのか?それともバテてて食欲がないのか?
そもそもサヨリが今年は全く居なくて、ボラも産卵するのをみてない。
ベイトとなるものがカタクチイワシ以外に無いのだ!
エサがないから大型がエサを求めて居なくなり

補食能力の低い小さい個体が居着きとなって育っていく。
これは河川でも同じ事が言える。ある一定のサイズになると広大な海原に旅立つのだ
年末の『私のルアー論』でも書きたいと思っている。

いくつかの補食パターンの中に、潮位が下がるとシャローにいたベイトが居られなくなるタイミングの補食パターンがあるけれどそれは、海でも同じで少し積み上げられたストラクチャー上にいたカタクチイワシが移動するタイミングだ
その時に、この明るいライト下のカタクチイワシパターンで唯一口を使わす事が出来るナンバー7 117Fを投入
これまでの経験から明るい真下をストレートに通してもそれは、見切られる。
それを明かりが少ない場所におとして引いてくるやり方に以前ヒットした事から
同じ事を試みるとドン!
まさかの1投目から食ってきた\(^o^)/

これか!?パターンは!!
そう思いながらエラあらいを繰り返すシーバスとやり取りする

小場所なのでセフィアci4 806Mにpe0.8号リーダー4号のタックルだ
ドラグは締めて竿の弾力でさばく
上手くランディング出来た\(^o^)/
8xobfsu53t5u6m8irvrd-442fe31b.jpg


エラまで達する丸のみだった

あれだけ見切る明暗において
これほどまでに信じさせるルアーの動きは素晴らしいと思う。
tjhneuxscfhx53iwu2hz-ecb76167.jpg
しかし、過去に何度かストラクチャーにぶつけてリアが破損しかけてたのだけど
今回暴れた事とエラに掛かったことで
mg45iz5p3h4j2pmn4j7d-103cbd13.jpg
リアが終わった(ToT)
でもありがとうと言いたい。
またフィーモカラーのナンバー7他、他のカラーも残っているけど、クレイジーツイスターも含めてローリング主体のポジドラのルアーは、ここぞと言うときに本当に役に立つと思います。

その後は釣れなくなって連休前夜の釣行は、終了にしました。
話が長くなるので分けて書きます。


コメントを見る