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▼ ルアーローテーションする考え
シーバス始めて
濱本国彦氏の影響でアピアとアイマのルアーを集めるようになって
まだフローティングとかシンキングとかシンペンとか、バイブレーションとか
何が良くてなにがいけないのか?
何をどう使えばいいのか?分からなかった頃
とりあえず、ルアーをローテーションする事から始めました。
それには140ミリルアーから65ミリサイズまで
初めて使って釣れたルアーもあれば
いつ使っても釣れないルアーもありました。
そしてシンキング、シンペン、バイブレーション等沈むルアーは
始めた頃、テクトロという言葉を知らない時に
ラムタラバデル105の[巻かなくていい]の言葉に
壁際の明暗を
歩いては止まり歩いては止まりしてシーバスを掛けてた事もあり
どんな釣りにでもストップ&ゴーが基本でした。
始めた時が一番の高活性だったということは翌年以降に気付く事になります。
ストップ&ゴーの悪い点は、沈むルアーは、根掛かりする事です。
私の場合は、1秒2秒3秒とストップさせますので
一番重くて速く落ちるバイブレーション等はいちいち着底させるものと思っていたので
カキのある根では一投で根掛かりさせてしまってました。しかもそれに気付くのに数年掛かるのです。
バイブレーションをまっすぐ引くという発想は、なく、リフト&フォールが基本と考えていたからです。
元々操作に関してYouTubeを頼りにしたのは濱本氏のプガチョフコブラの操作の動画のみで、YouTubeみて真似するよりも自分で釣りしたいという思いが強く
しかも美容師の修行上、見て習えと一切教えてもらうことはなかったので
手取り足取りされるのもあんまり好きではなく、自分で、切り開くことの喜びの方が強くてずっとやって来ました。それですので
ルアーの多くの犠牲の上に今のテクニックは、成り立っています。
さて
先日雨後の河川に行って来ました。
ここは日にちが、違うだけで いつも様々なルアーのローテーションでシーバスを仕留めています
主に使っているのはこちら↑
ここは手前のブレイクから、沖の深場まで探るために基本的にシンキングを多用します
シンキングも始めて使ったのはサスケ75SS
チヌをフォールで食わすためのルアーとしてシンキングを意識して使い始めました。
これも根掛かりの嵐でした
根掛かりの嵐で台風並みだったのがブローウィン140Sですね。
ブローウィンジャークをするためのカウントを水深も考えずにオーバーカウントしてしまって、根掛かりしたままラインが流れて確実な根掛かりになりロストする
これはシンペンでも同じく相当ロストしました。(今でもロストの多くは根掛かりです。)
そんな根掛かりの嵐のシンキングを多用する理由は、
どんな流れにも水中にルアーを留める事が出来る事です。
ランカーは、ゆっくり巻くと釣れるという話がよく出ますが、私は、ハイギアのXGを使っています
それは投げた後のラインメンディングがしやすいからです。もちろんルアーも速く巻けます。
しかしよほど速巻きで食わそうとするときでない限り、指に掛けたハンドルノブに重さを感じない程度に巻きます。
これは語弊があると行けないので
ジョルティで説明します
ジョルティは、高い護岸なら30gでラインに抵抗を受けさせてゆっくり巻きます
ウェーディングなら22グラムで
もし遠投するためにウェーディングで30グラムを使うなら少し速く巻かないと根掛かりするのでそんなときには速く巻きます。
それ以外はほぼ水圧を感じて、ルアーが暴れない圧を感じてハンドルコントロールしてます。
たまに早引きでないと食わない時がありますから、デイゲームや、明るいライトの下等は、試して見るときがあります。
シンキングといっても
ルアーに水圧を受けると、揚力が生じて
浮き上がろうとします。
それを各種ルアーのリップの大きさや角度により下方への圧力へと変えてルアーを沈ませます。
ルアーによりレンジが示されるのは、
ルアーの長さ 太さ 重さ フックの大きさ リップの長さ 角度 泳ぎが破綻しないまでの速さにより、ゆっくり巻くときと速く巻くときによって生じるルアーが泳ぐレンジを表してると理解しています。
この場所は、ある程度把握しているので
スタートからシンキングを使います。しかし面白い事に、ブローウィン140Sが基本ですが、ブローウィン140Sでは食わない事もあります。
ルアー全般の事を書くと膨大になるのでここでよく使うシンキングを対象にルアーローテーションの考え方を書きたいと思います。
考え方といってもいろいろ試してそれが当たるだけなので、確定なんて出来ませんが水中でのルアーの、イメージを明確にしてそのコースを辿れるルアーを選ぶ事になります
まずはブローウィン140S
ブローウィン80Sゼッパー80S
ドーバー99S
これは村岡さんか監修している事もあり
マグネットによる固定ではなくフリーの重心移動です
これらが優秀な理由は、任意のレンジに送り込む事が出来る事です。
任意なレンジにとなると
ヨイチバリスタも同じですが
リップがないために水圧を受けると一気に浮き上がります
それで分けてます。
ここにはないですがスーサンも使ったことないですが、村岡さんの爆釣を見てるとおそらくフリーの重心移動ですね
では、そもそもなぜマグネット式重心移動が必要なのでしょうか?
マグネット式重心移動のルアーは、投げる時に後方に移動したオモリが着水と共にフロントへ移動し後方を持ち上げ水平な姿勢にする
いわゆる魚が泳いでる状態を作る
これを車のオートマチックとしたら
非マグネット式は、マニュアルですね
そうルアーを自ずから操作して魚を取る
マグネット式は、ここでは
コスケ110Sがそうです。
それでは、フローティングのコスケ110Fとコスケ110Sでの違いは、
コスケ110Fは浮力が強く
流れに乗せるだけでは浮いてしまうことです
元々浮いてこない低活性のシーバスを狙うのに
浮かせてしまってはゆっくり見せる事も出来ない。結局沈むほどに速く巻く必要がある
私のXGギアのリーリングは、巻かないか
このフローティングが浮いてしまうほどゆっくりから早引きまでの強弱です。
それではローテーションイメージの説明です
基本は、ブローウィン140Sですので
先のブログで紹介した
各種3Dのルアーの軌道とスピードを想定してます。
次に
アタリがないときに
深さか?小ささか?
で判断しますがここからは探す釣りですので気分です。
例えば
ブローウィン80S
ライズがあるのに食わない時に
ブローウィン140Sよりも潜らない
表層では、食わない等の条件で
次に一発で、気に入った
ゼッパー80S
これはブローウィン80Sとは気分かも知れませんがアピールを強くしたい時に
次に潜らせず速く引くまたは流れに馴染ませるだけでは
コスケ110S
これらロール系に反応がないときに
ヨイチシリーズのシンペンを投入します
秋の、活性の高い時には、シンペンの早引きでもよく釣れますが
今の時季はほぼ反応がない
そんなときにヨイチバリスタの35gの重さで
一旦底付近まで落として
流れに引っ張らせて少しずつ浮かして行きます。通常の28g前後のシンペンでは、一気に上昇してしまいますので、専らバリスタが重宝してます。
それでも食わない等時には、底をなめるように引くジョルティです。
30gも22gも底を取り根掛かりロストしてしまいましたので15gの流れに乗ってしかも沈まず浮き上がらない事を目指してルアーをリーリングでコントロールします。
他表層系も時季がくれば活躍してくれると思いますが、今は反応がありません
何でもブローウィン140Sで釣っているようで
いろんなルアーを、試してそして経験と判断に繋げています。
長くなりましたが最後まで読んでいただけましたら本当にありがとうございます(^.^)
濱本国彦氏の影響でアピアとアイマのルアーを集めるようになって
まだフローティングとかシンキングとかシンペンとか、バイブレーションとか
何が良くてなにがいけないのか?
何をどう使えばいいのか?分からなかった頃
とりあえず、ルアーをローテーションする事から始めました。
それには140ミリルアーから65ミリサイズまで
初めて使って釣れたルアーもあれば
いつ使っても釣れないルアーもありました。
そしてシンキング、シンペン、バイブレーション等沈むルアーは
始めた頃、テクトロという言葉を知らない時に
ラムタラバデル105の[巻かなくていい]の言葉に
壁際の明暗を
歩いては止まり歩いては止まりしてシーバスを掛けてた事もあり
どんな釣りにでもストップ&ゴーが基本でした。
始めた時が一番の高活性だったということは翌年以降に気付く事になります。
ストップ&ゴーの悪い点は、沈むルアーは、根掛かりする事です。
私の場合は、1秒2秒3秒とストップさせますので
一番重くて速く落ちるバイブレーション等はいちいち着底させるものと思っていたので
カキのある根では一投で根掛かりさせてしまってました。しかもそれに気付くのに数年掛かるのです。
バイブレーションをまっすぐ引くという発想は、なく、リフト&フォールが基本と考えていたからです。
元々操作に関してYouTubeを頼りにしたのは濱本氏のプガチョフコブラの操作の動画のみで、YouTubeみて真似するよりも自分で釣りしたいという思いが強く
しかも美容師の修行上、見て習えと一切教えてもらうことはなかったので
手取り足取りされるのもあんまり好きではなく、自分で、切り開くことの喜びの方が強くてずっとやって来ました。それですので
ルアーの多くの犠牲の上に今のテクニックは、成り立っています。
さて
先日雨後の河川に行って来ました。
ここは日にちが、違うだけで いつも様々なルアーのローテーションでシーバスを仕留めています
主に使っているのはこちら↑
ここは手前のブレイクから、沖の深場まで探るために基本的にシンキングを多用します
シンキングも始めて使ったのはサスケ75SS
チヌをフォールで食わすためのルアーとしてシンキングを意識して使い始めました。
これも根掛かりの嵐でした
根掛かりの嵐で台風並みだったのがブローウィン140Sですね。
ブローウィンジャークをするためのカウントを水深も考えずにオーバーカウントしてしまって、根掛かりしたままラインが流れて確実な根掛かりになりロストする
これはシンペンでも同じく相当ロストしました。(今でもロストの多くは根掛かりです。)
そんな根掛かりの嵐のシンキングを多用する理由は、
どんな流れにも水中にルアーを留める事が出来る事です。
ランカーは、ゆっくり巻くと釣れるという話がよく出ますが、私は、ハイギアのXGを使っています
それは投げた後のラインメンディングがしやすいからです。もちろんルアーも速く巻けます。
しかしよほど速巻きで食わそうとするときでない限り、指に掛けたハンドルノブに重さを感じない程度に巻きます。
これは語弊があると行けないので
ジョルティで説明します
ジョルティは、高い護岸なら30gでラインに抵抗を受けさせてゆっくり巻きます
ウェーディングなら22グラムで
もし遠投するためにウェーディングで30グラムを使うなら少し速く巻かないと根掛かりするのでそんなときには速く巻きます。
それ以外はほぼ水圧を感じて、ルアーが暴れない圧を感じてハンドルコントロールしてます。
たまに早引きでないと食わない時がありますから、デイゲームや、明るいライトの下等は、試して見るときがあります。
シンキングといっても
ルアーに水圧を受けると、揚力が生じて
浮き上がろうとします。
それを各種ルアーのリップの大きさや角度により下方への圧力へと変えてルアーを沈ませます。
ルアーによりレンジが示されるのは、
ルアーの長さ 太さ 重さ フックの大きさ リップの長さ 角度 泳ぎが破綻しないまでの速さにより、ゆっくり巻くときと速く巻くときによって生じるルアーが泳ぐレンジを表してると理解しています。
この場所は、ある程度把握しているので
スタートからシンキングを使います。しかし面白い事に、ブローウィン140Sが基本ですが、ブローウィン140Sでは食わない事もあります。
ルアー全般の事を書くと膨大になるのでここでよく使うシンキングを対象にルアーローテーションの考え方を書きたいと思います。
考え方といってもいろいろ試してそれが当たるだけなので、確定なんて出来ませんが水中でのルアーの、イメージを明確にしてそのコースを辿れるルアーを選ぶ事になります
まずはブローウィン140S
ブローウィン80Sゼッパー80S
ドーバー99S
これは村岡さんか監修している事もあり
マグネットによる固定ではなくフリーの重心移動です
これらが優秀な理由は、任意のレンジに送り込む事が出来る事です。
任意なレンジにとなると
ヨイチバリスタも同じですが
リップがないために水圧を受けると一気に浮き上がります
それで分けてます。
ここにはないですがスーサンも使ったことないですが、村岡さんの爆釣を見てるとおそらくフリーの重心移動ですね
では、そもそもなぜマグネット式重心移動が必要なのでしょうか?
マグネット式重心移動のルアーは、投げる時に後方に移動したオモリが着水と共にフロントへ移動し後方を持ち上げ水平な姿勢にする
いわゆる魚が泳いでる状態を作る
これを車のオートマチックとしたら
非マグネット式は、マニュアルですね
そうルアーを自ずから操作して魚を取る
マグネット式は、ここでは
コスケ110Sがそうです。
それでは、フローティングのコスケ110Fとコスケ110Sでの違いは、
コスケ110Fは浮力が強く
流れに乗せるだけでは浮いてしまうことです
元々浮いてこない低活性のシーバスを狙うのに
浮かせてしまってはゆっくり見せる事も出来ない。結局沈むほどに速く巻く必要がある
私のXGギアのリーリングは、巻かないか
このフローティングが浮いてしまうほどゆっくりから早引きまでの強弱です。
それではローテーションイメージの説明です
基本は、ブローウィン140Sですので
先のブログで紹介した
各種3Dのルアーの軌道とスピードを想定してます。
次に
アタリがないときに
深さか?小ささか?
で判断しますがここからは探す釣りですので気分です。
例えば
ブローウィン80S
ライズがあるのに食わない時に
ブローウィン140Sよりも潜らない
表層では、食わない等の条件で
次に一発で、気に入った
ゼッパー80S
これはブローウィン80Sとは気分かも知れませんがアピールを強くしたい時に
次に潜らせず速く引くまたは流れに馴染ませるだけでは
コスケ110S
これらロール系に反応がないときに
ヨイチシリーズのシンペンを投入します
秋の、活性の高い時には、シンペンの早引きでもよく釣れますが
今の時季はほぼ反応がない
そんなときにヨイチバリスタの35gの重さで
一旦底付近まで落として
流れに引っ張らせて少しずつ浮かして行きます。通常の28g前後のシンペンでは、一気に上昇してしまいますので、専らバリスタが重宝してます。
それでも食わない等時には、底をなめるように引くジョルティです。
30gも22gも底を取り根掛かりロストしてしまいましたので15gの流れに乗ってしかも沈まず浮き上がらない事を目指してルアーをリーリングでコントロールします。
他表層系も時季がくれば活躍してくれると思いますが、今は反応がありません
何でもブローウィン140Sで釣っているようで
いろんなルアーを、試してそして経験と判断に繋げています。
長くなりましたが最後まで読んでいただけましたら本当にありがとうございます(^.^)
- 2022年6月2日
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