【DAZ's Fishing】ランカーが出た場所を巡る旅

毎日天気予報と潮汐表を見比べて、最適だと思えるポイントを選んでいます。

ただ、毎日釣れるという事ではありません。
今回は凄腕期間最後の連休という事で、
今までにランカーが釣れたポイントを集中的にランガンする計画を立てました。
しかし、今の晴天と満月
明るすぎます。
連休では、最終日の月曜日に荒天となるとの予報で、恐らく月曜日の夜が勝負処と思ってました。
大潮と曇りと北風と上げ潮です。

まずは土曜日の夜から。

土曜日は、完璧な晴天で東風、シーバスは望めないと割りきり、ブリが釣れたらなぁ～なんて思っていましたが、
小さなもじりの後のこれ↓

そして抜きあげバイトのこれ↓

途中仮眠を挟んであとは全くボラも跳ねないし、ブリの気配すらなく、僕の予想もホントにあてにならないと確信した日でした(笑)
日曜日の夜は、月曜日に変わる頃から雨の予報で、

最近釣れてないけれど大潮の満ち潮のランカー回遊を待って港湾へ。ずっと投げ続けても魚の気配すらなく、一ヶ所明暗にブローウィン140Sレッドフリッカーを通してツゥィッチを入れるとセイゴが追って来てる
回収して投げ直すと三尾が追いかけ
食え！食え！！ってやるも見切り空振りバイト後何をやっても反応しなくなった。その後は、ランガンするも
海は荒れててもベイトのサヨリが居ない今年の松山は、死海状態で連日の疲れもあり午前２時撤収後、大雨となりました。(完全ノーバイト)
それと岸壁のハマチだけ好調らしいですね(ToT)僕は行かないですけど(笑)←スズキ狙いたいので(笑)
十分に睡眠を取った月曜日は、何処に行くべきか？迷いましたが、

雨量が減り始めた頃水門へ。
まだ潮位は、高いけれど、大雨もあり、水門が開いている状態
これは居たら釣れる！
こんな濁りのある日は、ビッグベイトがいい

最初にキョロキョロ140Fを選択して射って見るも反応なく、
ブローウィン140S、K-太と最近の水門安定ルアーを選択するも反応なく、
各水門口と流れのよれを狙うもノーバイト
最後にここは居るだろ！の水門に来て、バタリオンを選択足元まで引いて来たときに食い上げて反転した(ToT)食わなかった(ToT)
居るけど食わないがやり方次第か？とそこで何度も試すけど食わない

次はジョイクロ178Fで誘ってみる。
護岸が高いから、足元でジョイクロを沈ませる事が出来なくて、オモリ貼ったら良かったかもですが、反転流にラインが引っ張られて辛うじて沈んで行くけどそこで誘いをかけても反応なく、何度か試すとジョイクロの下の方で見切り反転
バタリオンより更に早く見切られた(ToT)
ブローウィン140SもK-太もジョルティも反応なく、
万策尽きたかと思われたが、
待てよ？
バタリオンがゴールド
ジョイクロがCHモヒート
キョロちゃんはバックがブルーでベリーがシルバー
色の違いもある。
そしてキョロキョロ140F特有のパタパタ倒れる木葉の舞う様な動きが強烈な誘いをかけるはず

でキョロちゃんを選択して流れのよれの下流側に投げて引くと
56グラムある着水音と瞬時にヒラを打つ揺らぎでドン！
いきなり食った～＼(^o^)／
見るからにヒレピンな個体で強烈な引き。
ドラグは出ないもののエンゼルシューターの柔軟さでストラクチャーを回避
水門の激流と相まってランディングに時間が掛かったけれど成功＼(^o^)／

ガチガチドラグの完璧フッキングは健在です。
そして、ここも大きくないと見切り
移動、次は濁っているはずの川の明暗へ

夕方は満ち潮の河口を見ると水が濁ってない(ToT)予想に反して大して雨が降らなかったか？
上流側は濁っていて
明暗の絡むオープンエリアで上がって来るのを待つ

しかしボラには当たるけれどシーバスの気配無し

するとこのポイントで知り合った方がやって来て、明暗を射ってもいいですか？との事で
実際には下流側から明暗へ向けて投げてたのだけど、明暗ギリギリを投げる様なのでそこを譲る
実は最近ポイントに来る度に人が居て

恐らく魚が釣れたのだろう。
それが噂になって連日の様に人が来てる。

ポイントは僕のものではない。みんなのもの
譲り合い仲良くしてこそ釣り場は守られる。

ランカーを狙う事
それは何度も何度も足を運び、人が居たら譲ってそしてたまに自分の釣りが出来て気象も味方をするとき、その時初めて実現するのだ。
以前に書いたログ、とにかく釣りに行くとはこのためだ！

二人並んで釣っていたが
満ちてきたので、上流側の明暗を射つ事に

先ほどの方にそう告げると
『先日ここでランカー釣れました＼(^o^)／』
僕『いいですね(^_^)おめでとうございます＼(^o^)／』
彼『最近は、スネコン90とガボッツ90がいいですね(^_^)』
僕『そうですか、
いいなぁ～僕は最近釣れて無いんですよ』←と嘘(笑)(実際には当分ポイントに人がいて入れてないからそこは事実(笑))
他で釣ってる情報は無し(笑)←鬼です(笑)

彼『今日は、3バイトありましたが乗りません』
ん？もう３バイトもあった？僕ないのに(笑)
僕『そうですね。最近は、渋いですよね』←これホント(笑)

彼『向こう側は、45センチぐらいのヒラセイゴが食いますよ←(上から目線(笑))』
僕『ありがとうございます(^_^)』
近所の人でさえ、あそこでランカーが食うことさえ知らない。人の情報で集まり、釣れないと去っていく。その情報のみの開拓のない証拠
↑手厳しいのはごめんなさい(;＞_＜;)

移動
濁りのあるときは水門でもあるように
表層は厳しい。しかも水位が上がって居るときなのだ

沈めないと。

僕はスネコンでもガボッツでもない

ヨイチ80を底ギリギリにゆっくり引く。

２投目
明暗の奥、深くなったバイトポイントを通るとドスン！
一瞬根掛かりかと思わせる重いバイト！
近くに寄って来てからきついドラグを何度も引き出す。
やっとの事でランディング

まあまあのサイズ
凄腕更新出来るか？

76センチ

出来た＼(^o^)／
やっとの事で目標の
400センチを超えた＼(^o^)／

そして当たらなくなり
移動
まだ満ちててウエーディング出来ないので他の橋の明暗を射つ

ここもランカーポイントだ！

橋脚に当たらない様にコントロールしながら暗部に撃ち込んで行く

ルアーをK-太、キョロちゃん、ブローウィン
ヨイチと替えて行く。
水門で、あった様に、食うルアーの動きとコースがあるはず!
ライズももじりも上げ潮と北風爆風で全く分からない。けれど先ほどと同じように居ると仮定して攻めていく。
時々橋脚のコンクリートにぶつかる。
『あちゃ(>_<")』
シーバスを始めた頃は本当にルアーを破壊していた。現在も変わらないけど、随分コントロールはよくなった(笑)

橋脚ギリギリを
ヨイチで攻めると
ドスン！という衝撃と共に重くなった

うわっ！ホントに食った！

近くにくるまで、大きさは分からない。

手前のストラクチャーで以前切られた。
ここは移動してストラクチャー側に走らせない。
全て経験から生み出される行動

あのときの悔しい思いが甦る

絶対取る

近づくときついドラグを出していく。
しかし重いな
デカくなさそうだけど

何度もやりとりしてヒヤヒヤしてやっとランディング

おもっ！デカっ！