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第五話ベイトタックルの良いところ,③重いルアーを投げる快適さ

こんにちは!

(5月10日に修正の上、加筆いたしました)

普段、ナマズは釣っていても、バス釣りにわざわざ行く事はない私ですが、

ルアーに関しては、バス用ルアーを熱心に研究しています。

バスルアーにはシーバス釣りにまだ無い様な狙い方のバリエーションがあって、

自作ルアーでデイゲームを専門的にやっていると、

昼間に投げるべきルアーというモノのヒントとしては、

大前提デイゲームである、バスルアーのノウハウが参考になったりするから。

例えば、ラバージグにデカイ目のシャッドテールを付けるとか、

海ではフックの在り方に問題があり、中々乗っけるとなると難しかったりするが、

かなりなにがしかがアタっていたりする。

これ、10gぐらいのジグヘッドにワームの重量が10gぐらいだったりして、

総重量が意外に20gを超える事もあり

軽めの小さなワームを、ジグヘッドのウエイトで段階的に調整したりする、

シーバサーの世界観とはまた違う世界観。

それにバスルアーって、ベイトタックル利用が推奨されるタイプのルアーが多いし、

常に遠投を重視せず、接近戦用と遠投系って、ハッキリ分かれている場合が多い。

ゆえに、シーバスルアーの様に重量配分にメリハリがあって、シャーっと常に気持ちの良い姿勢で飛ぶ訳ではない。

それより逆に

着水音が静かで有る方が重要な局面が多いので、飛ばすより、そっちが大事なフシもある。

結果、バスルアーの飛ばし方って、

シーバスルアー的なフルキャストでは逆に飛ばず、ルアーの姿勢を意識しながら、ルアー毎に移動スピードを調整しながらキャストする感じになる。


例えば、仮にビッグベイトをスピニングでフルキャストした所で、曲がった重たい塊になって

重量押しでキャストしたとて、

糸が自由に放出された慣性がルアーを追い越す形になる。

実際にラインは軽く空気抵抗もあるのでルアーを追い越すなんて事はないけれど、

着水した時のラインの気持ち悪さったらありゃしない。


しかしベイトタックルで重たいルアーを投げた場合。

空気抵抗とかに合わせてラインの放出を妥当に調整出来るので、

というか『いる分』だけルアーがラインを引っ張って行くので

かなり快適な操作感となる。

スピニングだとライン放出はフリーなのでキャスト時に振り抜いた初動のパワーに支配されるので、かなりギクシャクする事になる。

コレ、20g超えの優れた重心移動のシーバスルアーなんかでも良く感じる傾向で、

しっかりしたウエイトで竿のしなりを存分に活用して投げる事はできても、空気抵抗でルアーは減速するが、ラインは20gの塊を振り抜いた勢いで出て行く。

スピニングでコレをやると、ルアーとライン放出スピードの感覚に大きな違和感が出来るので、

ついついこのタイプのルアーを投げる時に、竿のしなりをフル活用せず、異常にゆっくりなモーションで投げる事が多いが、何の為のぶっ飛び系プラグかわかならなくなる事もしばしば。笑

その上ゆっくり投げたとて、サミングしたとて、結構ラインが山形になる事か多く、ルアー操作に行き着くまでのライン管理が大変。

ビッグベイトやスイムベイトに限らず、その辺りのルアーとて

ベイトタックルの方が完全に快適扱えると思います。

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