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第四話,ベイトタックルの良いところ②,ラインとの一体感。

こんにちは!

シーバス釣りに元々磯釣り用の竿や、レバーブレーキのスピニングリールを使うのは今では、そんなに珍しい事ではないし、

丈夫で確実なリーダー5号体制で釣るよりも3.5号以下で釣る方がやはりアタリは増える様な気がします。

糸が見える見えないのレベルではなく、

5号と3号ではラインを扱う時の水中での存在感が変わる。

言うと太糸だと、

より不自然な水押しがルアーと関係無い所に発生しやすく成り、

魚がより警戒心を高めるように思います。

それに伴い、タックル自体の力関係のバランスに気を使わないといけないし、

リーダーを細くすればするほどトラブル率は上がる。

リーダーがしなやかっちゅうのも良いことばかりでは無いですが。


例えば極論2.5号のリーダーでしっかりとした針を付けてパワーファイトなんかした日にゃ、

バチンとライン切れするか、

それが怖くてドラグゆるゆるにして潜られたり。


しかしレバーブレーキが有れば人差し指で糸を出したり止めたりできるので、

フィネス系のタックルでも結構な大物をモノにする事が可能である。


そもそも磯釣りって、

魚の引きが強烈な割にはフィネスで、

レバーブレーキに慣れていたら、凡人釣り師の私には

それ無しでは始まらないぐらい重要であった。


しかし

磯釣りしていてふと思った。

この感じ、似たような釣りを今までしたことが有るんだけど・・・。  なんだろう?って。


あっ、

少年時代のライギョ釣り。

シマノのバンタム・ダイワのファントム時代。(古っ!何歳?)

ベイトタックルで多分5号とか巻いていたら、飛ばないし、バックラッシュするし、見切られやすいし。

んで3号とかに巻き直したら、今度はアワセからの『バフン』でパチンっと切られる。

竿はカチカチだし、当時ドラグったって強か弱だったし。

そこで、合わせる時にクラッチを切って(スプールのロックを解放して)、親指で押さえて合わせてからラインの放出を調整しては巻き、又クラッチを切って浮かせては巻きってしていた。

コレ磯やシーバスでレバーブレーキ万歳とやっているけれど、元々ベイトリールで充分できる事。

その上最近のベイトリールはリーズナブルな機種でも、ドラグがきっちり機能するし、

なんなら慣れればドラグの調整も片手で完結する。

それにシーバス用のレバーブレーキとなると、ちゃんとした奴はかなり高級機種だったりするし、

逆にベイトタックルのフレキシブルなタイプを揃えて

扱いに慣れる方が、用途が多いんじゃ有るまいか?

ちなみに合う合わないで言うと、レバーブレーキもベイトリールも人それぞれ感じ方も違うだろうけれど、

岸ジギ・ビッグベイト・接近戦ランガン・深場探り。

コレからのシーバスにベイトリールはドンドン普及して行き、

使いこなす人が優位な釣りが出来る風になると思います。


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