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第六話,ベイトタックルの良いところ,④パワーと感覚のダイレクト感

こんにちは!

スピニングリールって、ハイギヤなんかだったら、けたたましい糸巻き能力が有って、

しかもかなり軽い感覚で巻けるので、

それはそれは釣りが楽になる。

なんならいちいち巻いている感は少なく、

慣性の補助だけしているに近い状況。

キャスト時にはスプールから抵抗少なくシュルシュルとラインが出るし、それはそれは楽ちんで便利なリール。

しかし今まで書いた様に

スピニングリールって、間接的道具感が強く、

感度とか、リアルな力配分をやりとりに施すとなるとベイトタックルの方が圧倒的に有利で有る。


理由


リールを巻く方向とスプールの回転が同じ

コレ、結構、パワー配分とか感度とかでバカにならない差である。


竿とラインをノーテンションで扱える

私的にはこの部分、凄く重要なベイトタックルの利点で、

スピニングリールの場合、テンションを竿先やリールの巻き具合で掛けることはほぼ必須。

アップドリフトやノーテンション釣法だと言っても、再キャスト時に厄介なスピニングバックラッシュにならないようにどこかで帳尻をあわしているはず。

しかし、ベイトタックルの場合、サミングしながらゆっくり巻けばデッドスローもやり放題!笑


太いラインが扱いやすい

構造上、ライン癖によるトラブルが無くも無いが、スピニングに比べて圧倒的に少ない。

フロロやナイロンの太糸が巻ける事は局面しだいで大きなメリットだったりする。

PEとて2号とか何なら3号で違和感なく使えたりするのでパワー系では凄く安心でも有る。(浮くけど、笑)


糸が揺れない

単純にスプールの幅以上糸が揺れない。
スピニングの半分ぐらいの感覚、すなわち感度が良い。巻きの精度が上がる。

ドラグが緩くても抵抗の強いルアーが巻ける(ランディングで有利)

サミングが簡単なのでドラグがゆるゆるでもデメリットが少ない。

右投げ右巻きタイプの方でない場合。

竿を持つ手で全てが調整可能。事実上ランディング的にも有利で有る。

ガイドが上を向くので竿との一体感とパワーの両面で優れる

考えるとスピニングは巻いている時は常にガイドが下を向いていて、ベイトタックルは上を向いている。

こと、リトリーブの時のことだけで考えても、

ベイトの方が竿に密着しながら巻かれている訳だから小ガイドの一体感を巻く時は得られるのに対して、

投げる時はガイドの大きさだけ自由で有る。

続く


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