プロフィール

フミニイ

兵庫県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/9 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:713
  • 昨日のアクセス:280
  • 総アクセス数:500611

QRコード

『水辺の夢』 #10 トビエイの罵りと覇者の愛情(出会いのレビュー)

こんにちは。

幼い頃から通算すると

人類史上1番『こらっ!』と言われている

こらっ!評論家の私。笑

じつは『こらっ!』って鹿児島の方言らしい

明治維新後、
警察的業務は
薩摩藩の方が受け持つ事が
多かったらしく

その方々が『こらっ!』って
全国規模で言ってたので
一般化されたらしい。

シーバス釣りをしていると
切っても切れないのは
エイ。

アカエイなど


『アカエイ掛け評論家』(肩書き多い!笑)
の私は
針から伝わるアカエイの肌感で
「アカエイだ!」と
わかりそうだ。笑

どちらにせよ、アカエイは
『ヌメっとズシリ』で
釣り界最悪の根掛かりみたいな物で
デカい元気やつならPEラインごとやられちゃう
ジョーカーその物
寄せたとて
あとは毒棘との格闘が待っている。 

なるべくエイなど釣りたかないが
チヌとか狙い出すと
どうしてもレンジが被る

阪神間では
エイにトビエイもいる
どうやら『ナルトビエイ』とゆう品種の模様

しかし
トビエイはすごい!
走り飛ぶ!
軽快に泳ぎ!
アカエイとは対照的に 
釣り師の闘志を掻き立てる!
ゆうてかなりデカいサイズが掛かるので
『エイイング』なんて有っても良いぐらい。笑
コレは釣りごたえがある

しかしマァ、彼。
おしゃべりで
浜に打ち上げたら  
『グワーッ!グワーッ!(コラっ!お前何やってくれてんねん!)』って
怒ってくる。

彼らとて、けなげな貝たちを食い漁ろうとしているし、
私とて罪なき魚たちを食いもしないのに釣り
丁寧に逃すなんていう非生産的なレジャーをやっているんだが
立場は程ほぼ同等。

あんたらとて私が海中で誤って踏んづけでもしたらえらい目に遭うが
多分エイを怒ったりしない。笑

なんなら同じ土俵で戦って『負けた』とも言える彼らに怒る権利などなく

全くフェアでない。

しかし多分
食物連鎖の最上位に君臨しているであろう
覇者・人間は
自然に対して
野生生物に対して
『いつもごめんねありがとう!』と
頂点だからコソの
愛情と慈悲の心を忘れてはならない

頂点に立てばコソ
末端まで変わらぬ愛と感謝の
気持ち、少なくとも行いを振り撒くべき

逆にそうでないと
必ず物事はうまく行かなくなる

『コラっ!何やってくれとんじゃぁ!ボケぇ!』

『ハイハイ!ごめんごめん!ちょっと待ってね』

マァ、夏のボトム狙い釣り師は
ルアーリターン的な
ステンレス製ステックを携帯し
ある程度の距離感
(エイも興奮し切らず、人も安全)
なるべくキズにならない様に針を抜いてあげて
水に返してあげましょう

『食べないよ!(食べるかぁ!)』

そういう念って
野生生物に案外伝わり易い
犯人から援護者に完全に近い形で
化られる。
(水辺の夢の人、参考記録)

マァ、なんにせよ社会生活でも
勝ったら
ウィナー面せず
尚の事
謙虚に立ち回るのは
次の一手をスムーズに
仕込めるコツでもありますわな。

コメントを見る