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ヒソカ95Fとの出会い

ブログ方針
年の初めに、「ガルバスリム110Sと歩むべく道」というfimoブログにて、ブログの方針を決めさせてもらいました。

いつまででも永遠ではないルアーなどの製品との出会いをダイワフィールドテスターになっても続けていくと。

そこからもうあと三か月で一年が終わろうとしています。自分の釣りが困ったときの道しるべとして残してきたこのブログ。
遂にその道しるべに残したいルアーがここにきて二つ出てきた。

今の釣りの中心となり、核となっているルアー。それがヒソカ95Fとスライ95F。

今回はその一つヒソカ95Fとの出会いを書いていこうと思います。

ヒソカとの出会い
まず最初に、ヒソカとの出会いはヒソカシリーズで最も早く発売されたヒソカ120F。

水深が1mくらいの所のオープンエリアでドリフトしているとサイズは出ないものの
バイトがよく連発するなあ。と感じたのが初めての出会い。

そのときによくバイトが連発したのは、ルアーがダウンクロスに入ってから。
釣りをしているときは、何を捕食しているかわからないが、それに気づいてからダウンばかりに直接投げていた記憶。
鹿児島にいる知り合いからSNSでその話題を出したのか忘れたが、それサヨリだよ!
といわれ、時期的にも確認できていたベイトでも一番納得できた会話だった。

そこからは、サヨリパターンのときはスイッチヒッタースリムとルアーローテーションで使っていく感じ。
飛距離もスイッチヒッタースリムのほうが使いやすくはあるため、出番は少なくなってしまったものの、釣り人から近い近距離エリアではリップがあることによる扱いやすさは、やはりスイッチヒッタースリムよりも使いやすい。特に風が吹いていて、波が立っているときなど。

出会いは突然に
そこからヒソカ95Fが発売され、気づけば必要だと手に取ってルアーボックスに。

一番最初の印象は針が小さくて心配というところでした。
でも実際はあのサイズで3フックのため、そこまで無理なファイトをしなければ魚は余裕でとれる。

自分は多少強引なファイトと合わせが強いため、BKKフックのファングス 12番をつけるようにしています。

自分の経験から
自分の使い方のヒソカ95F の考え方の基準としては、自分の釣りの経験としてあるアイマ K太に似たような使い方。
(自分にはこの一言で十分だが、読んでくださっている方に詳しく説明すると、止めれる、流せる、トゥイッチできる、巻き続けても釣れるという様々な使い方ができること)

ヒソカ95Fは、自分のホームである愛知県のストラクチャー、岸際、橋脚など様々なところでワンテンポおける「ミノーの教科書的存在の究極の喰わせルアー」だと思っています。

悪いとこがない
今までのミノーは「ミノーの教科書的な存在を使うこと」として終わっていたこの釣りに、細身で尚且つありそうでなかったフローティングという痒いところに手が届くこの設定が自分の経験にマッチ。
大体、ボディがファットor 2フックシステムとかで、ちょっと喰わせに欠けたり、バラしやすいというデメリットを払拭してくれたルアーでもあるのがこのヒソカ95F。
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そもそも飛距離が出ないとか、そのような意見を聞くこともありますがそれは違うんです。

飛距離を必要ないところやエリアは広いけど確実に近くにいるというときに使うルアーなんです。
このルアーを語るときに飛距離の話が出てくる時点で、自分のスタイルで語るのであれば、組み立て方が違うと考えています。

そして細身の一番使っていてわかる長所は連発力。
細身のルアーはやはりスレにくいと感じます。
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スレやすさは長さではなく太さ。ヒソカを使ってよりわかるこの感覚。
小さいのを反応させていれば、そのうちもう一回り大きいサイズが反応してくる。
この段々、シーバスのテンションが上がっていく感覚は覚えておきたい。

重要なポイント
最後に道しるべとして残すならこれ。
昔、重心移動システムがなかった時なんてそれでシーバスを釣ってたんです。
僕なんてナイロンラインで。。。
これはこれからの自分も。読んでくださっているアングラーの方も。
シーバスは近くにいるということを忘れないでほしい。
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