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30番サロゲート『津神(ツガミ)』 その2

こんにちは。

前回の1の投稿で
津は港みたいな物と書きましたが

瑞穂の国なんて言われた日本って
水辺には重要な意味が沢山あって

神事に関わる水辺や
主要的で心臓部分クラスの水辺には
『津』を冠した様な痕跡が多い。

大阪の中津も
今では訳がわからないけど

淀川の支流の中津川というのがあり

昔、ただの干潟的だった梅田をスルーして

中津まで大事な物が行き来していただろうと
察しがつく。

三重の津、滋賀の大津、大分の中津など日本の成り立ち的に
アツイ目の土地に津は見られる。

ベーシックな日本神話では
天界と黄泉の間

いわゆる人間が住む場所を
転じて日本国土の事を

豊葦原中国(中津国)と呼称した

いわゆる
普通人間は
和とか倭とか日本とか呼ぶが

神様は立場上
中津国と呼ぶみたいな。

ソレに何より
日本の成り立ちが神話では
淡路島からとなっていて

その後、エビス様が漂着した海が

西宮港や鳴尾浜周辺なのだから

別にコレらの浜が『中津』呼ばれる事に
何の違和感も無く

なんなら
西宮市周辺の浜は

全部中津浜なのかな?

とも妄想出来る。

ですから逆に
『津神』なんて大それた名前を冠したとて

ソレは狛犬とかお地蔵さん的な

身近な部分的集中保守神様的なニュアンスになるとも言えるのですが、
そう解釈していただきたいです。笑

マァ作るの簡単で
飛んで、使い易い、スレに強そうな
津神は個人的な神ではある。笑

このステンレスの骨を完成させた時点で
私的には『詰み』です。

1.2mmの穴を多い目に開けているのは
少ない目のモデナソフトをガッチリ骨に纏わせるため。(穴の中で左右が繋がる)

割ビシ3号にフロントフックアイを覗かせる為の切り目を入れ

百均お馴染みの
セメダイン3000ゴールドゼリー状を塗って装着する。

様々な接着剤を試したが
接着力・逆に後戻り融通・馴染み・買いやすさ・コスパ、もうコレ一択。

接着力が高すぎても微調整が効かなくなるし
低すぎても固定が不安定になる

消毒用エタノールを接着面軽くふっとけば
接着補助になり、尚よし。

再現性を充実させる為、
最近は、
ルアー前半・後半に分けてマテリアル粘土を計る様にしている。

ルアー原型完成!

比重的に軽い、モデナソフト纏いとて
15.5gも有ればぶっ飛ぶ。

キャストフィーリング的には
15gのジグヘッドに3インチのピンテールワームを付けた感じ。

コレって『ぶっ飛び』ですよね?


何より、15.5gで63mmのブツが

表層直下・中層・ボトムと水平リトリーブが可能で
ジャークも可能
(強くやり過ぎるとさすがに海老るけど)

何より見た目。

魚型が自然に成り立っている。
大仰なリップや付属物も無い

アクションは
ちょっとハイピッチなシンペン的尻振り

巻きスピードでビッチが上がって

速巻きでバイブ化していく。笑
(だから30番サロゲートになった)

姿勢も水平が保てる、
感度・巻き感も
投げ続けに耐えうる楽しさ。

テスター募集します。笑


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