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『マユシリーズ』バイブしない前方重心・背アイ

こんにちは。

夏真っ盛りになりました、

皆様、
熱中症になどならぬ様、ご自愛ください。

塩分・カリューム
(フジッコ昆布推奨、笑)など

しっかりとお摂りになり、

健康的に魚を騙す様にお気張りくださいませ。


冬には何も起こらないのに

暑くなったら
足がつったり、瞼がピクピクしたりする方は、

カリューム欠乏の場合があります。
(詳しくは医師に、笑)

バナナが。
とか
小松菜が。
とか

色々聞きますが、

含有量がレベチなのが

『昆布』です。

マァ、
フジッコでもおしゃぶり昆布でもいいのですが、

2日試してみてくだい。
カリューム不足が原因なんだったら治ります。
(詳しくは医師に)



夏といえば

日本古来の夏の釣り、

鮎の友釣りの話。

ザックリ言うと、

ハナカン(スナップ)を
鮎の鼻の穴にピアスの様に通し、
犬の散歩的に鮎を水中で散歩させて、
近づいて威嚇してくる
オラオラ鮎を
囮鮎の尻尾に繋げた針でかける日本発祥の釣り。

私も以前は
毎週、何なら週2でやってました。

そして
深場を探りたかったり、
囮鮎が弱って泳ぎが鈍くなったりした時は

『背針』という物を鮎の背中に着けて泳がせます。

言うと
釣り針をスナップから少々上のリーダーに装着して
ソレを背中に引っ掛けて

ラインアイを鼻先から背中に移動させます。

マァ、言うとシンペンからバイブに変える的な。笑

これをすると、
囮鮎の頭頂部がリッブの働きをして
振る舞いが変わる。

シンペンなら浮き上がるけれど
バイブなら潜るとなるわけです。

しかも、リッブの効果で強制的な横揺れをもたらし、(鮎は真ん中下方重心なので、笑)

囮鮎は安全な場所で休憩したかったのに、
イトイトで操られて、
不本意に
『怖いヤカラ鮎』の挑発をさせられる訳です。笑

アクションしようがしまいが、
背アイというのは
水を常に多く受けているので
水の中で何が起きているのかわかり易いです。

例えばコレがミノーやシンペンだったら、
ラインアイとウエイトに距離があり
しかもウエイト自体がブレて水を受け流してから
ラインに伝わるので
情報量が薄くなりがち。

しかし、コレが背アイなら水を受ける中心がラインアイになり情報量が多い。

マァ、こんな事情もあり、私はバイブレーションが浮こうが沈もうが大好きなんですが、

時にはシンペンなどでガッツリとポイントに張り付かないとならない時もある。

しかしマァ、シンペンの構造的に個人的には汎用性が低いと感じる局面が多々ある。

重たければ後方重心でよく飛ぶ、
けれど尻下がりが強くなりゆっくり引けない、
尻振りのデカさが気になるし、
ボトム付近ではゆっくり巻くとテールフックが致命的な根掛かりをもたらす。

軽くなれば飛びが悪くなる代わりに、
ゆっくり引けるけれど、
今度速く引き始めると浮き上がりやすくなり
ボトム付近を狙いたかったら、
ゆっくり巻くしか方法がない。

例えば「じゃぁミノー」となっても、
バイブじゃない時点で
ミノーではない場合が多い。

で、

元失敗作のマユシリーズが私の一つの必須ルアーとなっていくわけです。

マァ、この辺り最近のクロカモをコスるでも書いていますのでよろしければご覧下さい。

https://www.fimosw.com/u/fumiok8888/ddhovrb6r9s3mp

続く

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