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共生の力『水辺の夢』(出会いのレビュー)その13

こんにちは。 

確か沖縄の島に
土地の個人所有が許可されていない
島があったかと思う
(うろ覚えなので又調べておきます)

島は皆んなのモノなので
誰かが占有するとか無し
的な

私が育った尼崎市は
猪名川(藻川)と
武庫川に挟まれた土地

猪名川と武庫川の大きな違いは
河原の人の数

特に私のホーム中のホーム
藻川の中流の辺りは
市民の憩いの河原

ソレに対して
武庫川の河原は

レベチに広いにも関わらず
余り人がいない

武庫川に挑んだ釣り人なら
経験していると思うが

車で行こうたって
駐車場は少ないし

止めれたとて
入りにくい構造で

まるで
来るなと
言われているような気になる

そして川の整備に関しても
素人の私が見ても
生き物無視
自然とふれあいたい人無視
におもえる
方法で整備されている箇所が沢山

決定に関して
切り捨てを機械的にスピーディーにやるか
悩んで折り合いを付けていくか

その痕跡など
子供でも判断出来る

その水辺を子供が利用して
水難事故に遭ったら
って
子供から水辺を取り上げる
親や管理者の
怠慢だとも言える
(ごめんなさい、わたしの立ち位置からそう見える)

沢山の人が集う水辺なら
危険行為や事故の発見
が早い

公共の草の根監視システムが
稼働しやすくなる
コストゼロ
(マァ、ソレも過ぎて土足でズケズケ干渉されるもイヤだけれど)

私が子供の頃の日本は
良くも悪くも
『公共性』
みたいな物が機能していた

実は諸外国が恐れる
日本人の優位性は
その遺伝子レベルで組み込まれた
『公共性』に有るという説もある

ソレを今長期的に切り崩されているのだと


日本を代表する企業

トヨタさんの
様々な成功法則
創業時からの経緯などを記した本や
ソレがモデルのドラマなどを
拝見していて
印象的なのは
部品を供給する下請けさんに対する
思いや感謝が描写されている事 
是、すなわち共生。

京都の装飾・芸術・食文化が
レベチなのは
分業・棲み分けが
優劣なく
称え合い・助け合い
なされた結果だと聞く
コレも、すなわち共生。

そんな社会は
一人一人が得意な事を活かして
輝きながら生きていける様に思います

いわゆる、日本の本来の優位性は
数々あれど
『共生力』にあるのだとか。
『強制力』でなく
『共生力』笑

先の大戦で
様々な立場や考え方があるにせよ
日本が掲げたのは
『共栄』
人に優劣など無く、皆が輝ける社会を作る
一人一人の幸せに生きる権利を尊重する

的な
(マァ、暴走なども起こって自虐史観に隠れているが)

『支配』でなく
『共栄』

いにしえの日本の原風景
薪でご飯やお風呂を焚き
食材は余す事なく調理し
食べたらソレが肥料になって

あらっ?

日本のお国柄ったら
個人の尊重や
SDGsなんて
昔から普通に
実行していたと思われる、笑

しかし最近は
例えば右折の横断歩道とか
権利とばかりゆっくり歩いて・・・。

ある日、浜で
ウェーディングしていたら
散歩中の知らぬオッちゃんの帽子が
風で飛んで
海にボチャン
『出番か・・・』と
拾い上げて  
渡してあげた

私が拾えばソレは
オッちゃんの元に帰って
有効活用されるが
そのまま流せば
『ゴミ』

海中のゴミ集めって
浜の掃除の一環としては出来ない

釣りをしていると
キャッチできるタイプの
根掛かりに遭遇する

缶とかコンビニ袋とか 

『ランカーは、破れた土嚢袋、笑』

そのまま海に返せば厄介なゴミ 
浜に上げれば回収のお手伝いになる

私は
表彰してもらいたいぐらい
お手伝いできている、爆

マリンスポーツをしている方

これ以上岸に近づいたら
釣りの邪魔になるなぁと  
配慮が感じられる人もいれば
丸無視の酷い奴もいる

釣り師とて
今投げたら
沖にいるあの人に恐怖感を与えるかな?
キャストを待つ
たとえ届かないとしても
釣り師のキャスト能力の相場を
マリンスポーツの人は知らないので

ワンちゃんも同じく
いくら優しい性格で
絶対に人を噛まない
ワンちゃんとて

犬がトラウマの人もいよう
リードは持ってもらいたいもの

みんなが共生を意識して
尊重しながら楽しめば
ブームだ廃れたなど
関係なく
それぞれの方に
新しい扉が開くかも知れません。

それぞれの人の趣向や趣味
はたまた状況や状態を
尊重したり理解したりしながら

行政は
危険や不正などが加熱しない様に
法整備、新たな条令の制定

監視体制・監視方法の設定・配備・能率化
などをしっかり時間を掛けて論議してもらいたい。

一定の場所を
釣り禁止にしてしまうのは
簡単で時間も掛からず
結構な事だが

釣りは違法でも危険でもないはず
それが危険だからやめろと言うなら

ヨットやウインドサーフィン
何なら公道の車も危険

釣りは危険ではなく
危険な事をする奴が危険なのだから
取り締まりでもしてください

何より
一部の企業に過ぎる水辺の独占をさせたり
面倒だから立ち入り禁止にしてしまえとか

『氾濫しなければいいんでしょ!』的に
川底や地面を安易にコンクリートまみれに
したり

マァ、さまざまな立場の方の
仕方ない判断があるなら
ソレはソレで受け入れて
協力もしたい

しかし

釣りという
文化・スポーツを
名指しで弾圧するのは
やめて欲しい

逆に推奨すれば
水辺の程よい草の根監視体制が
機能するのにネェ。





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