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▼ 那珂川上流 魚を追う日々
- ジャンル:釣行記
- (那珂川上流域)
上流域の川鱸は、今年はまだぜんぜん釣れません。
現在、シーバスは10連続のホゲ。
シーバスが『滝太郎』みたいな、幻の魚に見えてきました。
この日は、イスをもちこんで良さげな場所でタコ粘り作戦。
のんびりやっていると、下流のほうでバシャアン! と、
なんだかシーバスのライズともとれる音が。
しかし、そのあとは静かに。
1時間後、さっきと同じ場所で、また同じような音が。
今度は、シブキが立つのまで見えました。
まさか、定点ライズ!?
もしそうなら激熱だと思い、数十メートル下流に移動。
すこしヤブ漕ぎして移動し、ルアーを投げ始めたとき、
真正面でシブキがあがり、銀色の魚の顔まで見えました。
Σ(°Д°; シーバスだ!
定点ライズって、かなりの率で釣れそうな予感。
ついに今年初の川鱸が釣れるときがきた、と、
ミノーのドリフトを中心にした釣りをして―ー
ノーヒットで終了
というのが、この記事の三日前の6/6のこと。
悔しさのあまり、fimoログに書こうという気にもなれず。
そして6/9、同じ場所に行きました。
こんどは定点ライズがあった場所に、
はじめから陣取ってルアーを投げはじめました。
(´・ω・`) あれ……? ぜんぜんライズしない……
昼から夕方まで、なにも起きません。
そういえば、水位が前より30cmくらい減っているのです。
水位が変わって、魚の着き場が変わったのかも?
なんて思い、より深くえぐれているはずの、
流れの速い場所に移動してみました。
ドリフトの釣りで、
着水と同時に巻く
着水から10秒流してから巻く
着水から20秒流してから巻く……
なんて、まずサイレントアサシンの99SPで試して無反応
下のタナはどうだろう? と、サイレントアサシンでも
129Sの黒っぽい色のに変えてみました。
30秒流して巻いて、手前に来たのを回収しようとしたとき、
バシャバシャバシャアン!
Σ(°Д°; ほわぁっ!?
4,50cmくらいの魚が強烈なエラ洗いを、すぐ目の前で。
ロッドを振り上げたら、ルアーがスポーン! と抜けました。
逃げた魚の姿も、ろくに見えず。
まさか、長靴でも入れるドシャローまで追ってくるとは、
想像できていませんでした。
まさか、あの定点ライズの主……!?
ちょっと小さかった気もするけど、多分、そうかなぁ?
(とにかく、やっちまったなぁ……貴重な機会が……)
この小場所は、肉食魚の魚影はとても薄いのです。
一匹逃がしたら、多分、周辺にはもういないはず。
時計を見ると、夜8時でした。手前の水温は22℃。
移動も考えましたが、しっかり針がかりしたわけではないし、
静かにしてたら、また戻ってくるかも、と期待することに。
30分ほど場を休ませてから、釣り再開。
直後、アサシン129Sがブレイクのあたりで根掛かりロスト。
(´;ω;`) うぁあ!? 倒木でもあったの!?
仕方なくサイレントアサシン99SPに代えて流してみましたが
底にコツコツと当たり、根掛かりしそうな雰囲気が。
なので、ゴリアテHi 95Fに変えてみることに。
これは底当たりもせず快適で――でも、無反応。
さっきの魚は、別の場所に移ってしまった様子。
それを追って、もう一度釣れないかな、と思いました。
逃げようとする魚は、早く遠ざかろうと、下流へ行きそうです。
なので、下流のほうへ10mぐらい移動しては、
ゴリアテHiをドリフトさせる、を繰り返していきました。
3回目の移動後。
ゴリアテHiを流して、巻きの回収に入ったときのことです。
ブレイクを横切ったゴリアテHiが、ひったくられました。
慌ててロッドを立てると、忘れかけていた引きの手応え。
絶対逃がすわけにはいかないと、魚がこちらを向いたかな?
というときに、思い切り巻きアワセ。
(><; 死ねぇえ!!
コアマンの泉氏が推奨する、すっぽ抜けにくいアワセです。
魚ははやたら元気で、慎重な長いファイトになりました。
夜闇のなか、18ビートのエラ洗いの音が幾度となく響きます。
しかし、ついにタモ入れとなり――
(;w; やった、今年初の川鱸、やっとか~!
(°Д°; って、君かーい!
さっきバラしたのも、多分、この子だったのでは?
思えば、シーバスにしては手応えが軽かったのです。
つまり、ここらにはシーバスがいなかった……?
じゃあ、先日、定点ライズしていたシーバスは、
どこに行ってしまったのでしょう。
水位が下がったことで、もう、離れた場所に移動して
しまったのでしょうか。
離れた場所って、数十メートルのレベルなのか、
それとも数百メートル、数キロのレベルなのか……?
なんて考えているうち、雨が降ってきました。
今日はこれから大雨になる予報なのです。
そして、バスが釣れたからには、一つ問題があります。
那珂川のここらへんは、バスはリリースしないで、
食べたりして欲しいなぁ、と、漁協の人に言われたのです。
なので、前はシメて、持ち帰って食べたという。
今日も殺るか、とポケットを探ると、ナイフが無いふ。
新潟遠征のあと、ケトルとかと一緒に洗ったままでした。
じゃあ石で殴り殺そうか、と思いましたが、
それでは血抜きができず、食べても美味しくないことに。
そのまま川にポイしたら……エビカニのエサになりそうな
気もしますが、岸辺の腐乱死体となって美観を汚すかも。
(それに、久しぶりに掛かってくれた魚だしなぁ……
元気なファイトを楽しませてくれたし)
なんて、迷っていたとき――
バスがジャンプして、タモから川へと逃げてしまったのです。
(・◇・)わぁ、しまった
いやあ、油断しました……反省です!
今度はナイフを忘れないよう、気をつけようと思います。
次回はどうしようか悩んでいますが、
定点ライズしていたシーバスが『数百メートルのレベル』
で移動したと仮定して、場所を広げてランガンするかもです。
ちなみにシーバスは12連続ホゲ。
本当に、シーバスが釣れている人は凄いなと思います。
- 6月10日 11:08
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