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涸沼(川)サーフ河口 ソゲ

シーバスに出会えないまま、一カ月がすぎました

ということは、私が行ってない場所にシーバスがいるかもと、
そういう場所に行きつつ、
最後に釣れた涸沼川の場所も攻める作戦でいってみました



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朝マズメ、前にRaphamで釣れた(8.29)涸沼川の場所へ
上の写真みたく、ベイトがばしゃばしゃ、いっぱいいます
でも、シーバスのライズなんて全くなし
流心脇にミノーを流し、岸際の水面直下を探って、ダメ

念のため、周りの場所もランガンしてみたのですが、ダメ

(==; 前に釣れたのは、本当になんだったんだろう?


明るくなったので、那珂川下流域の開拓に行くことに
今まで下流域(河口域より上)って、ほとんどやってません
でも、実は増水で流された小魚がたまっていて、
シーバスフィーバーしてるやもしれません。

水戸大橋の橋げたはどうだろうと、事前にルートを
調べておきました
大橋から北の河原に車を停め、地図片手に歩いていくと――



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『この橋は昭和4年のもので、危ないので渡るの禁止』

(・◇・)

ティーのぼうけんは おわってしまった!






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それから道を間違えて走ったあげく、
なんだか高速道路の橋げたに来ました。
試しに見てましたが、流れにな~~んの変化もなく、
魚の気配も全くありません。

ここで釣りをする気にはとてもなれず、
昼間でも釣れそうなサーフに行ってみることに。

初めに行った海岸はまるでダメ
次に、沢尻海岸に行ってみることに







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Σ(°Д°; なんか鳥が飛んでる!

イワシかなんかが来ている!? 大チャンスか!?
と投げまくると、ぷるるんとアタリが









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ソゲちゃんでした

ルアーはタイドミノースリム140 銀ピカUV
このDUOのミノーは廃盤だったのですが、
新カラーで復刻・再生産だそうです(DUO社の紹介ページ
私の師匠が大好きなルアーでもあり、つい買ってしまいました

そういえば、銀ピカUVって、紫外線で光るそうです。
LONGIN社では、テスターが気まぐれに塗ったこのカラーが
やけに釣れるので、製品化したとか(LONGIN社の紹介ページ



しかし、ソゲちゃんで満足してられないと、
その後、ちょっと頑張ったのですが反応ナシ
鳥も、もともと遠かったのが南のほうへいってしまいました

そんなこんなで夕方に
だんだん、潮の下げにはいっていきます


また涸沼川に戻り、前に釣れた場所を再チェックしましたがダメ
いや、次が本命!
涸沼川でも、明暗が絡む場所、涸沼橋に移動

(°Д°; 明暗についてるシーバス、いるはずやろ!?


初めてやる場所なので、根掛かりポイントが分かりません
なので、正月に水戸キャスティングが激安で売っていた
シーバスハンターZシリーズを投入することに
ただ特攻させるのではなく、フロントフックの前針を曲げて
根掛かり軽減は施して投入。
なんだか、映画マトリックス3のAPUを思い出しました。




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橋げたをタイトに攻めるため、そこにぶつかる殉職者も

しかしここは、小魚の気配がほとんどありません……
下げの一番よさそうな時間をここで使ったのですが、
1時間ほどやって何もなく、撤退することに

頭にきたので、帰るときに岸際の水中をライトで照らしながら
帰ったら、驚いて逃げた小魚は、ほんの数匹
セイゴが一匹、ゆら~りと泳いでいましたが、それだけ


涸沼川はキツいのかな……?
と、夜中に河口域を見てみることに。
海門橋のほうは人がいっぱいかなぁ、と、中丸水門に。

ここには小魚はいちおう、ちょっとはいました。
しかしやはり、シーバスのライズやらは全くナシ。
ミノーのドリフトなど試したのですが、何も起きず撤退。


サーフもだめ、涸沼川だめ、河口域もだめ、
となったら最後は涸沼本湖に行ってみることに。

最終作戦『ライズを見るまで歩く作戦』をすることに
下げ中の朝マズメに、網掛公園の岬から、東へ東へ、
シーバスの弾けるようなライズ音を求めて歩いてみました






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そうしたら、とにかくベイトの量はすごいの一言
イナッコが跳ねまくっています

特にベイトが多いところでは、とりあえずウェイクベイトを
数投、丁寧にゆっくり巻いてみることに。
あと、imaのチャッピーのドッグウォークも。
反応がなかったら、また、歩けや歩け。


その結果――









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(〇◇〇)

ヨットハーバーまで歩いたのですが、
ついにシーバスのライズは一発たりとも聞こえず、
上みたいな表情で、船降ろし場にへたりこむことになりました

そうしていると、他のアングラーさんが声をかけてくれました
そのかたによると、台風が来たあとから、涸沼はぜんぜん
釣れなくなってしまったそうです

ベイトが岸にこれだけたくさんいて、
どうしてシーバスが食いにこないのか?
考えてみると、




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シーバスは、今、どこで何を食べているのか、ナゾです。
もしかして、そもそも、あまり食べてないのでしょうか?





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少し気になるのが、岸を歩いていると、シーバスの死体が
けっこうプカプカ浮いていることです。

高水温が続いたり、かと思うと、台風によって、
あるいは最近の急激な秋化によって、水温が急低下。
これでシーバスも体調がかんばしくないのかもしれません。


もしかしたら、鯉が縄張り争いでシーバスを涸沼から
駆逐したのでは、とも半ば本気で思ったりしました。
でも、鯉は縄張り争いをまったくしないのだそうです。


ということで、私の9月の釣果はナマズとソゲで終了。
シーバスは、またも幻の魚となりつつあります。
次の釣りは……まだ、アイデアが全く湧きません(@@;
 

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