プロフィール
ティー
栃木県
プロフィール詳細
カレンダー
タグ
アーカイブ
検索
QRコード
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:56
- 昨日のアクセス:337
- 総アクセス数:311160
▼ 涸沼 一カ月ぶりフッコ
凄腕に参加したのに、一カ月、シーバスが釣れてません
最後に釣れたのは8月の末という
先日も涸沼周辺にあちこち行ったのですが、空振り
涸沼・涸沼川は今、かなり厳しい……?
今回は、涸沼の一か所でタコ粘りしてみる作戦に。
前回いただいたジミー様のコメントで、
『折れない心で、ルアー投げ続けれる人しか釣れない気が』
というお言葉が。
シーバスの数が少なく、活性も低いとしたら、
そんなによくない場所も探って回るより、
自分が信じられる最高のポイントで、
回遊を辛抱強く待つのが、今の涸沼の最良の打開策――
ということなのかな、と思いました。
前回、涸沼の網掛あたりを歩きまわったとき、
ベイトがやたらいた場所があったので、
そこで粘ってみることに。
長時間、釣り続けるために、たくさんの食べ物飲み物、
マンガまで用意。ルアーケースも、4つも準備
(^^ 休憩しながら、のんびりやろう
そして夜、網掛の駐車場に着くと、
ビュオオオオオオオオオオ!!!!
バタバタバタバタバタ!!!(←旗の音)
(〇◇〇)
風速約7m まるで台風直撃
(==; こ、これは釣りは無理……いやっ、折れない心!

涸沼の水面はとうぜん、ザブンザブンと荒れまくっています
あれだけいた小魚の気配も、皆無に
試しに35gのマグナムスプーンを投げてみると、
真横の風にブッ飛ばされ、きりもみに墜落
(><; これは無理……いやっ、まだだ!
荒れていれば、小魚は穏やかな所へ移動するのでは?
ということは、シーバスもそこに来るのでは?
風裏になる場所はないか考えてみると……
そこかな?
と思える所があったので、移動してみることに
そこに着くと、風当たりはかなり和らいでいました
とはいっても、軽いルアーを投げる気は起きず、
まずはimaのロケットベイトから投げはじめました
そして何も起きないまま、夜1時ごろ、下げ潮終了
ちょっと休もう、と、マンガ『剣客商売 道場破り』
を読み始めたら、こんどは大雨が降ってきました
(°Д°; 読めNEEEE!
いや、釣りを考えたら、これはチャンスかも?
風+雨で、シーバスの活性が上がるかも?
……本当に?
ともかく、また竿を振り出したとき、遠くの岸際で
*パァン!*
という音が弾けたのです。

ボラが跳ねた音? ……いや、まさかシーバスのライズ?
私の経験では、こういうときは99%、ボラです
しかし、迷える者はボラをもつかむといいます
音がしたほうへ、移動してみました
すると、そのあたりでは、小魚がけっこう跳ねていたのです
風裏なので、水面はそこまで荒れていません。
(・・; 君ら、ここに逃げこんでいたの?
さっきの音の正体がどうであれ、
このベイトを狙ってシーバスが来るかもと、
ここでルアーを投げてみることに。
初め、私の中でイナッコパターンキラーのRaphamを選択。
しかし、ここはかなりのドシャローで、底当たりが多発。
水面直下を狙おうと、シマノの『モニカ』に変えて、
これのスロー巻きで探りましたが、しばらく、何も起きず
20分ぐらいたったとき、すぐそこの岸際で、
パァン! と水面が弾けました。
(今のは、シーバス!? でも、すぐそこ!?)
あまりに近くて面食らいましたが、下手投げで狙うと――
*グン!*
とモニカが水中に引きこまれ、反射的にロッドを立てた直後、
フッコがエラ洗いし、バレました。
Σ(°Д°; はぁぁあああ!?
慌てて同じ場所を何度も狙いましたが、もうダメ。
(一カ月ぶりのシーバスのヒットだったのに……)

これだけ針がついてて、なんでブッ刺さらないのでしょう?
前のナマズの件を思い出し、テールフックをシュアーフックに
としているうち、小魚がザワめきだしたのです。
そしてシーバスのライズ音が、散発ながら弾け始まりました。
その場所は、岸辺から、20mくらい沖の範囲内。
シーバスの群れが、シャローへの追い込み漁をしている
としか思えない光景です。

涸沼のシーバス、調子が戻ってきた!?
1年ぶりくらいに見る光景に感動すら覚えましたが、
シーバスのライズは、5分もたつと消えてしまいました
そして30分くらいするとまたライズが始まり――
また、5分くらいで消えます
(>< 回遊の通過、どんだけ速いの!?
遥か遠くの岸でも、時間差でライズが起こっている様子。
同一の群れだとすると、流れと逆方向で、
直径100~200mをグルグルと回遊しているような?
上杉謙信の車懸かりの陣みたいです
回遊が来てから頑張って投げる、では間に合わない?
シーンとしている時間帯も、できるだけ投げることに。
眠くて、ルアー交換も面倒になり、勢い、モニカが中心に。
ウェイトを戻す操作が全くいらないのも、楽なのです。
夜2時を過ぎると、上げ潮を感じ始めました。
ある程度水位が上がると、シーバスのライズが消えました。
終わった、と思いましたが、朝マズメになれば、
小魚出勤でもう一度チャンスが来ないかと、粘ることに。
強風は、雨があがると、ウソのように止みました
そして朝3時半頃、わずかに地平線が明るくなったとき、
ふたたびライズがはじまったのです。
そして、何気なく正面に投げたモニカを、
何気なくゆっくりと巻いていたとき、
*ガツン!*
ひったくりバイトの手応えに、
(>Д<; 死っねぇえええ!!!
全力の巻き合わせをくれると――あまり手応えナシ?
あれ? セイゴかな?
と、ラインを巻き取っていって、魚が近づいてきたとき、
いきなり魚にスイッチが入り、ロッドが曲がりこみました
しかし、まだ片手でなんとかできる引き
エラ洗いされましたが、今度はフッキングOKの様子
引きを十分楽しんだあと、慎重にタモですくいました

(・◇・)はわ~

よいしょ、と、59cmでいいかな?
凄腕、ようやく1匹目をウェイインできました。
すごい元気な魚で、蘇生の必要まったくナシで、
脱兎のように逃げていきました。
涸沼のシーバス、体調が良くなってきたのかも?

これくらい明るくなると、シーバスの気配は
完全に消えてしまいました。ここで撤退。

そういえば、今回も、刺さっていたのはシュアーフック。
けっこうエラ洗いされたのですが、ビクともせず。
まだ魚2匹での結果しか見てないのですが、
シュアーフックへの信頼感は増すばかりです。
というわけで、ジミー様のアドバイスがドンピシャの
結果となりました(*^^*)。ありがとうございました!
折れない心、大事なんですね……
次はまた、涸沼でチャレンジしてみようと思います。
最後に釣れたのは8月の末という
先日も涸沼周辺にあちこち行ったのですが、空振り
涸沼・涸沼川は今、かなり厳しい……?
今回は、涸沼の一か所でタコ粘りしてみる作戦に。
前回いただいたジミー様のコメントで、
『折れない心で、ルアー投げ続けれる人しか釣れない気が』
というお言葉が。
シーバスの数が少なく、活性も低いとしたら、
そんなによくない場所も探って回るより、
自分が信じられる最高のポイントで、
回遊を辛抱強く待つのが、今の涸沼の最良の打開策――
ということなのかな、と思いました。
前回、涸沼の網掛あたりを歩きまわったとき、
ベイトがやたらいた場所があったので、
そこで粘ってみることに。
長時間、釣り続けるために、たくさんの食べ物飲み物、
マンガまで用意。ルアーケースも、4つも準備
(^^ 休憩しながら、のんびりやろう
そして夜、網掛の駐車場に着くと、
ビュオオオオオオオオオオ!!!!
バタバタバタバタバタ!!!(←旗の音)
(〇◇〇)
風速約7m まるで台風直撃
(==; こ、これは釣りは無理……いやっ、折れない心!

涸沼の水面はとうぜん、ザブンザブンと荒れまくっています
あれだけいた小魚の気配も、皆無に
試しに35gのマグナムスプーンを投げてみると、
真横の風にブッ飛ばされ、きりもみに墜落
(><; これは無理……いやっ、まだだ!
荒れていれば、小魚は穏やかな所へ移動するのでは?
ということは、シーバスもそこに来るのでは?
風裏になる場所はないか考えてみると……
そこかな?
と思える所があったので、移動してみることに
そこに着くと、風当たりはかなり和らいでいました
とはいっても、軽いルアーを投げる気は起きず、
まずはimaのロケットベイトから投げはじめました
そして何も起きないまま、夜1時ごろ、下げ潮終了
ちょっと休もう、と、マンガ『剣客商売 道場破り』
を読み始めたら、こんどは大雨が降ってきました
(°Д°; 読めNEEEE!
いや、釣りを考えたら、これはチャンスかも?
風+雨で、シーバスの活性が上がるかも?
……本当に?
ともかく、また竿を振り出したとき、遠くの岸際で
*パァン!*
という音が弾けたのです。

ボラが跳ねた音? ……いや、まさかシーバスのライズ?
私の経験では、こういうときは99%、ボラです
しかし、迷える者はボラをもつかむといいます
音がしたほうへ、移動してみました
すると、そのあたりでは、小魚がけっこう跳ねていたのです
風裏なので、水面はそこまで荒れていません。
(・・; 君ら、ここに逃げこんでいたの?
さっきの音の正体がどうであれ、
このベイトを狙ってシーバスが来るかもと、
ここでルアーを投げてみることに。
初め、私の中でイナッコパターンキラーのRaphamを選択。
しかし、ここはかなりのドシャローで、底当たりが多発。
水面直下を狙おうと、シマノの『モニカ』に変えて、
これのスロー巻きで探りましたが、しばらく、何も起きず
20分ぐらいたったとき、すぐそこの岸際で、
パァン! と水面が弾けました。
(今のは、シーバス!? でも、すぐそこ!?)
あまりに近くて面食らいましたが、下手投げで狙うと――
*グン!*
とモニカが水中に引きこまれ、反射的にロッドを立てた直後、
フッコがエラ洗いし、バレました。
Σ(°Д°; はぁぁあああ!?
慌てて同じ場所を何度も狙いましたが、もうダメ。
(一カ月ぶりのシーバスのヒットだったのに……)

これだけ針がついてて、なんでブッ刺さらないのでしょう?
前のナマズの件を思い出し、テールフックをシュアーフックに
としているうち、小魚がザワめきだしたのです。
そしてシーバスのライズ音が、散発ながら弾け始まりました。
その場所は、岸辺から、20mくらい沖の範囲内。
シーバスの群れが、シャローへの追い込み漁をしている
としか思えない光景です。

涸沼のシーバス、調子が戻ってきた!?
1年ぶりくらいに見る光景に感動すら覚えましたが、
シーバスのライズは、5分もたつと消えてしまいました
そして30分くらいするとまたライズが始まり――
また、5分くらいで消えます
(>< 回遊の通過、どんだけ速いの!?
遥か遠くの岸でも、時間差でライズが起こっている様子。
同一の群れだとすると、流れと逆方向で、
直径100~200mをグルグルと回遊しているような?
上杉謙信の車懸かりの陣みたいです
回遊が来てから頑張って投げる、では間に合わない?
シーンとしている時間帯も、できるだけ投げることに。
眠くて、ルアー交換も面倒になり、勢い、モニカが中心に。
ウェイトを戻す操作が全くいらないのも、楽なのです。
夜2時を過ぎると、上げ潮を感じ始めました。
ある程度水位が上がると、シーバスのライズが消えました。
終わった、と思いましたが、朝マズメになれば、
小魚出勤でもう一度チャンスが来ないかと、粘ることに。
強風は、雨があがると、ウソのように止みました
そして朝3時半頃、わずかに地平線が明るくなったとき、
ふたたびライズがはじまったのです。
そして、何気なく正面に投げたモニカを、
何気なくゆっくりと巻いていたとき、
*ガツン!*
ひったくりバイトの手応えに、
(>Д<; 死っねぇえええ!!!
全力の巻き合わせをくれると――あまり手応えナシ?
あれ? セイゴかな?
と、ラインを巻き取っていって、魚が近づいてきたとき、
いきなり魚にスイッチが入り、ロッドが曲がりこみました
しかし、まだ片手でなんとかできる引き
エラ洗いされましたが、今度はフッキングOKの様子
引きを十分楽しんだあと、慎重にタモですくいました

(・◇・)はわ~

よいしょ、と、59cmでいいかな?
凄腕、ようやく1匹目をウェイインできました。
すごい元気な魚で、蘇生の必要まったくナシで、
脱兎のように逃げていきました。
涸沼のシーバス、体調が良くなってきたのかも?

これくらい明るくなると、シーバスの気配は
完全に消えてしまいました。ここで撤退。

そういえば、今回も、刺さっていたのはシュアーフック。
けっこうエラ洗いされたのですが、ビクともせず。
まだ魚2匹での結果しか見てないのですが、
シュアーフックへの信頼感は増すばかりです。
というわけで、ジミー様のアドバイスがドンピシャの
結果となりました(*^^*)。ありがとうございました!
折れない心、大事なんですね……
次はまた、涸沼でチャレンジしてみようと思います。
- 2024年10月4日
- コメント(3)
コメントを見る
ティーさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 新品リールを1年以上寝かしちゃ…
- 4 日前
- papakidさん
- ワールドシャウラリミテッド21…
- 4 日前
- BlueTrainさん
- デュエル:ハードコアTTリップ…
- 5 日前
- ichi-goさん
- 『掌返し?』 2025/6/4 (水) …
- 10 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #9
- 13 日前
- はしおさん
最新のコメント