プロフィール

ティー

栃木県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

QRコード

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:124
  • 昨日のアクセス:354
  • 総アクセス数:302985

那珂上・涸沼 ホゲェ

那珂川、涸沼の大物の釣果報告が、春から聞こえてきません。
それを探してみようかな、なんて思い始めました。

まずは涸沼を探ってみようかな……
と思っていたところ、なんと、匿名様から
那珂川の上流が熱かったという情報が!

詳しい場所は私も分からないのですが、
ここらへんかなぁ、という所に行ってみることに。
残りの時間で、涸沼の気になる場所を回ることにしました。




oo3iyvbjjde48bzvrzpw_480_480-29399443.jpg
雨のふるなか、やってきた那珂川上流の場所

見たところ、ボイルも魚の気配もなく……
と、上流の対岸で、漁船がなにか作業中。

(°Д°; そこ、ポイント――!?

この場所、対岸でライズが起きるのです。
漁船は、そこを丁寧に塗りつぶすかのように、
何か作業をしながら、ゆっくり下流へ移動していきます。
乗っているお二人は、話を弾ませながらお仕事されています。
大きな声が、こちらまで聞こえてきます。

風の谷のナウシカの大オバ様の、
「この森はもうダメじゃ」
というシーンが頭をよぎりました。







7gd34xdg6tasoxidjdwj_480_480-8afb894e.jpg
もしかしたら、のんきなシーバスがいるかもだし、と、
試しにルアーを投げてみたら、このザマ。

なぜか、千切れた水草が大量に流下しているようです。
どの層でルアーを引いても、
水草をつけてI字系ルアーとなって戻ってきます。











ufakkrx6hzfize6etwru_480_480-4a3a1cfd.jpg
ならばと、より下流へと移動してみることに。
ここなら、もしかしたら水草も来なくなっていて、漁船も――










39io3uy8k9aeiunis32m_480_480-d1bd3696.jpg
Σ(°Д°; 追ってきたー!?

ミサイル!? と一瞬思いましたが、向こうからしたら、
ヘンな釣り人が行く先々で竿振ってるな、と困惑かも。

そして水草は、さっきの場所よりはマシなていど。
雨も強まってきました。
夜になれば魚も警戒をといて、水草も流れきってしまうかなと、
いったん休むことに。


闇の降りた夜8時、やっと小魚が跳ねたり、
わずかですが対岸で怪しいライズが起きたりするように。

でも、ルアーに水草がくっついてくるのは変わらず。
ポッパーならフックが水草をちょっと拾うだけなので、
それで悪あがきしてみました。
でも、夜9時であきらめ。涸沼に移動することに。

まずは去年、お世話になった『爆釣ポイント』(2023.8.11等)
へ向かいました。



(・・; 平日の夜0時だし、さすがに空いて……


しかし、網掛の駐車場は何台も車が停まっていました。
その時点で、これはもうダメだろうと覚悟。

ところが『爆釣ポイント』に着くと、一人しかアングラーが
おらず、その横に入らせてもらうことに。

するともう、そこらでイナッコみたいのが跳ねています。
12,3cmくらいの大きさのも多いようです。
久しぶりの涸沼ですが、ベイトの濃さは流石のひとこと。

……しかし、ボイルがまったくといっていいほど、ありません

先行者のかたも、かなりやり込んでる感じの方なのですが
まったくアタリも何もない模様。




g374gbmatvpzjfbyh69a_480_480-ce6bf8a7.jpg  b4wzkyjowd3od8xnbk3d_480_480-728aa8cf.jpg
ウェイク、S字系、シャローランナー、トップウォーター……
夜2時まで、色々やったけど、ダメでした。
なんだか水が温いなあ、と水温を測ったら28℃もありました。

この場所、冷たいインレットがチャームポイント
だったのですが、この時は、それが出ていなかったような。
たまたまなのか、それとも、止まってしまったのか?


こりゃ望み薄だと、少し前に新規開拓した場所へ移動。
そこもインレットがあって、夏は良さそうです。

(*^^*)ここは知ってる人、そうそういないんじゃ?

しかも平日の夜2時じゃ、まず自分しかいないだろう――

そう思いつつ現場に着いた私がみたのは、
いくつものウェーディング・ライトの点滅でした。

ぼうぜんとしてその光景を見ていると、
ウェーディングから上がってくるアングラーのコンビがいて、

「いやぁ、ぜんぜんダメだったな!」
「んだなぁ」


(・◇・; ……








wkpnyriu247hgwj8ixys_480_480-73bea33f.jpg
いや違う!
僕はそこからさらに、インレットに向かって歩くんだ!
と、他の人から逃げるように、えんやこらと移動。








bz3arm96dwub5p725bep_480_480-474d1cf4.jpg
目的地に着くと、水がヒンヤリ。
ちょっと沖に水温計をキャストして水温を測ると、23℃!
爆釣ポイントは28℃もあったのに。

(°Д°; これは避暑に来るヤツがいてもおかしくない!

ベイトも、ハクとイナッコがかなり大量にいる模様。
最後の戦いだと、夜明けまでルアーを投げまくり――









ogeza85tdz4nu3v3yw27_480_480-9a39fbaa.jpg
木の枝が釣れただけで終了(´;ω;`)
この重量感、ランカーか!? いや、うなぎか!?
……と、数秒間だけ幸せでした。

シーバスっぽいライズは、約2時間で計3発でした。
2発は、インレットの近くのほう。
最後は、夜明けに浅瀬のハク・イナッコが沖へ出ていったあと、
その沖の潮目あたりでボシュ! と。


いやぁ、ほんとにシーバスって、一筋縄では釣れませんね。
次は、これを書いている今、大雨が降っているので、
上流域の増水パターンにチャレンジしてみるかもしれません。
 

コメントを見る