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▼ 秋は悩みの季節
魔の9月がやってきました
去年、9月は一匹も釣れなかったのです
(正確には、4月から9月まで全く釣れませんでした)
今年は9月に釣りたい、と、秋の雄物川のベイトについて
考察妄想しつつ、偵察釣りをしてみることにしました
〇上流エリア(玉川との合流あたり)
鮎がいそうか、が、一番の見所だったのですが・・・
なんか、いなさそう? 川底の石が手のひら大しかなく、
鮎のエサとなる苔が生育するには小さすぎるような?
雄物川水系には鮎が放流されているのですが、放流地点は、
シーバス遡上限界からさらに約30キロ上流です
天然鮎はどうかというと、暗いニュースしか聞きません
鮎がいなければ、オイカワ・ウグイなどもエサになるはずです
しかし、そういった魚が好む川虫がつくには、やはりここの
川底の石は小さすぎるように見えます
(川底の石の大きさについては前に調べたことがあって、
強首エリアは石がけっこう大きいです
あとは、玉川の遡上限界となる堰の近くの超上流ならば
さすがに石が大きいです)
テトラから水をのぞき込めば、メダカや、3センチくらいの小魚
が水草の間をいっぱい泳いでいます。
微生物を食べるような魚は、ボラまであちこちにいるのです
大水で石が流れ、土木工事の影響もあって泥をかぶってしまった
雄物川は、鮎や川虫系より微生物系の魚が優勢なのでしょうか?
・・・などと妄想しつつ、午前中にちょっと釣ってみましたが
反応なしでした
〇中流域エリア・・・で、見つけた小魚の死体
ハゼっぽい、ヨシノボリという魚ではないかと思います
こういう、まさに『微生物系』の小魚が中流域の岩盤には
いっぱい張り付いているのかもしれません
また、ここらで水に浸っている泥岩をひっくり返すと、
川虫がちょこちょこと逃げていきます
なので『川虫系』の小魚も、いる・・・のかも、しれません
ここではシーバスがミノーでよく釣れていることも、
ウグイやオイカワがいるのではと思わせます。
ただ、夕方にそれらの魚が、川虫のハッチ(羽化)に合わせて
ライズするというのを見たことがありません
岩盤エリアの川虫は、安全な岩盤の水たまりからハッチするの
でしょうか? それなら、魚もライズしようがありません
次の機会には、昼間は小魚狙いのエサ釣りをして、
どんな魚がいるか確かめてみたいなぁ・・・
・・・などと思いつつ、昼間にちょっと釣りしてみました
が、やはり反応なしでした
〇下流(河口)エリア
夕方に到着して、すごく釣れそうな気配! ランカー釣れそう!
・・・と思いつつ竿を振ったのですが、反応なしでした・・・
今回の釣行で、じつは一番の目的地だったのですが
ウェーディングすると、泥質の底に足が沈みます
2メートルのランディングシャフトで先を探りながら進んで
いったのですが、恐いし、キャストしにくいです
そして、小魚の気配が全くなし!(中潮、下げ三分)
なにかが跳ねるとか、鳥がどうとか、そういうのが
今回は全く見られませんでした
岸に葦が生えてる時点で生態系は豊かなはずなのですが・・・
エビとかバチは、いっぱいいるのでしょうか?
河口を回遊するような小魚は、もしかして運河のほうに
いってしまっているのでは? と疑いたくなってしまいます
葦際と、流心そばの変化とを狙ってだいぶ投げたのですが、
疲れはてただけで、退却することになりました
〇サーフエリア(火力前)
なんかあっさり釣れた!?
夜、ダメ元で先日来た火力前にきたのです
そしたら、ウインドストーム135Sで一発(==;
あいかわらず、ぜんぜん引かない70センチのシーバスさんで、
そしてやっぱり、浜にあがってから暴れまくるという・・・
まさか、前と同じヤツではないかと、ぺっぺと砂を吐きだし
ながらしげしげと見てしまいました
しかし、本当にウインドストームはよく釣れるなあ、と
(°Д°;「他の有名な風系ミノー(※)を見返してやれ!」
※ブローウィン! 裂空 等
と、ウインドストームのFとSをローテし、
遅引き、速引き、トゥイッチ、ジャーキング、ストップ&ゴー
と色々してみました。
すると―――
アタリは全くでず、僕の体力が尽き果てました(TT
下げ潮が止まるところだったせいかもしれません・・・
〇サーフの朝
夜が明けたあと、もう一度、と下げ3分のタイミングで釣って
みたのですが、こんどは全く反応なしでした
ですが、なんといっても驚いたのは、すぐ目の前を、
小さなナブラ? が移動していくのが見えたことです。
イナッコなのかどうか、小さな魚の群れがざわめき、
そこだけ雨が降っているように波紋を広げていきます。
時々、魚の可愛い顔がちょこんと水から出るのさえ見えました
その近くにウインドストームをブチこんでみたのですが、
反応はなし。ここは明るい時間帯はホントにダメみたいです
ともかくここは、今回見た中で一番に生命感たっぷりでした
そりゃシーバスさんもいるわなと、納得です
でも、今の季節、サーフのシーバスさんは弱ってるみたい
ファイトを楽しみたいなら、やはり川・・・!
いまのところ、なかなか釣れなくてもいいから、
初秋のうちは川でがんばりたいと思っています
去年、9月は一匹も釣れなかったのです
(正確には、4月から9月まで全く釣れませんでした)
今年は9月に釣りたい、と、秋の雄物川のベイトについて
〇上流エリア(玉川との合流あたり)
鮎がいそうか、が、一番の見所だったのですが・・・
なんか、いなさそう? 川底の石が手のひら大しかなく、
鮎のエサとなる苔が生育するには小さすぎるような?
雄物川水系には鮎が放流されているのですが、放流地点は、
シーバス遡上限界からさらに約30キロ上流です
天然鮎はどうかというと、暗いニュースしか聞きません
鮎がいなければ、オイカワ・ウグイなどもエサになるはずです
しかし、そういった魚が好む川虫がつくには、やはりここの
川底の石は小さすぎるように見えます
(川底の石の大きさについては前に調べたことがあって、
強首エリアは石がけっこう大きいです
あとは、玉川の遡上限界となる堰の近くの超上流ならば
さすがに石が大きいです)
テトラから水をのぞき込めば、メダカや、3センチくらいの小魚
が水草の間をいっぱい泳いでいます。
微生物を食べるような魚は、ボラまであちこちにいるのです
大水で石が流れ、土木工事の影響もあって泥をかぶってしまった
雄物川は、鮎や川虫系より微生物系の魚が優勢なのでしょうか?
・・・などと妄想しつつ、午前中にちょっと釣ってみましたが
反応なしでした
〇中流域エリア・・・で、見つけた小魚の死体
ハゼっぽい、ヨシノボリという魚ではないかと思います
こういう、まさに『微生物系』の小魚が中流域の岩盤には
いっぱい張り付いているのかもしれません
また、ここらで水に浸っている泥岩をひっくり返すと、
川虫がちょこちょこと逃げていきます
なので『川虫系』の小魚も、いる・・・のかも、しれません
ここではシーバスがミノーでよく釣れていることも、
ウグイやオイカワがいるのではと思わせます。
ただ、夕方にそれらの魚が、川虫のハッチ(羽化)に合わせて
ライズするというのを見たことがありません
岩盤エリアの川虫は、安全な岩盤の水たまりからハッチするの
でしょうか? それなら、魚もライズしようがありません
次の機会には、昼間は小魚狙いのエサ釣りをして、
どんな魚がいるか確かめてみたいなぁ・・・
・・・などと思いつつ、昼間にちょっと釣りしてみました
が、やはり反応なしでした
〇下流(河口)エリア
夕方に到着して、すごく釣れそうな気配! ランカー釣れそう!
・・・と思いつつ竿を振ったのですが、反応なしでした・・・
今回の釣行で、じつは一番の目的地だったのですが
ウェーディングすると、泥質の底に足が沈みます
2メートルのランディングシャフトで先を探りながら進んで
いったのですが、恐いし、キャストしにくいです
そして、小魚の気配が全くなし!(中潮、下げ三分)
なにかが跳ねるとか、鳥がどうとか、そういうのが
今回は全く見られませんでした
岸に葦が生えてる時点で生態系は豊かなはずなのですが・・・
エビとかバチは、いっぱいいるのでしょうか?
河口を回遊するような小魚は、もしかして運河のほうに
いってしまっているのでは? と疑いたくなってしまいます
葦際と、流心そばの変化とを狙ってだいぶ投げたのですが、
疲れはてただけで、退却することになりました
〇サーフエリア(火力前)
なんかあっさり釣れた!?
夜、ダメ元で先日来た火力前にきたのです
そしたら、ウインドストーム135Sで一発(==;
あいかわらず、ぜんぜん引かない70センチのシーバスさんで、
そしてやっぱり、浜にあがってから暴れまくるという・・・
まさか、前と同じヤツではないかと、ぺっぺと砂を吐きだし
ながらしげしげと見てしまいました
しかし、本当にウインドストームはよく釣れるなあ、と
(°Д°;「他の有名な風系ミノー(※)を見返してやれ!」
※ブローウィン! 裂空 等
と、ウインドストームのFとSをローテし、
遅引き、速引き、トゥイッチ、ジャーキング、ストップ&ゴー
と色々してみました。
すると―――
アタリは全くでず、僕の体力が尽き果てました(TT
下げ潮が止まるところだったせいかもしれません・・・
〇サーフの朝
夜が明けたあと、もう一度、と下げ3分のタイミングで釣って
みたのですが、こんどは全く反応なしでした
ですが、なんといっても驚いたのは、すぐ目の前を、
小さなナブラ? が移動していくのが見えたことです。
イナッコなのかどうか、小さな魚の群れがざわめき、
そこだけ雨が降っているように波紋を広げていきます。
時々、魚の可愛い顔がちょこんと水から出るのさえ見えました
その近くにウインドストームをブチこんでみたのですが、
反応はなし。ここは明るい時間帯はホントにダメみたいです
ともかくここは、今回見た中で一番に生命感たっぷりでした
そりゃシーバスさんもいるわなと、納得です
でも、今の季節、サーフのシーバスさんは弱ってるみたい
ファイトを楽しみたいなら、やはり川・・・!
いまのところ、なかなか釣れなくてもいいから、
初秋のうちは川でがんばりたいと思っています
- 2021年9月10日
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