雄物川中流域、秋田空港周辺の岩盤エリアの一つについて、
ベイトってどんなものがいるのか・・・・




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お魚キラー＊３　＋　手竿　、で調べてみました
（お魚キラーには、集魚用の練り餌ダンゴを入れました）







お魚キラーを投入したあとの気分は『ベーリング海のカニ漁』



手竿のウキ釣りは、練り餌やミミズをエサにやってみましたが、
アタリもなにもありません

川虫のほうがいいのかな？　と、川底の石をひっくり返して
みると・・・
ぜんぜん、川虫がいません
川底の石のほとんどが、その底面を積もった泥に埋もれさせて
しまっています。これでは川虫には向かなさそう

と、離れた岸から、漁師スタイルのおじいさんが
（・・）？
という感じで、こちらを見ているのに気づきました

こっちだって、なにしているか良く分からないんです、
と思いつつ手竿釣りに四苦八苦していると、
おじいさんがついに動きました

この方は小舟にのると、そこからお魚キラーみたいな小さな
カゴを、水深の浅い淵へと設置しはじめ・・・って、え！？

（＝＝；　（やばい！　この方の漁のジャマしてないか！？）

まさかの『お魚キラー』同士の争いが・・・！？
しかし幸い、僕のしかけたお魚キラーは、岩盤のそば
この方の狙っている淵エリアからはだいぶ離れています

日が暮れて―――――――――――――――

けっきょく、手竿には何もかからず・・・
おじいさんは帰宅・・・
こちらはお魚キラーをこっそり回収







最初の一つ・・・
なんか、カジカの子供みたいのが一匹だけ入っていました






ゴンズイの子供？？



まぁ一つ目はこんなもんだろ・・・と、
二つ目を上げると・・・カラ！
三つ目を上げても・・・カラ！！


（＝＝？？？？

想像では、ウグイやオイカワ、モロコのたぐいが
ちょっとは入っていると思ったのに・・・ゼロです

ふと、おじいさんが淵に小さなカゴを仕掛けていたのを
思い出しました
そこは浅い泥底で、流れのほとんどない静かな場所

おじいさんが何を狙っていたのか想像すると、
ハゼ類か、ドジョウ・・・ナマズ・・・エビ類・・・？

泥底を好むナニカではないかと思うのですが、今となっては
分かりません。

そこからルアー釣りに切り替え、地獄が始まりました

ベイトが底モノなら、底を狙うのがベストなのかな、と、
岩盤の底を狙ったルアーを全部ロストしました

オフセットフックをつけたワームですらあっというまに
根掛かりするので、よほど岩盤が複雑な形をしていて、
挟まってとれなくなるパターンではないのかと思うのですが

しかたなくフローティングミノーに切り替えたところ、
渇水で水位が下がったため、今まで根掛かりしなかった
コースでサイレントアサシンとウインドストームをロスト


もうトップウォーターしか投げられない、と、
TKP-TTを流してみましたが、無反応・・・





最後、シャルダスが釣れるならこれでも釣れるはず、と
シャライデント（？）にしたトライデントを投げて表層を
引いていたところ、飛びすぎて対岸の浅瀬でロスト・・・


ここで心が折れ、退却しました

とゆうわけで、今回しらべた結果としては、
〇今回調べたエリアでは、川虫も、それを好む小魚もいなさそう
〇ハゼ類・エビ類はいるかも？　何かはいるらしいけど、それは
　おじいさんしか知らない・・・
↓
（僕の感想）
川虫がいる超上流域か、海から小魚の回遊がある河口か、
両極端に上・下のエリアのほうが、
ベイトも、シーバスもいそう・・・？？？？