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涸沼川、ホゲ~!

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現在、2か月ホゲ継続中
先週の釣りで『シーバスは中上流域と海に多くいるのでは?』
という妄想を抱いたので、今回はまず海を下見することに。
海も大変そうということで、涸沼川で釣りをし―ー
ホゲでした
 






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大洗海岸に来ました
ネットで『シーバスが釣れる場所』と紹介されています

しかし、実際見てみると、思ったより波が荒いのです。
砂浜に小魚が打ち上げられていたり、鳥山が立ったりもなし。
1年通いこめば、居付きシーバスの位置を探し当てたり、
回遊に当たったりで、いつかは釣れるかもしれませんが、
かなり大変そうです。

とりあえず次に、那珂川河口の海に近いL字型テトラ帯、
(海に半分入ってるような場所)で釣りができるか
試すことにしました。

しかし、そこへ渡ろうとすると、干潮のときでしたが、
腰まで水がきます
潮が上がったらと思うと、ここへの渡渉は諦めることに。

海釣りがそんなに簡単ではないと分かったので、
<涸沼川に再チャレンジ作戦>に切り替えることに。
最近、涸沼川のボイルで釣ったという動画も出ていて、
他の方からもアドバイスをいただいたのです(感謝感激!)







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涸沼川に着くと、釣り人がたくさん!
まずは護岸を歩いて、ハクがいるところを探すことに
歩いて歩いて歩いて――
やっと、ハクがたくさんいるところを発見
ここで、関ケ原の決戦(二回目)をすることに

と、地元の釣り師のかたと御話する機会があり――
(以下の会話は、意訳となります)

「私はここで釣るの、初めてなんです^^」
「そか。あそこらへん、引っかかるから気いつけな」
「ありがとうございます。ヘンなのが沈んでるのかな?」
「……それが、な……」
「?」
「んとな、ここらに上がってきたセイゴは口を使わねえのさ。
 だからな、うちらは昔、ギャングやったのよ」
「ああ、引っかけて獲るやつですね」
「そだ。でもな、底にも引っかけてハリ無くすもんだから、
 そりゃもう、一日でハリを50個とか使うわけよ」
「!?」
「だからあのへんは元々引っかかる所だったうえに、
 いまではハリだらけで『針の山』になっちまったワケよ」
「!?」
「ま、兄ちゃん、がんばんな……釣れないだろけど」
「!?」
「あの上にいる連中、み~んなセイゴ狙っとるんだけど
 今年入って釣れたの、合わせて数匹ってとこじゃねぇかな
 エイはかかってんだけどな。エイはいっぱいだ」
「!?」





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色々ショックを受けつつ、ともかくチャレンジすることに

涸沼川にも中央付近に潮目があり、船が航行するために
深くされていると思われます
そこで、今回は狙いを二つにしてみました

①岸辺(『針の山』も含めて)……表層狙いのハクパターン
②潮目……底を遡上するコノシロをイメージ





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①岸辺狙い
『ザブラポッパー』(68mm 8.3g) ジップベイツ
見切られにくい小さなポッパーが欲しくて買った物
8.3gですが、後方重心のポッパーなので思ったよりずっと
飛距離がでます。無風で45mくらいかも?

リールでの軽い入力で、首を振りながらポコンと水しぶき。
これを食わないシーバスはシーバスと呼びたくない、という
へんな気持ちを起こさせるポッパー




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②潮目狙い
『サーフドライバー 110S』(110mm 20g)ジップベイツ
水面下1.5mくらいを狙って中層を引いてみました
このルアーには例のヒレが合うように感じて
いるので使っています。派手すぎない、うねうね泳ぎです。




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①、② 岸辺+潮目狙い その1
『ウェーバー58S』(58mm 14g) ベイシックジャパン

「ここのセイゴは口を使わない」
という地元レジェンドの言葉に、リアクションバイトを
狙ったらどうかと、速巻きやリフト&フォールしていました
『針山』の上を通しているうち、最後のほうで殉職(´;ω;`)




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①、② 岸辺+潮目狙い その2
『クロスウェイクR 90F』(90mm 13.7g ダイワ)

飛距離は涸沼川なら対岸です。ウェイトの戻りも速い!
巻き速度で岸は水面を、潮目は少し潜らせて、と自在に
変えられる上、シャララ……というラトル音が集魚に効くなら、
物凄く強いプラグだと思います。
ラトル音についての実験データが公表されれば良いのですが。
ラトルのないアガケとの比較実験しようかなと思っています。
(私の場合、0vs0になりそうなのが恐いのですが)


あとはリップルポッパーや、サイレントアサシン140Fも
大きなルアーのほうが食いついてくるときがある、
という話を思い出し、投げてみました。
小さなシルエットのシャロースピンやサージャーも、
ブレード効果やフォールでのリアクションバイトに
期待して投げてみて……
あとはヤケでハウンド125Fも、手持ちのがクリアカラーなので
アミと思われないかな? クリアはタフコンデションに
強いらしいし、とドリフトさせてみたり。


小潮で、15:40が干潮です
12時~23時  4時~5時半に、釣り実施
ハクが多い場所と、シーバスの隠れ家になりそうな『針山』の
間の50mほどの区間を探りました

夕マズメから、大小のボラのジャンプがすごく盛んになり、
ボシャンバシャンとするなか、
岸際で”ボチュン!” ”バシャバシャ!” などという、
ボイルともとれる音がときおり混じり、
そのたびにそちらへ急行し、クロスウェイクを中心に
色んなルアーを投げまくりましたが、アタリもなし。

21時以降の完全な夜になると、たまにボラがジャンプする
くらいになりました



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もしかして、朝の『ボラ出勤時間』が時合なのかと、
朝マズメにも釣りしてみたのですが、反応なく終了。

これだけベイトがいて、雰囲気も釣れそうな場所なのに――
前回の涸沼と、同じです。















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やはり、汽水域のシーバスはとても少ないのでしょうか?
しかし、動画で見たように、涸沼川で釣れている人もいます

那珂川~涸沼のシーバスは、もしかして人気(ひとけ)の無い
かなりへんぴで静かな場所に逃げこんでいるのでしょうか?
なにせ釣り人が、雄物川の20倍くらいいると思います
魚からしたら、相当のプレッシャーのはず
なので、釣りが成立する場所が、ものすごく狭いのかも

ついに師匠に相談したところ、

(・”・ 「まだ、魚が入ってないんじゃない?」
(==; 「!?」
(・”・ 「6月からの場所って思ってた」
(==; 「!?」
(・”・ 「そだ、今度、糸魚川行くけど、どう?」
(°Д°; 「!?」


というわけで、来週は初の糸魚川に行ってきます!
 

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