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新潟 糸魚川遠征

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現在、2か月ホゲ中!
那珂川河口周辺で、シーバスが見つからない状態です
今回は、私の釣りの師匠に連れられて新潟県の『糸魚川市』へ
師匠が好きだという、『早川』の河口で釣りをすることに

(・”・ 今は雪代で濁ってるけど、他の時期は透明な川でね
     近くの山も綺麗で、海のロケーションも――
(==; あの……師匠までホゲに巻きこみそうで恐いのですが
(・”・ 釣れなくたって、景色が楽しめればいいじゃないか









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昼間、あれこれ投げてるとフグがよく引っかかってきます
(これで……ホゲじゃなくなりましたって言えないかな……)
ホゲすぎて、もう頭がおかしくなってきています






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そのうちに日が暮れました
ここからが本番だ、と息巻いたのですが、
いっこうにアタリもありません







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師匠は「シーバスはいないかな?」とアジングに切り替え、
アジを釣り上げはじめました

(°Д°; なんでそんな簡単に釣れるの!?
(・”・ 君もアジング、やってみる?
(><  やだ! シーバス釣りたい!
(・”・ なら、時合は下げる深夜2時くらいかな


このことで、シーバスのベイトはアジに違いないと思いました
アジに見えそうなプラグを選び、アジが泳いでいそうな
中層~ボトムを探ってみましたが、反応などありません








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夜になると山から海へ風が吹き、冬かという体感気温
師匠はテントで就寝
私は『深夜2時頃が時合かも』という師匠の言葉を支えに釣り続行









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深夜1時、遠くに投げてみよう、ただそれだけで投げてみた
リップを削って泳層を浅くしたサイレントアサシン140Fに、
なんかの稚魚?がスレ掛かり

(・・; ……キビナゴ? (多分、稚鮎 by 師匠)








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私が昼間に感じていた流れは上の図みたいなものです
稚魚が掛かってきたコースは、岸沿いの流れの中……

(・・; もしかして、アジじゃなくてこれがベイト?

祈る思いで、ルアーを細身のタイドミノースリム120F、
それも稚魚っぽいかなとクリアカラーのものを選びました。
そして岸際の流れの、浅いところを弱々しく引いてみることに

そして少しして、深夜1時半ころ、”グン!”という手応え。

(==; ああ、またフグ……

”ググッ……ギュュウンッ!!”
ロッドが引きこまれ―― 

(°Д°; ッ!? 死ねぇぇぇええええ!!

リールをガン巻きし、針先がガツッと貫通する感触。
しかしその代償に、PE1号が高いテンションに悲鳴を上げます
ラインにかかるテンションを下げようとドラグを緩めはじめ、
それが限度近くまで締まっていることに気づきました。
根掛かりを強引にとったあと、ドラグを戻していなかったのです

俺のアホ! と必死にドラグを緩めまくるうち、やっと少しづつ
ラインが引きずり出されはじめて、そのテンションが下がり―ー
と、いきなり魚の引きが弱まりました

(・・ えっ、もう抵抗終わり!? いや、緩めすぎたかな?

いそいでドラグを締めなおしたその直後、
ジジジジジーーーーッ!
見越したかのような、強烈な引き
慌ててドラグを緩めると、すぐにまた、引きが弱まります
波の寄せ引きで、テンションが激変することにやっと気づき、

(°Д°; 川なら強まるか弱まるか、どっちかだけなのに!

引き波+暴れ走りに”ブヅン” と針先が一つむしり取られた感触
やばいやばい、とドラグを狂ったように調整しまくりながら、

(>< ししょおー! ししょおー! 起きてー!

叫んでも、いっこうに起きてこない我が師匠
この人にずり上げでいいからと言われ、タモもないのです

師匠は諦め、テンション調整の戦いに集中することに。
波を味方に複雑に暴れる魚に、またフックが外れる感触。
もうバテろ、どうかバテてくれと祈るなか――

スッ……

塩が溶けるようにラインテンションが消えました
またすぐに引くのだろうと思いましたが、引きは来ません。
崩れ落ちそうになりながら、ラインの先に目をやると、
波打ち際になにか白い物が見えました。駆け寄ると―ー






















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「やあ、こんばんわ。ところで、ここはどこかな?」














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 約78cm  自己新記録

ホゲが、こんな形で止まるなんて思ってもいませんでした
キープか少し迷いましたが、(やっと起きてきた)師匠の
「そうだね、これは食べ……いや……逃がしてやろうか?」
の一言で、リリース
しかし、ほんとうにランカーは遠いです。










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朝方、師匠が「俺もマネしてみよっと」と、同じく、
タイドミノースリム120のクリアで河口付近のヨレを狙い、
フッコをあっさり。しかし連発はせず

師匠によると、冷たい雪代にジャマされて遡上できない稚鮎が
河口に溜まっているのかもしれない――
でも、ここらのシーバスは群れを作るという印象がないし、
動きもよく分からなくて、単発が多い感じだなあ、とのこと。

師匠は別の浜辺の景色も好きだそうで、
また違う場所でも釣りをすることに






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車の中で寝てしまっていたので、ここはどこなのか……?
私がボロボロだったので、夕方から短時間釣りすることに








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前日の影の立役者、リップ削りサイレントアサシン140Fを
テトラの脇に投げていたらヒラメが釣れました。
師匠にキープか聞くと、

(・”・ これは刺身
(・・;  おおっ

ここで撤退。糸魚川の海は素晴らしい思い出をくれました!
あと、高速道路から見た長野県の山々も絶景でした

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