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▼ 新潟 糸魚川遠征
- ジャンル:釣行記
- (新潟遠征)
現在、2か月ホゲ中!
那珂川河口周辺で、シーバスが見つからない状態です
今回は、私の釣りの師匠に連れられて新潟県の『糸魚川市』へ
師匠が好きだという、『早川』の河口で釣りをすることに
(・”・ 今は雪代で濁ってるけど、他の時期は透明な川でね
近くの山も綺麗で、海のロケーションも――
(==; あの……師匠までホゲに巻きこみそうで恐いのですが
(・”・ 釣れなくたって、景色が楽しめればいいじゃないか
昼間、あれこれ投げてるとフグがよく引っかかってきます
(これで……ホゲじゃなくなりましたって言えないかな……)
ホゲすぎて、もう頭がおかしくなってきています
そのうちに日が暮れました
ここからが本番だ、と息巻いたのですが、
いっこうにアタリもありません
師匠は「シーバスはいないかな?」とアジングに切り替え、
アジを釣り上げはじめました
(°Д°; なんでそんな簡単に釣れるの!?
(・”・ 君もアジング、やってみる?
(>< やだ! シーバス釣りたい!
(・”・ なら、時合は下げる深夜2時くらいかな
このことで、シーバスのベイトはアジに違いないと思いました
アジに見えそうなプラグを選び、アジが泳いでいそうな
中層~ボトムを探ってみましたが、反応などありません
夜になると山から海へ風が吹き、冬かという体感気温
師匠はテントで就寝
私は『深夜2時頃が時合かも』という師匠の言葉を支えに釣り続行
深夜1時、遠くに投げてみよう、ただそれだけで投げてみた
リップを削って泳層を浅くしたサイレントアサシン140Fに、
なんかの稚魚?がスレ掛かり
(・・; ……キビナゴ? (多分、稚鮎 by 師匠)
私が昼間に感じていた流れは上の図みたいなものです
稚魚が掛かってきたコースは、岸沿いの流れの中……
(・・; もしかして、アジじゃなくてこれがベイト?
祈る思いで、ルアーを細身のタイドミノースリム120F、
それも稚魚っぽいかなとクリアカラーのものを選びました。
そして岸際の流れの、浅いところを弱々しく引いてみることに
そして少しして、深夜1時半ころ、”グン!”という手応え。
(==; ああ、またフグ……
”ググッ……ギュュウンッ!!”
ロッドが引きこまれ――
(°Д°; ッ!? 死ねぇぇぇええええ!!
リールをガン巻きし、針先がガツッと貫通する感触。
しかしその代償に、PE1号が高いテンションに悲鳴を上げます
ラインにかかるテンションを下げようとドラグを緩めはじめ、
それが限度近くまで締まっていることに気づきました。
根掛かりを強引にとったあと、ドラグを戻していなかったのです
俺のアホ! と必死にドラグを緩めまくるうち、やっと少しづつ
ラインが引きずり出されはじめて、そのテンションが下がり―ー
と、いきなり魚の引きが弱まりました
(・・ えっ、もう抵抗終わり!? いや、緩めすぎたかな?
いそいでドラグを締めなおしたその直後、
ジジジジジーーーーッ!
見越したかのような、強烈な引き
慌ててドラグを緩めると、すぐにまた、引きが弱まります
波の寄せ引きで、テンションが激変することにやっと気づき、
(°Д°; 川なら強まるか弱まるか、どっちかだけなのに!
引き波+暴れ走りに”ブヅン” と針先が一つむしり取られた感触
やばいやばい、とドラグを狂ったように調整しまくりながら、
(>< ししょおー! ししょおー! 起きてー!
叫んでも、いっこうに起きてこない我が師匠
この人にずり上げでいいからと言われ、タモもないのです
師匠は諦め、テンション調整の戦いに集中することに。
波を味方に複雑に暴れる魚に、またフックが外れる感触。
もうバテろ、どうかバテてくれと祈るなか――
スッ……
塩が溶けるようにラインテンションが消えました
またすぐに引くのだろうと思いましたが、引きは来ません。
崩れ落ちそうになりながら、ラインの先に目をやると、
波打ち際になにか白い物が見えました。駆け寄ると―ー
「やあ、こんばんわ。ところで、ここはどこかな?」
約78cm 自己新記録
ホゲが、こんな形で止まるなんて思ってもいませんでした
キープか少し迷いましたが、(やっと起きてきた)師匠の
「そうだね、これは食べ……いや……逃がしてやろうか?」
の一言で、リリース
しかし、ほんとうにランカーは遠いです。
朝方、師匠が「俺もマネしてみよっと」と、同じく、
タイドミノースリム120のクリアで河口付近のヨレを狙い、
フッコをあっさり。しかし連発はせず
師匠によると、冷たい雪代にジャマされて遡上できない稚鮎が
河口に溜まっているのかもしれない――
でも、ここらのシーバスは群れを作るという印象がないし、
動きもよく分からなくて、単発が多い感じだなあ、とのこと。
師匠は別の浜辺の景色も好きだそうで、
また違う場所でも釣りをすることに
車の中で寝てしまっていたので、ここはどこなのか……?
私がボロボロだったので、夕方から短時間釣りすることに
前日の影の立役者、リップ削りサイレントアサシン140Fを
テトラの脇に投げていたらヒラメが釣れました。
師匠にキープか聞くと、
(・”・ これは刺身
(・・; おおっ
ここで撤退。糸魚川の海は素晴らしい思い出をくれました!
あと、高速道路から見た長野県の山々も絶景でした
- 2023年5月4日
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