雄物川上流、バラシと悲劇

  • ジャンル:釣行記
雄物川の上流で、ひさびさにシーバスの姿を見れたのですが、
バラしてしまいました
あと、愛竿の上半分がなくなりました……


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まず、前に釣れた神宮寺エリアの様子を見にいったのです
水位が渇水みたいに低く、テトラのだいぶ下まで露出
夕方~21時まで、今まで聞こえたような魚の水音もせず、
ルアーを投げても何の反応もなし

これはもっと水位があるところのほうが良さそうだ、と、
次の日、そこから下流の刈和野エリアに移動
前に、ここはちょっと深そうだなあ、と思ったポイントに
入ると、20cmくらいのボラがジャンプしていました。
大水のあと、ここまで登ってきたのかと感心しました

テトラのそばには小魚もいっぱい群れをなしています
トンボが多く、水に落ちたトンボが魚に食べられるところも目撃
昼と夕マズメは静かだったのですが、日が完全に落ちた19時を
過ぎたころから、対岸からバシャバシャ!という水音が
するようになり、これは、と釣りを開始しました

水音は対岸のあちこちからしていました
しかし、色んなルアーで色んなアクションしても反応なし
対岸はかなり浅いらしく、バイブレーションやジグを投げると、
着水と同時に泳がせないとフックに落ち葉がついてきます。
シーバスがいるにしては、ちょっと浅すぎるような?

対岸で暴れているのがコイやニゴイの疑惑が出てきたことも
あり、こちら岸を狙うことにしました
そして下は、バラしたときの状況です

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こちら岸、たまに水音が上がっているところは遠く、
投げて届く距離ではないので、流心にミノーのウインドストーム
を投げて50秒ほど流してから、タダ巻きすることに
(60秒以上流すと、ルアーが岸に寄りすぎて引っかかりました)

3回目くらいで、忘れかけていた”ガン!”という手応え!
激しいエラ洗いが遠くで3発
幸いフックアウトせずに綱引きとなり、ついに寄ってきました
レッドライトに照らし出されたのは、丸々と太ったフッコの姿

(*^^* エラ洗いに耐えたんだし、カエシ付きだし
      これはもう外れないよ? フッコ君

微笑みながらタモに手を伸ばしたとき、跳ぶようなエラ洗い!
*ポン* とウインドストームが飛びました

(・・  ……ん? ……あれ?

(°Д°; はぁぁああああああぁ!?

それから同じ攻めを繰り返してみましたが、反応なし
その間にも、対岸ではあちこちで意味深な水音が続いています
やっぱり対岸か、と、ミノーを流したりしてもやはり反応が
得られず、ついに奥の手を使うことにしました

リップルポッパー140mm(42g)を遠投し、アクションさせて
派手な水音をださせ始めました。
水面をザワつかせることで活性を上げられれば、と思ったのです

フルスイングすると、この重いポッパーはスチールボールが
内部でガチン!と当たる音を出してブッ飛んでいきます

しかし、始めてすぐに対岸の水音が増えるどころか消えました
(やっぱり、コイとかなんじゃないのか?)
攻め方を間違えているような気がする。
でも他の手はもう試してダメで……濃厚なボウズの気配。
ああ、さっきのヤツを逃がさなければ……!

えいくそ! とフルスイングしたとき、

*バキィッ!!!!!*



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折れた、と思ったのですが、違いました
高切れしたルアーが、ロッドの上半分を引っこ抜いて、
道連れに飛んでいってしまったのです
飛んでいった先は川のど真ん中で、恐らく、海まで行くでしょう

この竿はGクラフト社の「リバープラッキング」で、
去年、私の釣りの師匠にすすめられ、さらには、
憧れの秋田のシーバス釣り師である方も愛用とのことで
思い切って買ったものなのです(そのときのブログ記事

私は下半分になってしまったリバープラッキングを置くと、
車にフラフラと戻り、予備のロッド(アルテサーノ 9'3)で
釣りを再開しました

(こんな犠牲を出して、ボウズで帰れるか! 絶対釣る!)
と、対岸にミノーを投げ始めましたが、ロッドの違いに
すぐに戸惑いました。アルテサーノは柔らかいのです。
リバープラッキングは鋼の芯が入っているようでした。

ええい、くそっ、と投げていて、ふと気づきました
(ああ、こういう焦りが、さっきみたいなミスを)
考えてみれば、絶対釣ろう、なんていう考えも驕りたかぶって
います。それを実現できるだけの腕と経験が、自分にあるかと

ここでやっと、師匠の言葉を思い出しました
「体が第一。次が道具。魚は『釣れたら幸せ』で良いんだ」

半分になったリバープラッキングは、半人前の証
一人前になるまで、予備にしていたロッドでやってみようと
思います。下の二本がそれになります。
・アルテサーノ 9'3 (ダイコー)
・クロスステージ  CRX-1002 10'0 (メジャークラフト)

クロスステージのほうは、サーフで使う予定で買ったのです
私がボウズ逃れの聖地として使わせてもらっていたのが、
秋田火力発電所前のサーフだったからなのですが……


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春に行ったら、そのサーフは工事で立ち入り禁止になって
しまっていたのです
風力発電関係の工事らしく、かなり長期になりそう?
シーバスフィッシングっていうのは、本当になにが起こるか
わからないものですね (==;
 

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