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梅雨時期にポイント開拓、のすすめ。

  • ジャンル:style-攻略法
先日の話。

ちょうど知り合いの後輩に出会った。真面目な良い子で、確かシーバスを狙い始めてまだ間もなかった様な、、、。

良い場所で秋の釣りをして魚を出してる。聞いてみればずっと釣れているそうだ。


予想するに釣行時間が長い。爆
一度、そのポイントに入るとおそらくは最後まで動かない筈だ。

いや、分からんけど。笑


ここまで読んで、ピン!と来る人も多い筈。


「あぁ、そういうタイプか。」


多分、、、汗。


数年やったら恐らくはサーフや河口に主戦場を移す。県西部では太古の昔から行われているルーティーンだ。笑

変な話だが、むしろほおっておいた方が自分自身には「得」なのだ。

いや、だって魚が減らんし。笑

「上流とか面白いよー」とは言ってみるが、多分行ってはいないだろうな、、、。


もしその「良い場所」に先行者が居ればアウト。
ちなみに俺みたいな不定休で時間が取れるアングラーは場所取りに関しては圧倒的に強い。
仲間には高校生も居るし、もしその「良い場所」を独占しようとするならば容易だ。

が、そうまでせずとも、、、と思うからやらないのではある。
いや、長っ尻になるのもキツい年齢だし、、、笑笑。


ほおっておく、という言い方は適してはいないのだが、そうしておくか。ライバルが減れば、より楽しめる訳だし。


ではこれにて失礼。




で、話は変わるのだが。笑笑

この時期は活性が高いだけに河川内は何処も良い感じ。この梅雨時期を一年間待ち侘びていた人も居るだろう。

だがちょいお待ちを。シーバスは四月前から回復に向けて良い時期。五月だって普通に安定するし、梅雨は言わずもかな、更には梅雨明けにはデイゲームも本格化する。

梅雨時期は良いだけに釣果に惑わされがちだが、そんな時こそ新しいポイントを開拓すると他の時期でも良い場所に囚われる事なく楽しめるかと。


まぁ、話は変わっていないのだがw


ポイント開拓の際に圧倒的におススメなのがトップウォータープラグだ。

タックルは普段のタックルを流用出来るなら問題無し。ただ、ペンシルベイトを操作するとなると、いくら軽いタックルであろうとバランスが取れていないと疲れが腕にくる。
リールまで購入するとアレなので、高価である必要は無いのでバランスが良くルアーキャパも大きくないロッドを購入する事がおススメだ。
自分はタックルバランスは常に気を使っているのでそのまま流用出来るが、一応トップ専用のロッドは用意してある。
MAXで15gだったか、、、いや、確か18gか。


朝や夕方のマズメにはあちこちでシーバスのライズが見られる。

絵的に派手なので、ついつい惑わされてしまう事も多いのだが、実はそういうライズよりも地形などの「条件」に付いている魚の方がトップウォータープラグでは獲り易いと思う。

派手なライズは、ソレはソレで違うプラグがおススメ。そんな派手なライズの中でもベイトが少ないタイミングで条件を狙ったりすれば簡単に出てくれるんですけど、まぁ待ち時間もあるしシンドイですw


河川の釣りは地形の把握が大事。チャンスが有れば干潮時に水に浸かってみれば思わぬ発見もあったりするが、泥地でハマる可能性もある。
そんな時にトップウォータープラグで探れば条件に気付く事も出来るし、場合によっては釣果が出たりする。

折から低気圧が連続して来る梅雨時期は、正に釣果も期待出来るし、ついでに魚が付く条件も理解出来るし、一石二鳥。

一級ポイントと呼ばれる場所は誰もが知っているメジャーポイントでもあるので、場所取りも大変でしょ?
でも自分で開拓したポイントは場所取りなんて必要ない。
他の人に釣っているのを見られても、しっかりと条件を理解していなければ例えその人達が来ても釣果に辿り着けない。
もしその人が瞬時に条件を把握出来る人であるならば、恐らくは気を使ってくれる筈だ。

だって河川内はそういった条件がいくつもあり、別にそこでなければならない訳ではないって知っている人なんだし。
自分も、もしそんな場面に出くわしたなら撃とうとは思わない。その人が、「今度、撃ってみて下さいねー」なんて良い人であるならば、同じく良い場所を紹介する。

個人的に「ポイントは等価交換」ってのが流儀。タダでは貰わないし、撃たせてもらって魚が出たら、しっかりと感謝は伝える。個人的な話ですが。


水の中にプラグを入れるのを少しだけ怖がってみて下さい。 

もし「トップウォータープラグで出るのは当たり前だから」って人は別ですが。

そうでないなら、ひょっとして水の中にプラグを早い段階で入れてしまっているから安定しないのかもしれません。
こういう時期は逆にトップ以外で出るくらいなら状況は良いかもしれません。まぁ、その場の魚に聞いてみないと分かりませんが、慣れれば分かるかと。



魚の活性はマズメのライズからしても高いでしょう。夕方のライズって、本当に良い時期でないと少ない気がします。

サイズは関係ない、、、というより、むしろフッコクラスをトップで出す方が難しい状況が続いているイメージです。
地形の変化で待ち受けているサイズがむしろ釣りごろ。






垂直浮きのペンシルをメインに。








遠征のお二人が来ている時もトリックヒッターで一発出ましたねー。
ウネリと風がある状況でベイトの移動スピードも遅く、逆に状況を利用しました。

凪だったらキツかったかもしれません。理由はライン。


ラインについてはトップウォータープラグを使う上で最重要課題と言えるかもしれません。


細かな事は書きました。一度。しかしたった今、削除。爆笑


いや、地元の後輩の某所での投稿を見たら、「魚に近付く為のヒントをもらわないとな‼︎」って。




致しません!爆笑


トップウォータープラグってね、面白いんですよ。
理屈は知っていても持っていない人。

「トップは見切られ辛いんですよねぇ。」

「今、トップが良さそうですね!」

「持ってないです、、、。」

という流れが基本。爆


良い時だけ使う人。これも結構ある。


河川内だと、ベイトの大きさや水温も勿論ですし、「出てくれる」って要素、自分はまだ否定は出来ないレベルです。
それでも多少はコツを知ってはいるつもりではありますが、何人かと話してみてはみましたが、やっぱりラインの処理の重要性には趣を置いている人は居ませんでした。


大潮で干満差が1mちょい。

見てみると、結構「特異」な地域の部類ですよね?

だからこそ水の中にルアーを入れるのを嫌がる派も居るし、まぁプラッガーとしてはトップウォータープラグで出して始めて人並みなのかな?と。





まぁ、あいつなら、、、ってのもありますが、バス歴が長いだけに逆に苦労しそうですが。

自分の予想としては、もしトップをやるなら最初にキビレが沢山釣れて、苦労して辿り着いた先には黒鯛が釣れる、、、と。爆笑

違うんだよー、それだと多分シーバスは安定しない。





ヤツの話でログの趣旨が分からなくなりました、、、。



ボトムの形状ってのは魚を釣る上で重要な要素なんだと思いますが、トップウォータープラグもボトムの形状とは切っては切り離せないかと思われます。むしろ地形を武器にしないと強みが実感出来ないので、イコールその場所は夜でも魚が付く、、、と。


悪くはない話だと思います。


では。


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