プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:206
  • 昨日のアクセス:319
  • 総アクセス数:1180764

QRコード

ベイトタックルを始めた頃の失敗談など。

今年は周年通して20〜40gくらいのフローティングミノー、もしくはビッグベイトを使っていたのでスピニングタックルの出番が殆ど無かった…。




20年くらい前からベイトタックルの利点は理解していたつもり。

ホームエリアの小規模河川では、昔からベイトタックルを使ってブラックバスや雷魚を狙う延長でシーバスを釣っていたアングラーが多かった。


試しに投げさせてもらった事もあったけれど、スピニングのキャストすらおぼつかない自分は全くベイトタックルを使う気にはなれなかった。




先ず1つとしてベイトリールのメンテナンスは出来る気がしなかった。

良く分からないし、複雑そうだし、無理じゃね?みたいな感じ。
恐らくはブラックバスをやっていた人であれば問題無い事も、シーバスからまともにルアーを始めた自分にとってはかなりハードルが高いと「思えて」しまった。


なので、中古の安いベイトリールを買って使い潰し、ゴロゴロする頃に同じリールを買ってバラしにチャレンジしてみようと思った。

いざ蓋を開けてみると…まぁ、最初から上手く行く筈もない。ただ、想像したよりは簡単な構造だった事もあって今は何とかやれる感じ。





キャストに関してはスピニングのキャストを理解していれば、全く問題は無いかもしれない。

つまりはテイクバックで曲げる→前に押し出す→ルアーを射出する角度より下に振り過ぎないみたいな。


テイクバックで曲げていなければ、曲げる為に前に速く振ろうとする→結果的に射出角度より下に振らなくてはならなくて抵抗を作る…みたいな感じになってしまう。

都内の陸っぱりの様に充分にテイクバック出来ない場所は難しいのだけれど、地方の河川であれば普通にやるキャスト。


ちょっとお勧めな動画があるので貼りたいな、と。





スピニングでこういうキャストをやっていればバックラッシュ等は他愛も無いレベルになるのでは?と思います。

後ろで曲げて送り込む→初速が安定する、という感じでしょうか?コレが出来ればベイトタックルのキャストは微調整程度で簡単に出来るのでは?という印象。


逆に言うとベイトタックルのキャストを理解すればスピニングの飛距離も上がる事は頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。





リールに関しては最初から高価な物を使わない方が良いかな?という感じ。

以前も書きました。実はぶっちゃけた話、自分はソレで失敗しました。爆

高価なリール→良くスプールが回ってバックラッシュし易い。

高価なリール→組み込みが精密過ぎて少しの歪みで不備が出る。

…みたいな。

最初は自分の技量に合わせて安価なリールから→徐々に高価な物を使うくらいがベストだと感じました。


因みに周りでは…

高価な物からスタート→ブレーキ締め過ぎて全く飛んでないけど?

ビッグベイト、ジャイアントベイト用リールです!→釣れないし、重くて疲れるので辞めました。高かったのにやってられません。

…がお約束。

最初は無理せず2ozまでのルアーからスタートすれば…まぁ適度な値段の物で良いのでは?と。


安い物を使いたくない気持ちも分かります。不思議ですけど何故かそうなりますよね。

ただ、ベイトリールって物によって性格がかなり違うんじゃないかな?と思うのです。スピニングリールの感覚で値段を決めてしまうと失敗もあるのかな?という印象。

高価な物は本当に良いだろうけど、全く投げた事が無いリールを「ベイトタックルにチャレンジしてみるか」という人がいきなり階段を飛ばしてしまうと失敗の元。それに、道具が徐々にステップアップして行く楽しみを味わえないのは…勿体無いです。笑





ただし、格好良い物に憧れは持とう‼︎

ひっくり返しますよ、掌をね。笑

やっぱり格好良いじゃないですか、ビッグベイトに金ピカのリールとか。爆

来年辺り、カルコンを買おうと思っています。別に今から使う分には問題無いのですが、何となくジャーキングの釣りはそぐわないでしょ?カルコンだと。

やっぱりそこはドリフトメインで使いたい。そして、やはり使うルアーはビッグベイトかな?という感じ。

つまりはロッドを動かさない釣りで使おうかと。

タックルを買うのは簡単だけど、側から見た時に腑に落ちる釣りが出来ているかも大事。欲しいルアーもあるし、買おうと思えば直ぐに買えるけれど、自分の中でまだ使うタイミングじゃないな…という感じ。
もうちょい鱸に対しての理解が深まったら…買いたいですね、勿論「木片」です。


格好良い物=格好良いスタイル、だと思います。




やっぱり失敗はするべきかな?とも思えます。…というか、最初から上手く行く筈が無い。

それはスピニングタックルでも同じでしょ?

失敗を繰り返す事でその道具は意味のある物になる。
見た目が格好良いってのもあるけれど、それだけではないと思うんですよね。それに、1つの道具の意味を理解すれば他の道具により意味が出て来る事もある訳です。


まぁ自分はついつい遠回りをしてしまう派でして。

リールのメンテに関してはYouTubeとか便利な物もあるので活用しないと損。

検索してみると、分かりやすい(見やすい)説明動画とか出て来る訳です。



ベイト初心者さんはこういう動画キッカケでリールを選ぶのもアリかな?と。まだ自分も大して変わらないレベルなのは秘密ですけど。爆


これからベイトタックルにチャレンジする方々に少しでも参考になる部分があれば幸いでございます。


では。


コメントを見る

有頂天@伝助さんのあわせて読みたい関連釣りログ