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上宮則幸 一筆啓上仕り候


こんにちは!山豊テグスフィールドスタッフの上宮則幸です。
 
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2013年辺りからfimoさんでブログを開始していますので、わたしの事を御存じの方もいらっしゃるかと思いますが、折角の山豊テグスブログ担当初回でもありますので、この場で改めて自己紹介をば。
 
 
生まれも育ちも鹿児島県で現在43歳。
カミサンに頭があがらず、休日は妻子の家族サービス。
家族とのドライブでも、川に架かる橋があればツイツイ水辺が気になる普通の釣り好きおじさんです。

 
真実わたくしはフッツゥ~ではありますが、しかし憧れの人物像はチャールズ・ブロンソン。
若い人には全然ピンとこないでしょうが、一応、ハードボイルドなハリウッドスターです、う~んと昔の(笑)
つまりワイルダーに憧れてるわけです。

 
そのため、わたくしもビジュアルは非常にもモジャモジャしていまして、多少は浮世離れしてはおりますが、一応ちゃんと社会適合者だと自分では思います。
 
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メインとする釣りは河川でのシーバスウエーディングゲーム。
取り分け中流域から上流域のランガンピン撃ちスタイルを得意としています。
 
 
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最近では磯での平鱸や青物をターゲットに、ガッツリ取り組んでいる最中です。
 
 
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そんなわたくし、『山豊テグス』に猛烈に惚れ込んでおります!
それは、常日頃使用しているラインの性能だけじゃないんです。
『山豊テグス』って社名に、釣りの歴史とロマンを感じるんですよ!
実は、この社名自体がわたしは大好きです!!!
 
 
『山豊テグス』の『テグス』って何だか御存知でしょうか?
チャールズ・ブロンソン同様、若い方々には聞き慣れない言葉かもしれないですね(笑)
わたしと同年代以上の方なら「釣糸だろ?」と、答えが帰ってくると思います。

 
では、『テグス』ってなに?

 
本来は『天蚕糸』と書きます。
そう、蚕(カイコ)の糸。
つまり蛾の吐く絹糸の事なんですね。
 
 
 
現代のテグスは皆さんも御存知のナイロンやフロロやPE、金属製のワイヤーまでもがそれに含まれますが、かつては蛾の幼虫がサナギになる前に吐き出した絹糸だったと言うことに、わたしも驚きを感じます。
そんな糸でデッカい魚なんか釣れてたんでしょうかねぇ?


 
けれども、その昔から現代に至るまで、釣糸に求められる事とは?

 
・強くて細い
・魚には見えず人には見やすい

 
それは完全なるパラドックス、矛盾であるのは明白ですよね。
細い糸が魚には見え難いが、強さを求めれば糸は太くなり、太ければ人には見えやすいが魚からは見破られ易くなる…
 

 
魚釣りの最少アイテムって?
それはツリバリとテグス!
 
 
その二大アイテムの一つである『テグス』を『山豊テグス』は創業以来作り続けています。
山豊テグスホームページの会社沿革を見ると、創業は昭和元年とあります。
 
 
およそ一世紀!の間、『テグス』一筋な会社………


 
先に挙げた『細くて強い 魚には見えず人には見やすい』ってのは釣り人の永遠の理想であり、作り手山豊テグスには究極のパラドックス。
そんなテーマに約一世紀もの間挑んできたのかぁ…


 
そんな諸々に思いを馳せていると、『山豊テグス』の『テグス』にわたしは、使い手と作り手の両面から、魚釣りへの歴史とロマンを感じるんです。
 

 
そんな山豊テグスの一員であるわたくし上宮はテグスにはもちろん並々ならぬコダワリがございます。


 
御存知かとは思いますが、わたしはベイトキャスターです。

 
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追々書き連ねさせていただきます、ベイトキャスティング with 山豊テグス的な記事をお楽しみに!
 
 

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