青物おすすめルアー(ライト編)

  • ジャンル:釣り具インプレ
そろそろ夏だし、シイラも回ってきて太平洋側もいい感じ。

でも実際に磯場に着いていざナブラを目の前にしたら何投げていいかわかんねえ…

とか


ジグだと魚に届くけど沈みすぎるし、ミノーだとそもそも飛距離足りん…


とか


そういう悩みが尽きないのがルアーフィッシング。


僕自身、届かないナブラに涙を流したことが何度あるやら。


ってことで、今回はそんな時にライトタックルでも使えるおすすめのルアーをご紹介。


それがこちら




タックルハウス ベゼルジャークです。


何だこの変な形のルアーって思うよね。

リップが逆付けされたミノーみたいな。


市販の青物ルアーにはない形。


でも、この形が凄いんです。


とりあえず百聞は一見にしかず、こちらの動画を観ましょう。




めちゃくちゃ良い動きじゃない??


低速だと滑らかなスラローム、

でも高速でも破綻しない動き。

ミノーとしてもシンペンとしても使える感じ。




<b>「動きが良いルアーって大体飛ばないじゃん?」</b>

って思う方。


スペックを見ると、90mm/40g。


めっちゃ小粒で重い。


実際投げるとかなり飛ぶ。

ジグと変わんないくらい飛ぶ。


ベイトでも100m行くんじゃね??

ってぐらい飛ぶ。


こんなに重いのに滑らかに動くのは、特殊なリップ形状のおかげとしか思えない。

重さの割に表層をゆっくり引けるのも強み。




基本的に使い方としては遠投して10-20秒沈めたあと、ダイペンを引く要領でジャークする。

要するにリライズとかと似たような使用方法。


ただ、動きは全然ちがうよね。



もう一つの使い方としては遠投してスキッピング。


しかも高速巻きしなくても浮いてくるので、早すぎて食い切らない魚にも有効。




3年くらい使ってきてるけど、このルアーは本当に強い。

激渋の状況でも中層ジャークでヒラマサが釣れたり、シイラが出たときなんかは一撃。

オフショアのカツオキャスティングでも使えるし。

こないだも串本でブリだかヒラマサがスキッピングに食いついて引きちぎって行った。



基本はヘビーとライトの二本ロッドをもって磯に行くけど、

ライト使ってないときにはいつ魚が出てもいいようにこれを付けてる。




てことで、青物ルアーに迷ってる方はとりあえず買ってみては??

中古も合わせたら1500くらいから売ってるし、高くはないよ。

あと使ってる人があんまりいないってのもGOOD



是非

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