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渓流解禁2019

こんにちは、宮崎在住の湯村です。

今回は、宮崎の渓流でも解禁を迎えたヤマメゲームとラインについて書いてみたいと思います。

2019年3月1日、僕のホームグランドである耳川水系・五ヶ瀬川水系・小丸川水系も解禁しました。

今シーズン初入渓は3月3日の日曜日、雨模様ながらまずはお近くポイントにて様子見釣行。
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強い雨ではありませんでしたが、前日夜から長いこと降ってましたので増水と程よい濁りを期待。

しかしながら、降りが足りなかったようで思いに反して渇水。

まぁ、この時期は毎度のことなので気にせず入渓してみました。

選択したエリアは、落ち込みや堰のあるポイント。

渇水時は少しでも水深のあるエリアに良い魚が溜まることが多いからです。

1か所目は、入渓地点から脱渓地点まで500mくらいのショートコース。

通いなれたポイントのここぞというポイントを打つもノーバイト・ノーフィッシュ。

渇水の為か、先行者のあとだったか・・・。

2か所目は、入渓して脱渓場所まで釣りながら歩けば2時間半くらいのコース。

高低差が出てくるので落ち込みが連続。

渇水時でも釣りになる箇所が多い。

ここでは最大25cmを筆頭にポイント毎に連続ヒット。
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ヘビーシンキングミノーのスローなトゥイッチングで水面下までルアーを浮かせない中層レンジキープが功を奏しました。

初春の水温が低い時期はよく当たる釣り方です。

この日は、雨が酷くなってきたこともありこれにて終了。

プレッシャーの高い解禁間際の最初の日曜日にしては上出来かと思います。
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さて、今回は渓流で初めて使うラインを試してみました。

そのラインとは前回のメバルでも紹介したPEライトゲームホワイトです。

メバルプラッキングでは軽量プラグのキャスティングでもトラブルレスという事と視認性の高さという2点を書かせていただきました。

渓流の場合、対岸の垂れた木の枝下などに鋭く弾くようなライナー性のキャストを強いられることや場合によってはスキッピングで覆い被さるブッシュの下にキャストというケースが出てきます。
こういう時はラインにブッシュが触れてしまうことはよくあります。

また、岩と岩の間などタイトにトレスすることもあり、リーダーやメインラインが障害物と干渉してしまうケースも多くあります。

そういった事へのラインの強さはどうなのか?

また白という目立つラインカラーが警戒心の強いヤマメに対してどうなのか?という疑問もありました。

最初に入渓したポイントも入れると入渓時間は約4時間。

その間、かなりタイトなキャストを繰り返しました。

当然、ミスキャストも数回はありますのでリーダー部とリーダー結び目から2mほどのメインラインはかなり障害物と干渉したことになります。

今回使用したPEの号数は0,4号。

結果から言えば、メインラインのライトゲームホワイトは枝に触る・岩に触れるなどには充分に耐えてくれました。(ただし、不安を感じたなら即カットし結びなおすのが本来は吉。今回はテストなんで)

ライナー性の強いキャストの連続でもトラブルなし。

色は・・・・・。

これだけが微妙。

白が明らかにヤマメに対して警戒心を与えたという印象はありませんでしたが、雨の日の曇り空で空の色自体が白。投げた向きによっては若干見難さがありました。

やはりオレンジとかイエローに分があるように感じました。

しかし、キャストの性質によるトラブルや強度については問題なく渓流ルアーのラインとしては十分に合格ライン。

メバルやアジ、メッキでは愛用している好みのラインなので渓流でももう少し使ってみたいと思います。
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