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▼ 相模川シーバスと6年
- ジャンル:釣行記
相模川でシーバスを追い始めてそろそろ6年になります。
これまでSNSに釣果情報を投稿してきましたが、それだと釣れた時に釣果について述べるのみで、川そのものやタックル・ルアーなどについて詳細に書いて残すのには不向きと感じていて、ブログのほうがその目的には合うのではないか?と思ってブログ開始の検討をしていました。
しかし、いざ何か新しいものを始めようとすると時間が取れない。幸い?というかここ最近魚が遠のいていて、更に真夏で体力的にもつらい時期になっているので、釣行ではなくブログを書くのに時間をあててみました(笑)
この投稿では、そろそろ6年となる親友ともいえる相模川との付き合いについてまとめてみようと思います。シーバスをよく知っていたり、相模川をよく知っていて教えてくれる友達がいれば全然違う結果だったとは思いますが、何も知らない初心者がネット情報だけを頼りに立ち向かうとこんなことになってしまうかもしれない、ということで、下記のような方々にこの投稿が少しでも役立てば幸いです。
・相模川でシーバスが釣れない人
・これからシーバスを始める方で相模川をホームフィールドにしようと考えている人
・シーバス釣りを釣れない修行のような釣りと思いながらも楽しんでいる人
■初心者による相模川シーバス挑戦の結果
まず、私の相模川6年目までのシーバス(マル・ヒラ合算)の釣果は下記となります。
・2020年 0匹 (釣行100回超)
・2021年 0匹(釣行100回超)
・2022年 46匹 (釣行100回超)
・2023年 70匹 (釣行100回前後)
・2024年 170匹 (釣行65回)
・2025年 75匹 (釣行39回) ※7月末時点
こうやって書くと3年目からそれなりに釣れるようになったように見えますが、60cm以上に絞ると下記となります。あまりに悲惨で、この状況でも6年続けている自分の精神力にビックリします。
・2022年 2匹
・2023年 1匹
・2024年 2匹
・2025年 1匹 ※7月末時点
2年間1匹も釣れなかったので、よっぽどやり方を間違っているのか?と思いましたが、多摩川に行ったらフッコクラスがアッサリ釣れたのでやり方は間違っていないことがわかりました。始めの2年間は95%以上デイゲームだったことがさらに難易度を上げてしまっていたという背景はあります。
これから相模川でシーバスを始める人は、あまり過度な期待はせず、「楽しい魚釣り」というより「奇跡の1本を追う修行」と位置付けて楽しんでもらったほうが良いと思います。
■私の考える相模川の特徴
・ベイトに乏しい
シーバス釣りの基本の一つとなるベイト探しですが、ベイトを探して見つかることのほうが珍しい、ましてやそのベイトが終われている状況を見ることなんて、ほぼ経験がありません。6年間の記憶を振り絞って思い出してみると、どちらかというと馬入エリアから上流のシャロ―帯のほうが河口よりベイトは見つけやすいように思います。しかしベイトを見つけても釣れないのだからベイトを探す意味がない気が。。。
シーバスと言えばバチ抜けですが、相模川ではバチが多少抜ける日はありますが、バチにボイルしているシーバスを見たことはこれまでありません。
・流れの効く場所に乏しい
シーバスは流れに付く、と聞きますが、あまり実感がないです。といいますか相模川は水の流量が少なく、いい流れが発生している場所が少ない、では川幅が絞られているところ、となった途端に小場所になってしまい、魚のストックも少ない、といった感じになります。流れの話になると、雨は一つの重要な要素になるはずなのですが、普段流量が少ない川なので、大雨が降ると一気に増水し、環境が変わりすぎて魚に会えない、さらにはウェーディングについては危険になりやすい、というのが実情かなと思っています。
相模川のどの流域にエントリーするか?を考える際に、神奈川県が提供している雨量水位情報は役に立ちます。私は局選択で「神川橋」のデータを見ています。関連ページでリアルタイムのカメラ映像も見ることができるのでそれも役に立ちます。
水位情報の話に戻ると、過去(2023年より前)は通常の水位が90cm,80cmぐらいだったのですが、24年25年になり70cm, 60cmとなっていて、そもそも測定の基準がバラついている?と疑ってしまうようなデータなのですが、相対的な水位の変化は参考になります。雨が降ると一気に数値が上がるので、上がり続けているときには危険なのでウェーディングはやめよう、とか、雨が降り出す前の数値に近づいてきたらチャンスだとか。結局釣れるかどうかの参考というより、危険を避ける指標としてのほうが役に立ちます。水位が下がらないと危険で釣りができないので、影響を受けにくく安心して釣り出来る下流/河口域に行って釣りをすることがだんだん多くなりました。
雨量水位情報のサイトでは上流のダムのゲート放流情報もあります。これもウェーディングを安全に行うためには欠かせない情報なので、このサイトは見る頻度が高いです。そしてここからが私独自見解なのですが、水量にかかわらず城山ダムのゲート放流が起きているときの渋さはいつにも増してスゴイです(笑)。私の中には「ゲート放流中は釣れない」という定説があり、6年目にして1度だけこれを打ち破ったのですが、やはり気にしておいて損はないパラメータだと思います。冷静に考えてみると、ゲート放流があると流れが変わり、魚がつく位置も変わる、ということだと思います。川の流れが強くなった時に魚がつく位置を知っている人はきっといい釣りができているのでしょう。
・アユと寒川取水堰
アユの友釣りのメッカとしても知られる相模川なので、春以降、特に上流中流域にアユは広く見られますが、河口から6km上ったところにある寒川取水堰を境に、アユとシーバスの生息圏が分けられているように感じています。つまり、シーバスは寒川取水堰より主に下流に住み、アユは主に上流に住む、ということで、これは私個人の見解ですが、仮に堰がなく、シーバスがアユを追ってどこまでも遡上する場合、相模川のシーバス事情はかなり違ったものになった(つまり簡単だった)のではないかと思います。
堰の話で一つ追記すると、シーバスの激アツポイントである堰下について、相模川では大型の堰の上下100m程が釣り禁エリアであり、そのことも釣果実績が少なくなる要因と思われます。
・例外的に期待できる初夏のコノシロ
毎年のことなのか、私が釣りをしている直近だけのことなのかは不明ですが、この数年は初夏(梅雨)に大量のコノシロが河口から下流に湧く時期があり、それに対してボイルするようなシーバスはまずいないのですが、水中には大型のシーバスがついているようで釣れています。コノシロパターンといえば「秋」、コンディションのいい大型シーバスといえば秋爆と思いがちですが、相模川は初夏が良いと感じていて、この数年で確信したので、今後、この季節については研究して再現性を高めていきたいと思っています。
・セイゴサイズの魚影は濃く、ヒラは増えている
セイゴといっても30cmではなく、20cm前後の個体数はかなり多く、ボウズ逃れには最適です。私はせっかく釣りに行ったからには一つでも反応が欲しいと思っているので、チビサイズの釣り方はかなり研究したので、後日別記事にして残したいと思います。
少し気になっている要素として、この数年間でヒラセイゴが釣れる確率が爆上がりし、マルセイゴがほとんど釣れなくなりました。更にサイズも数年前は30cm前後の個体が多かったのに、2年ほど前(2023年2024年)から20cm前半の個体が増え、最近は20cm弱が増えています。最近(2025年)、ショアから釣れる青物のサイズが春から夏になっても極端に小さいままと聞いているのでちょっと気になっています。
・基本的に全然普通に釣れない
世に出ているYouTube動画などを見ていると、例えばデイゲームであればバイブレーションを早巻きして連発とか、VJで連発とか、帰る前にとりあえずジョルティ―を投げとけ、とか、そういったシーンや解説を見ますが、私が相模川で実践する限り、どれも一切釣れないとまでは言いませんが、実績につながった経験はほぼありません。
一般には明暗は当然に釣れると言われます。相模川にも複数明暗が発生する橋がありますが、一番良いスポットと世間では言われるいわゆる第1明暗(橋脚上流側)の釣りが成立したことは、私は6年間1回もありません。数釣りをするなら、いきなりシンペンの遠投はしないほうが良いとか、はじめから沈むルアーを使うと魚にスレ掛かりするから避けたほうが良いとか、そんな話を聞くと「どんだけ魚影濃いねん!幸せなフィールドだな」と笑ってしまいます。そもそもそんなに魚影の濃い場所で釣りをしていて、釣る方法を論じる価値があるのでしょうか?相模川では初めから遠投してOKですし、魚がスレ掛かりするようなこともまずありません。いい場所を確保して5時間粘って1匹出るかどうかの勝負ですから(笑)。
相模川を指して「日本一難しい川」とか、湘南エリアを指して「不毛地帯」と言うなど、かっこいい表現がありますが、要は魚が少ない、というだけのことだと思います。
セイゴサイズの魚影は濃いと述べているので、シーバスの魚影が薄いというと嘘になるものの、シーバスルアーに対して反応の良いフッコサイズ以上の群れが入ることが少ないから、ということかな?と思っています。
釣れないから他のルアーを試してみようと購入し、それも釣れなくてまた他のルアーを購入して試す、という悪循環を繰り返し続けてきました。一つのものを使い込むことをしていないのでノウハウが蓄積していないのかもしれません。しかし、使い込むと言っても、ワンバイトもないルアーを使い続けても正しいノウハウはやはり蓄積しないわけで。相模川ぐらい魚と出会える機会に乏しいと、バイトをもらう頻度も低く、喰わせ方を学ぶ機会に乏しいため、アングラーの成長速度も遅くなるのでは?と思われます。もしかすると、他の川で十分な実績を積んだ上級者が挑めば、意外と簡単に攻略できるのかもしれませんね。
■終わりに
色々と書いてみましたが、やはり6年間にあった色々なことや思いを1つのブログに包括的にまとめるのは難しく、無謀なチャレンジだったと思いました(笑)。一旦投稿させていただいて、これからも気が付いたことがあったら加筆修正する、要素を絞って別途詳細に記事化する、など取り組んでみようと思います。
もちろん、並行して釣果が出たら投稿します。SNSの方と区別するために、こちらのブログにはノウハウとか詳細を載せるようにすることを考えています。やりながらブログの機能も探っていきたいところ。写真を入れる位置を文章の途中にしたり、フォントを変えたり色を付けたりするのってどうやるのかな?と思いつつ。
結果として10年を迎えるころまでには相模川でのシーバス釣りが、修行ではなく楽しいものと言えるぐらい、再現性のあるメソッドを書き溜めることができたらいいなと思います。その日まで途中でくじけて引退しないと良いですが(笑)




これまでSNSに釣果情報を投稿してきましたが、それだと釣れた時に釣果について述べるのみで、川そのものやタックル・ルアーなどについて詳細に書いて残すのには不向きと感じていて、ブログのほうがその目的には合うのではないか?と思ってブログ開始の検討をしていました。
しかし、いざ何か新しいものを始めようとすると時間が取れない。幸い?というかここ最近魚が遠のいていて、更に真夏で体力的にもつらい時期になっているので、釣行ではなくブログを書くのに時間をあててみました(笑)
この投稿では、そろそろ6年となる親友ともいえる相模川との付き合いについてまとめてみようと思います。シーバスをよく知っていたり、相模川をよく知っていて教えてくれる友達がいれば全然違う結果だったとは思いますが、何も知らない初心者がネット情報だけを頼りに立ち向かうとこんなことになってしまうかもしれない、ということで、下記のような方々にこの投稿が少しでも役立てば幸いです。
・相模川でシーバスが釣れない人
・これからシーバスを始める方で相模川をホームフィールドにしようと考えている人
・シーバス釣りを釣れない修行のような釣りと思いながらも楽しんでいる人
■初心者による相模川シーバス挑戦の結果
まず、私の相模川6年目までのシーバス(マル・ヒラ合算)の釣果は下記となります。
・2020年 0匹 (釣行100回超)
・2021年 0匹(釣行100回超)
・2022年 46匹 (釣行100回超)
・2023年 70匹 (釣行100回前後)
・2024年 170匹 (釣行65回)
・2025年 75匹 (釣行39回) ※7月末時点
こうやって書くと3年目からそれなりに釣れるようになったように見えますが、60cm以上に絞ると下記となります。あまりに悲惨で、この状況でも6年続けている自分の精神力にビックリします。
・2022年 2匹
・2023年 1匹
・2024年 2匹
・2025年 1匹 ※7月末時点
2年間1匹も釣れなかったので、よっぽどやり方を間違っているのか?と思いましたが、多摩川に行ったらフッコクラスがアッサリ釣れたのでやり方は間違っていないことがわかりました。始めの2年間は95%以上デイゲームだったことがさらに難易度を上げてしまっていたという背景はあります。
これから相模川でシーバスを始める人は、あまり過度な期待はせず、「楽しい魚釣り」というより「奇跡の1本を追う修行」と位置付けて楽しんでもらったほうが良いと思います。
■私の考える相模川の特徴
・ベイトに乏しい
シーバス釣りの基本の一つとなるベイト探しですが、ベイトを探して見つかることのほうが珍しい、ましてやそのベイトが終われている状況を見ることなんて、ほぼ経験がありません。6年間の記憶を振り絞って思い出してみると、どちらかというと馬入エリアから上流のシャロ―帯のほうが河口よりベイトは見つけやすいように思います。しかしベイトを見つけても釣れないのだからベイトを探す意味がない気が。。。
シーバスと言えばバチ抜けですが、相模川ではバチが多少抜ける日はありますが、バチにボイルしているシーバスを見たことはこれまでありません。
・流れの効く場所に乏しい
シーバスは流れに付く、と聞きますが、あまり実感がないです。といいますか相模川は水の流量が少なく、いい流れが発生している場所が少ない、では川幅が絞られているところ、となった途端に小場所になってしまい、魚のストックも少ない、といった感じになります。流れの話になると、雨は一つの重要な要素になるはずなのですが、普段流量が少ない川なので、大雨が降ると一気に増水し、環境が変わりすぎて魚に会えない、さらにはウェーディングについては危険になりやすい、というのが実情かなと思っています。
相模川のどの流域にエントリーするか?を考える際に、神奈川県が提供している雨量水位情報は役に立ちます。私は局選択で「神川橋」のデータを見ています。関連ページでリアルタイムのカメラ映像も見ることができるのでそれも役に立ちます。
水位情報の話に戻ると、過去(2023年より前)は通常の水位が90cm,80cmぐらいだったのですが、24年25年になり70cm, 60cmとなっていて、そもそも測定の基準がバラついている?と疑ってしまうようなデータなのですが、相対的な水位の変化は参考になります。雨が降ると一気に数値が上がるので、上がり続けているときには危険なのでウェーディングはやめよう、とか、雨が降り出す前の数値に近づいてきたらチャンスだとか。結局釣れるかどうかの参考というより、危険を避ける指標としてのほうが役に立ちます。水位が下がらないと危険で釣りができないので、影響を受けにくく安心して釣り出来る下流/河口域に行って釣りをすることがだんだん多くなりました。
雨量水位情報のサイトでは上流のダムのゲート放流情報もあります。これもウェーディングを安全に行うためには欠かせない情報なので、このサイトは見る頻度が高いです。そしてここからが私独自見解なのですが、水量にかかわらず城山ダムのゲート放流が起きているときの渋さはいつにも増してスゴイです(笑)。私の中には「ゲート放流中は釣れない」という定説があり、6年目にして1度だけこれを打ち破ったのですが、やはり気にしておいて損はないパラメータだと思います。冷静に考えてみると、ゲート放流があると流れが変わり、魚がつく位置も変わる、ということだと思います。川の流れが強くなった時に魚がつく位置を知っている人はきっといい釣りができているのでしょう。
・アユと寒川取水堰
アユの友釣りのメッカとしても知られる相模川なので、春以降、特に上流中流域にアユは広く見られますが、河口から6km上ったところにある寒川取水堰を境に、アユとシーバスの生息圏が分けられているように感じています。つまり、シーバスは寒川取水堰より主に下流に住み、アユは主に上流に住む、ということで、これは私個人の見解ですが、仮に堰がなく、シーバスがアユを追ってどこまでも遡上する場合、相模川のシーバス事情はかなり違ったものになった(つまり簡単だった)のではないかと思います。
堰の話で一つ追記すると、シーバスの激アツポイントである堰下について、相模川では大型の堰の上下100m程が釣り禁エリアであり、そのことも釣果実績が少なくなる要因と思われます。
・例外的に期待できる初夏のコノシロ
毎年のことなのか、私が釣りをしている直近だけのことなのかは不明ですが、この数年は初夏(梅雨)に大量のコノシロが河口から下流に湧く時期があり、それに対してボイルするようなシーバスはまずいないのですが、水中には大型のシーバスがついているようで釣れています。コノシロパターンといえば「秋」、コンディションのいい大型シーバスといえば秋爆と思いがちですが、相模川は初夏が良いと感じていて、この数年で確信したので、今後、この季節については研究して再現性を高めていきたいと思っています。
・セイゴサイズの魚影は濃く、ヒラは増えている
セイゴといっても30cmではなく、20cm前後の個体数はかなり多く、ボウズ逃れには最適です。私はせっかく釣りに行ったからには一つでも反応が欲しいと思っているので、チビサイズの釣り方はかなり研究したので、後日別記事にして残したいと思います。
少し気になっている要素として、この数年間でヒラセイゴが釣れる確率が爆上がりし、マルセイゴがほとんど釣れなくなりました。更にサイズも数年前は30cm前後の個体が多かったのに、2年ほど前(2023年2024年)から20cm前半の個体が増え、最近は20cm弱が増えています。最近(2025年)、ショアから釣れる青物のサイズが春から夏になっても極端に小さいままと聞いているのでちょっと気になっています。
・基本的に全然普通に釣れない
世に出ているYouTube動画などを見ていると、例えばデイゲームであればバイブレーションを早巻きして連発とか、VJで連発とか、帰る前にとりあえずジョルティ―を投げとけ、とか、そういったシーンや解説を見ますが、私が相模川で実践する限り、どれも一切釣れないとまでは言いませんが、実績につながった経験はほぼありません。
一般には明暗は当然に釣れると言われます。相模川にも複数明暗が発生する橋がありますが、一番良いスポットと世間では言われるいわゆる第1明暗(橋脚上流側)の釣りが成立したことは、私は6年間1回もありません。数釣りをするなら、いきなりシンペンの遠投はしないほうが良いとか、はじめから沈むルアーを使うと魚にスレ掛かりするから避けたほうが良いとか、そんな話を聞くと「どんだけ魚影濃いねん!幸せなフィールドだな」と笑ってしまいます。そもそもそんなに魚影の濃い場所で釣りをしていて、釣る方法を論じる価値があるのでしょうか?相模川では初めから遠投してOKですし、魚がスレ掛かりするようなこともまずありません。いい場所を確保して5時間粘って1匹出るかどうかの勝負ですから(笑)。
相模川を指して「日本一難しい川」とか、湘南エリアを指して「不毛地帯」と言うなど、かっこいい表現がありますが、要は魚が少ない、というだけのことだと思います。
セイゴサイズの魚影は濃いと述べているので、シーバスの魚影が薄いというと嘘になるものの、シーバスルアーに対して反応の良いフッコサイズ以上の群れが入ることが少ないから、ということかな?と思っています。
釣れないから他のルアーを試してみようと購入し、それも釣れなくてまた他のルアーを購入して試す、という悪循環を繰り返し続けてきました。一つのものを使い込むことをしていないのでノウハウが蓄積していないのかもしれません。しかし、使い込むと言っても、ワンバイトもないルアーを使い続けても正しいノウハウはやはり蓄積しないわけで。相模川ぐらい魚と出会える機会に乏しいと、バイトをもらう頻度も低く、喰わせ方を学ぶ機会に乏しいため、アングラーの成長速度も遅くなるのでは?と思われます。もしかすると、他の川で十分な実績を積んだ上級者が挑めば、意外と簡単に攻略できるのかもしれませんね。
■終わりに
色々と書いてみましたが、やはり6年間にあった色々なことや思いを1つのブログに包括的にまとめるのは難しく、無謀なチャレンジだったと思いました(笑)。一旦投稿させていただいて、これからも気が付いたことがあったら加筆修正する、要素を絞って別途詳細に記事化する、など取り組んでみようと思います。
もちろん、並行して釣果が出たら投稿します。SNSの方と区別するために、こちらのブログにはノウハウとか詳細を載せるようにすることを考えています。やりながらブログの機能も探っていきたいところ。写真を入れる位置を文章の途中にしたり、フォントを変えたり色を付けたりするのってどうやるのかな?と思いつつ。
結果として10年を迎えるころまでには相模川でのシーバス釣りが、修行ではなく楽しいものと言えるぐらい、再現性のあるメソッドを書き溜めることができたらいいなと思います。その日まで途中でくじけて引退しないと良いですが(笑)




- 8月12日 13:52
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