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ダイワ:ショアラインシャイナーMM130F-DR

  • ジャンル:日記/一般
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130mm 24.5g フローティング

 MMとは、ムラコシマックスを略したものです。ダイワフィールドテスターである村越正海氏が拘り抜いて監修したヒラスズキ攻略用のルアーです。
 磯の分厚いサラシは、ほとんど空気の泡なのでlureのリップに掛かる抵抗は大変小さくなります。ルアーによってはグリップが効かず操作もままなりません。そんな状況で氏が愛用していたのが、ラパラのフローティングマグナムでした。
 しかし、ラパラルアーの弱点は飛距離が出ないこと。磯で飛距離とスイムアクションを両立させるため、当時の看板機種で会ったショアラインシャイナーR50のボディを基本形としてスケールアップし、ダイビングリップを組み合わせて完成させたのがこのルアーです。自身の名前をサブネームに取り入れていることからも出来栄えに自信のほどがうかがえます。頭の部分には氏のサインがプリントされるという、当時のダイワプロアングラー監修のルアーによく見られた処理が施されています。
 現在のダイワルアーはモデルサイクルが短く、売れているようでもすぐに消えていきますが、ムラコシマックスは現在もカタログモデルです。

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