ルアー追想記
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ヨーヅリ:トビマル
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3g5evxm3
2026-02-27T23:27:00+09:00
130㎜ 27g フローティング
しつこく続いたトビマルもこれで最後にします。まだ箱から出していない状態の新品ですが、購入した店は10数年前のフィッシングサロン心斎橋。当時800円の処分価格でした。関西の老舗フィッシングサロン心斎橋はマニアの殿堂といった雰囲気で、行くたびにワクワクできる空間でした。
オリジナルのレーザースケールフィニッシュは、ホログラム透過プリント仕上げの現在のルアーにも劣らない個性と美しさを持ち合わせています。マスタッドの研がなきゃ刺さらないフックが標準で着いていますね。パッケージの裏側に手描きのイラストで機能が紹介されており、伝わりやすいように工夫されています。
当時、ヨーヅリは仕上げの違いで名称の異なる製品をリリースしており、ペイント仕上げのものはスイングマレットという商品名だったと思います。
トビマルは、私がルアーのスズキ釣りを始めた頃にはすでに人気に陰りがあったようで、90年代に発売されたアイルマグネットシリーズがヨーヅリ/デュエルの屋台骨になっていきます。
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ヨーヅリ:トビマル
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3tb9wxc5
2026-02-23T14:27:00+09:00
105㎜ 18g フローティング
オリジナルのトビマルの105㎜サイズです。おそらく重心移動がまだ一般的でなかった頃のルアーなので当然ながら重心は固定ですが、ウェイトを後方寄りに配置して飛距離を稼ぐ設計です。
写真のルアーは中古で入手したものですが、どうやらショップオリジナルの特注品で、シボ加工したアルミを丁寧に張りつけてカラーも塗り直しています。関西では当時腕利きのハンドメイドビルダーさんの作品だそうで、そういう意味では希少なものです。
昔はこういった特注オリジナルルアーは、全国各地のルアー専門店でご当地ルアーとして販売されていたものですが、常連の集うプロショップといった佇まいのお店は、現在ではずいぶんと少なくなってきたように思います。]]>
ichi-go
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ヨーヅリ:トビマルJr.(フレッシュカラー)
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3w9pw92y
2026-02-17T07:03:00+09:00
88㎜ 9gぐらい フローティング
前回紹介したトビマルJr.のカラーバリエーションです。ソルトカラーはレーザースケールフィニッシュですが、これはニジマスカラーで通常の塗装仕上げになっています。
サイズ的に淡水の対象魚のブラックバスやトラウト類にも使えるので、カラーのラインナップも増やしたのでしょう。同時期のメガバスのリップインベイトやリップレスベイトも海水、淡水カラーをラインナップしていたと思います。
まあ、カラーについては強くこだわる必要はなく、どこで使おうとアングラーの自由です。ちなみにラパラのRTカラー(レインボートラウト)はイワシに着いたシーバスに効果的だという話も聞いたことがあります。そんなもんです。]]>
ichi-go
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オーナー:スティンガートレブル初代
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3eta6ztg
2026-02-14T11:20:00+09:00
このブログで取り上げられる20数年以上前のルアーは、私がルアー釣りを始めた頃から所有しているものや、後年中古品として入手したものなどいろいろですが、ルアー本体だけでなく付属しているものに注目してみます。
前回紹介したトビマルJr.のフックです。購入時には、当時の定番だった耐塩仕様のカドミウムフックがセットされていました。これは鋭さも強度もかなり不足していたため、私はがまかつのトレブル13、当時はバラ売りパッケージで5本350円だったと思いますが、主にがまかつフックに交換していました。
そんな折に、がまかつのライバル社のオーナー針(社長が実の兄弟だったそうですけど)から、ルアー用の交換フックとして発売されたのが今に続くスティンガートレブルシリーズでした。
写真のフックはバーブを潰してありますが、溝を切ったカーブポイントで後のST-31に引き継がれている形状を採用しています。魚に違和感を与えないように考慮しているのか黒い塗装を施しています。

そして、注目したいのは現在ではどのメーカーのトレブルフックでは当たり前となっているセンターバランスですが、このフックは3本まとめた針を上から別素材の環のパーツでまとめています。こうすることで3本針のうち1本がルアーの中心線に揃います。
溶接技術の発展途上を物語る処理ですが、がまかつよりも1本あたりの価格は抑えて販売していました。後年、各社のルアーに純正採用されることが多くなったSTシリーズですが、針先の耐久性については少し弱いと感じています。しかし、この写真のフックはまだまだ鋭く、当時の鋼材の質はよかったのかもしれません。]]>
ichi-go
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ヨーヅリ:トビマルJr.
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3jhycsa4
2026-02-12T22:36:00+09:00
88㎜ 9gぐらい フローティング
ヨーヅリと言えば世界的に有名なブランドです。現在はヨーヅリの名前は海外専用になっているようですが、昔は国内で海のルアーを作っている数少ないメーカーでした。
トビマルは当時のヨーヅリのシーバス用ミノーの基幹機種で130㎜と105㎜で展開していたように思います。その名の通り飛距離を謳ったモデルですが、重心移動機構などまだ一般的ではなく、空力形状とウェイトバランスで飛ぶルアーだったように思います。
写真のトビマルJr.は、ダウンサイズモデルとして90年代半ばに追加されたサイズで、ヨーヅリのルアーとしては初めてだと思いますが重心移動機構が組み込まれています。個性を出すためか、他社のパテントを回避するためかは分かりませんが、わざわざベリーのだるまピンを境に前後に独立した重心移動のレールを備えています。これは似たような時期にリリースされていたデュエル(ヨーヅリの別ブランド)のCSミノーも同じ方式の重心移動機構を内蔵していました。見た目はシンプルですが、結構中身は凝っていたようです。
当時のヨーヅリルアーによく見られたレーザースケールフィニッシュに懐かしさを覚えます。]]>
ichi-go
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ラッキークラフト:LV-0
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3a4a5555
2026-02-06T22:20:00+09:00
68㎜ 14.5g シンキング
リップがついたバイブレーションプラグという外観で、数字で攻めるレンジを表すLVシリーズにおいて、水面直下を表す0が名前に入っています。このリップはフローティングルアーのようにアクションを担うものではなく、抵抗を受けるとテールを真上に持ち上げる前傾姿勢で水面に浮き上がるようになっています。
スピードを調整すると、テールだけ水面から出して水をかき回すバジングアクションを発生させて魚にアピールします。なかなかの意欲作ですが、いつもハマる状況ではないので、使いこなしにはそこそこの腕前が必要です。夏のチヌ相手に使うと、うまくいけばヒートアップして追いかけてくると思います。]]>
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スミス:ディプシードゥMAX
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m34r4birn
2026-01-29T21:33:00+09:00
61㎜ 13g フローティング
潜行深度4.5mを誇るディープクランクベイトです。おそらく琵琶湖など大きな湖での使用を前提にしていると思われます。
ディプシードゥ自体は、20世紀末から21世紀初頭まで続いたブラックバスブームの頃に発売されたルアーですから、ずいぶんと息が長いモデルです。近年ではキジハタ専用のカラーもラインナップされています。このMAXはずいぶん前に廃盤になっているようですが、海で根魚に使うにはこちらの方がアプローチの幅が広がっていいのでは、と思います。
精密な鱗の造形や瞳が小さめなオリジナル目玉、そしてネーミングのセンスもスミスらしさがにじみ出ていています。]]>
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