ルアー追想記
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ブロビス:ハイブリッドスイマー
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3p3oy3xx
2025-11-24T21:44:00+09:00
80㎜ぐらい 26g シンキング
ブロビスが立ち上がった当初のラインナップにあったルアーですから、登場して10年くらいになります。いわゆるジグヘッドワームですが、他社のよりもずいぶん重く、日中では高速巻きが主体になります。
深夜の水道部でミノーなどに全く反応がなく、このハイブリッドスイマーを投入して潮流に当てながら流したところ、一発でスズキが食ってきたことがあります。]]>
ichi-go
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UFMウエダ:PRO4スピリッツ・ピッチングスティック
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m3a5u4nfo
2025-11-13T22:52:00+09:00
かつて玄人好みのルアーロッドブランドとして名声をはせたUFMウエダ。20世紀当時は、国内バストーナメントのファクトリーチームとしてチームウエダPRO4が参戦していました。バスロッドのPRO4シリーズは、ウエダ所属のプロアングラーが使用する競技用モデルで、ボロン素材をバットに織り込み、、当時としては高級なゴールドサーメットガイドリングを採用していました。
前置きが長くなりましたが、スピリッツシリーズはPRO4の廉価版として発売されたモデルです。競技用PRO4の人気機種と同じ仕様で、ボロン素材は使わずにゴールドサーメットよりは安価なSicリングに変更、ただしガイドセッティングは当時流行りだしていた多点ガイドです。(いわゆるフジニューガイドコンセプト)また全モデル2ピース化して携帯性も考慮しています。私が所有しているのは、シリーズ中最もパワーがあった7フィートジャストの「ピッチングスティック」です。もう30年近く前に購入したもので、当時は私もブラックバス釣りを楽しんでいたので、このロッドではラバージグやスピナーベイトを操って40~50㎝クラスをよく釣っていました。

バスロッドはかなり処分してきましたが、私自身UFMウエダのロッドは手放す気になれずにずっと持っていました。最近、これまで当たり前のように釣ってきた魚種たちが個体数の減少や釣り場の減少でほとんど釣れなくなってしまったので、ベイトタックルで狙う根魚にチャレンジしようと考えたわけです。メインで使うのはディープクランクベイトなので、飛距離を出すのと手前の根を回避するために7フィートのピッチングスティックはなかなかマッチしています。多点ガイドによって感度もよいので、クランクベイトが底にノッキングする様子もよくわかります。

これまで岸から釣れる魚では最も高級なアコウは、ガシラ釣りの外道で釣れそうなものでしたが、何十年も軽量ジグヘッドリグで釣っていても全くお目にかかることはありませんでした。しかし、クランクベイトや10g前後のシンカーを使ったジカリグでは、ガシラはほとんど反応せず、釣れるのはアコウばかりになりました。(もちろん、ガシラと比べて個体数が圧倒的に少ないので、毎回うまく釣れるわけではありません。)

たぶん、あまり狙う人がいないので釣れているのだとは思いますが、環境的にこれまでの釣り物に限界を感じていたので、追加投資をあまりかけずに新しい釣りの楽しみ方が見つけられたと思っています。やはり、私にとってはウエダのロッドは一生ものなのだということです。


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ichi-go
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レガーレ:ディモル70
https://www.fimosw.com/u/wc9b376pim/tb3w1m359kvjnc
2025-11-01T22:41:00+09:00
70㎜ 18g シンキング
ユニフォースを紹介して以来のレガーレのアイテムです。ラインアイが2か所設けられていて、接続位置を選ぶことで、アングラーの求めるテクニックに対応できるそうです。
おそらく整流板としての背びれが造形されていて、これがシャチっぽさを醸し出し、そしてそのままシャチカラーをリリースしていることに感銘を受けたので、思わず購入してしまいました。ちなみにシャチは日本国内では3水族館に合計6頭いて、それらは全て神戸須磨シーワールドで飼育されているステラ(♀)の娘や孫だそうです。
しかし、選択式のラインアイやキャラっぽいデザインなど、昔のブラックバスブーム下で賛否両論だったケンクラフトのルアーを思い出します。
パッケージは相変わらず凝っていて、なんだか開封するのに躊躇したままです。この冬に自分のホームで使ってみようと思います。]]>
ichi-go