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大野ゆうき

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2006/7/24 港湾(江東区)

TSSTも終わり、ひと段落といきたいところだが潮も魚もどんどん変化する。

大会が終わった翌日も、そんな魚を追ってみた。

 

この日はあいにくの雨。

それでも薄っすらと見えている魚の群れを無視することはできなかった。

大会中に掛け損なった、その日、最もデカかっただろう港湾部のランカークラス。

ダメ押しともとれるそのサイズを惜しくもキャッチすることはできなかった。

 

潮は徐々に澄んでいき、魚の群れも移動する。

場所は大会で使ったエリアだが、別のポイントを選択した。

サイズがいい群れの先頭はすでに別のエリアに入り込んでいたが、その残りともいえる群れが狙いだった。

いつまでもつか?!

もはや時間の問題。

潮が変わればまた別のエリア、別のタイミングでその群れが爆発するだろう。

 

潮は上げ。

ポイントに着き、レインウェアーを着込んで水辺へと出ると、風もなく前日と比べても変わらない雰囲気が漂っていた。


ボラともシーバスともとれないような波紋が水面のところどころに出ているのを確認して今宵のゲームを開始。

 

 

大会中も好反応だったkeep90Sからはじめるとキャストをはじめてから間もなくして最初の一発が出た。

フルキャストした水深のあるところの表層でモソッとしたバイト。


(58cm)

 

しばらく乗らないバイトが続いたが、ようやく次がヒット。


大会中には1匹たりとも出ることがなかった40cm台が食ってしまう。



少なからずこのサイズ以下の魚も混じってきたことは、それまでやっていたこのエリアの釣りの終わりを示唆するもの。

この潮が差すエリアで数とサイズが両立するのは今晩が最後かもしれない。

 


それを確かめるように黙々とキャストを繰り返す。


満潮へ向かって潮がゆっくりと上がっていく。


今度はブレイクの真上で引っ手繰るようなバイト。

水面から全身が空中へ飛び出る元気っぷり。

見るからに60cm後半あるサイズだ。


(66cm)

ナイスファイト。

 

 

潮は左へとゆっくり流れ、鬩ぎ合った潮と潮の間に細波だった小さな潮目がいくつもできる。

動いている潮が入ってくると当然活性が上がり、浮き始める。

 

ルアーをワンテンに換え、早めのリトリーブで引いてくる。

何度もキャストして乗らないショートバイトを交わしながらブレイクからシャローへと入った瞬間だった。

 

 

 


ゴォッぷっ

 

 

 

 


水面ギリギリを泳いでいたワンテンに、空気を含んだようなバイトで水面が盛り上がった。

 

 

「きたぁぁぁぁぁぁぁぁ→!!」

 


水面にでるゴボゴボ感は70cm近いサイズ。

 

キューーーーン、キューーーーーンと突っ込み突っ走り、いい引きで楽しませてくれる。



(70cm)

あ~サイコにキモチイイ♪

 

 

 

また上のレンジで反応が渋くなりビーフリでレンジを下げる。

その合い間にもシンキングペンシルやワイドなウォブリング系のルアーを投げてみるが反応する数が一気に減ってしまう。

ビーフリであっさりヒット。



これまた40cm台。

立て続けに30cm、50cm前半とキャッチ。

 

やはり今の状況で欲しいサイズを狙うなら朝マズメしかなさそうだ。

サイズが変わってくれることを祈る。

 


日の出の1時間ほど前。

keep90Sの表層ただ巻きでいいサイズが食った。



(69cm)

 

 


東の空が青くなる兆しを見せ始め、降り続いていた雨も強くなってくる。

「もう少しだけもってくれ~」

 

 

 


そんな悪天候とは逆にりバイト数が増えてくる。


潮はほぼ満潮。

シャロー上に入り込んだ魚が容易に口を使ってきた。

 

ココッ!と浅いバイトでヒットしたのは50cm


 

 

 

朝マズメのラストチャンス。

シャローにいたイナっ子が1匹、2匹と猛スピードで逃げ回り始めた。

 

シャローに狙いを絞る。

このタイミングでいいサイズがシャローに入っていて欲しい。

そう予想し、願うのみ。

 

 

 

 

水面にはベイトを追うシーバスの軌跡が引き波となって出る。

浅いところだけにコースを限定し色んな角度で通してくる。

ちょうどシーバスの波紋が出た横にビーフリを送り込みファーストリトリーブ。

 

 

 

 


ゴンッ!


(64cm)

普通に釣って嬉しいサイズ。

でもこれじゃない。

 


分厚い雲が夜明けを遅らせる。

 


果たして食わせられないまま終わるのか?!

すぐさまkeep90Sにレンジを上げる。


同じシャローでも波の集まる最も浅くなった馬の背状のサイド。

ベイトは見えないが、このピンポイントでのワンチャンスに賭ける。

そっちへコースをずらし、丁寧に引いてくる。

 

シャローのボトム付近で魚が揺らいだような反応が、ごくわずかに水面に現れた。

背のサイドをかすめ、反応の見えたラインへと通してくる。

 

 

 

 

 

 

 

ズ・  どんっ・・・。

 

 

 

 

 

 

「ぁぁぁぁああああああああ→!!!  いいんじゃないのコレ♪」

 

 

 

 

 

 


ほぼエラ荒いせずにスピードと重量感ある引きでロッドを曲げた。

ブランジーノのバットはしっかり残ってる。

 

 

 

ボトムにルアーを擦られないように浮かせ気味にしながらファイトすることしばし。

 

 

足元の水面に魚を寄せる。

 

 

 

キャ~ッチ!



港湾部・!!80cmジャスト☆。


あ~・・・やっぱりいた。

かなり思い通りの展開で楽しさ倍増!

春のデイゲーム以来久々の港湾部横綱級でした!


このあとは空が明るくなり完全に沈黙したので終わりにした。




「使用タックル」 
ロッド:
(プロト)ブランジーノ87LML☆URBAN SIDE CUSTOM

リール:
セルテート3000

ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb 

+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーLEX8号

使用ルアー:
keep90s
ビーフリーズ78S
VISION110SW
ブーツ90

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