【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】思いでの釣り☆ with HAMAさん

ちょうど10年前の春のバチ抜けの時期でした。

ハマさんが東京へ釣りをしに来たときの思い出話。

もうかれこれ座礁してから10年も経つのかぁ・・・

（笑）若い

村岡さんとボートで釣りにいったり

みんなでご飯食べたり飲んだりの中で

一晩だけ一緒にオカッパリに行きました。

まさにバチ抜けのハイシーズンで

連日釣れていたポイントへ案内したものの

徐々に潮が緩くなる下火になっていく日の夜。

一か所のポイントで二つのラインで狙えるところを案内したものの

さすがに潮が緩くなりすぎていて

いつもだと潮が巻いてバチが溜まりやすいところには

ライズもなくバチの引き波もなくシーバスの気配はなし。

そんな時でも安定して釣れていたのが

ストラクチャーに流れが当たり

そのサイドに出来る流れが乱れるゾーン。

港湾の流れなのでそんなに大きく乱れるような流れは出ないんだけど

当日はさらに流れが緩いかったので

そのサイドに出来る流れの乱れ方も弱め。

大体、その際に落として水面直下をスローで引っ張ってくれば

ストラクチャーから１，２ｍ以内でバイトが出る。

流れがしっかり出ていればシーバスも数ついて

活性も高く時合も長く続くんだけど

潮が緩いと数もつかないしスレやすい。

時間帯的にもバチを食っている魚というのが濃厚だったので

できれば水面直下を引きたい。

ストラクチャー際に落として立ち上がりがよく

巻き始めてすぐに食わせられる状態へとシフトできるよう

改造した当時のコモスリ95をハマさんに手渡して

試してもらうと　すぐにヒット

食わせどころとリトリーブスピードをなんとなく

掴んだハマさんはそこからスレさせないようにしているかのように

リトリーブスピードに変化を付けながら誘っていくことで

ヒットを重ねてゆきました。

逆に自分の場合はこういった釣りの時は

あまりスピードに変化を加えないで釣りをすることが多いので

色々と勉強になったのを覚えています。

みんなそれぞれ癖はあるんだろうけど

郷に入れば郷に従えで快く改造ルアーを試してみてくれたハマさん。

（アルデンテ95Sの前身コモスリ95改）

そんなハマさんが今年また遊びに来ると話していたものの

果たしてそれまでにコロナが終息し

大腕振って釣りに行ける状態になっているものかどうか・・・。

またすぐ一緒に釣りを楽しめるよう

日本だけでなく世界的に新型コロナウイルスの速い終息を願ってます。

当時のブログ↓
https://www.fimosw.com/u/seascape/izec1oewbttyj5