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久保田剛之
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▼ ハタハタパターン2016
今回のログはちょっと長めですが釣行記の後に備忘録的な考察を入れておりますのでお時間あればどうぞ♪
■ ハタハタパターン2016 ■
昨年(2014~2015)の年末年始にシーバスゲームでは自身初となるハタハタパターンを楽しみに新潟に訪れた。
仕事の都合から今年(2016年末)の冬はスケジュール的に厳しいと考えていたが、どうしてもあの日本海の厳しい寒さの中でのホットな釣りを諦めきれない。
あの釣りは雪のかまくらの中で食べるお汁粉が最高に美味しく感じる感覚と似ていると思うのは僕だけでしょうか(笑)
そこでなんとかスケジュールを組んで今年も1夜限りではあるけど神奈川から新潟への弾丸ツアーを決行してきました!
バズーカー持っての上越新幹線。
運よく指定席が取れたんだけど通路側でよかった~~
天井まであと数センチ。
新幹線内に新たに新設された柱に周囲の好奇の目が・・(笑)
■ 爆風の荒れた日本海 ■
新潟県は長岡市で上越新幹線を下車して友人のヨーキーさんと合流したのは昼の11時。
早速海辺を走り海の状況と各所を見て回るが・・・生憎この日は冬型の天気で日本海からの風が10m以上の荒れ模様。なんとか釣り可能な場所を求めて海辺をひた走ります。
新潟県は細長~い形の県。
それを3つに区切り西から上越、中越、下越と呼びます。先ず入ったポイントは中越地方の磯。
そこでもう1人の友人テルポンさんと合流し釣りを開始しますが途中から雨が降り始めるは海は更に荒れ始めて飛沫を被るはで夕マズメの釣りが終わる頃には全身ビショビショ( ;´Д`)
一先ず一旦切り上げてコインランドリーにてウェアを乾かすの図。
*下着泥棒ではございません
3人で夕食を取った後、少しでも可能性がありそうな上越へと車を走らせロッドを振るが風は更に強まり風速10m以上のアゲインスト。
午前0時まで打つもののシーバスからのコンタクトはなし(T ^ T)
っていうか結構頑張ってみたけど釣りが成立してたかも微妙な感じ。
さてどうしたものか。相当厳しい状況で友人2人に無理をさせるのも申し訳ない。
このまま冷え切った体をスーパー銭湯で癒して釣り談義して寝てから帰るというプランを立て銭湯の入り口まで来ましたが・・・
そう言うセンセイは入ったんですね・・・
■ 一路下越へ ■
年1~2回しか逢えない僕の為に2人が提案してくれたのは現在いる上越から一気に下越へと100キロ以上移動するプラン。
銭湯には入らずに新潟県の端から端へと大移動するプラン。
ありがたい!2人の厚意に応えるためにもなんとしてでも仕留めなくては!!
こうして中越からスタートした今回の遠征は上越、ついには下越へと移動!トータル200キロ以上のカーランガンとなりました(笑)
ポイントに到着。
ハタハタが居るのかは分からない。
依然として風速10mはあるし、ウネリこそ低いが海はザバザバ。おまけに雨は夜更け過ぎに雪へと変わり山下達郎のような展開。
超タフコンディションが逆に笑える!
キャリアで言えば超ベテランの3人が超必死こいてシーバスを追っているこの状況・・楽し過ぎでしょう♪
風が作る流れに乗せながらも暴れ過ぎず、しかし水をしっかりと掴みコントロールを失わない、そんなトレースコースとルアーを模索していく。
KANATA SWが風流れのダウンに入った所で荒れた海の中にありつつも流れの落ち着いたフィーディングゾーンになり得る流れを捕えた。
ググッという感触と重みが乗る。
普段なら慣れてしまって何て事はない感触。
しかし今日に限っては探しに探し待ちに待った感触!!
ヒットォォォォ!!
雄叫びを上げるその姿!この時ばかりはケインコスギのファイト一発を超えたと言わせて頂こう!
テルポンさんと
そしてヨーキーさんと!!
(Megabass KANATA SW)
やったぜ!!今年も何とか釣れたぜ!!
3人でハイタッチ&ガッチリ握手!!
そして荒れた海の中で完全にフィーディングゾーンの流れを捕らえた!
ゴン!!
70cm。(Megabass KANATA SW)
そして・・・
ズン!!
と今度は違う感触!
ヒラメ!!
53cm!!
(Megabass KANATA SW)
更に・・・
テルポンさん!!
(Megabass KANATA SW)
ヨーキーさん!!
(Megabass KANATA SW)
釣れる度に3人でハイタッチ!!
依然としてミゾレが叩きつける状況だけど熱い!熱過ぎる!!
1バラシを挟んで
もう一発!!
(Megabass KANATA SW)
ヨーキーさんがKANATAで2つかけるも惜しくもキャッチならず。
超タフコンディションと大移動の末に辿り着いた今回の釣行。最後まで付き合ってくれたテルポンさんヨーキーさんに感謝感謝です!
最高の釣り納めとなりました!!
■ ハタハタパターン再考 ■
● ルアーの泳ぎ ●
ハタハタパターンについて少し調べると『大きいルアーが効く』と必ずと言っていいほど出てくる言葉だ。
何故大きめのルアーなのか?
小さいルアーの部類でも14cmと大きめのルアーが好反応なハタハタパターン。
そもそもハタハタは水深500mの深海から産卵の為にわざわざやって来る。
昨年は『そこまで泳力が強くなく・・・』と書いたけど(昨年のブログはこちらから)
気になっていたのでその後色々調べてみたけどハタハタはそれほど泳力が弱い訳ではなさそうだ。
勿論シーバスと比べると弱いだろうが、年魚ではないので産卵後も生き続けるので鮎の様に死を待ちつつ流されていくわけではないし、浅瀬で泳ぐ姿を動画で見てもそれほど弱々しくもない。
が、見た目からも想像がつく通りあまり効率の良い泳ぎではなさそうで、尾をはたいている割には進む距離が短いなぁと印象を受ける。
その泳ぎを見る限り大きいサイズのルアーが有効なのはボリュームというよりはルアーの泳ぎのピッチがハタハタとマッチしているように感じます。
小さいルアーがプリプリとテールを細かく振るのに対して大きいルアーは当然その動きは緩やかになる。
それとルアーの泳ぎの質としてはロールよりもウォブリング。
勿論それぞれの場所で飛距離やレンジを探って合わせるというのは必須だけど、ルアーのウォブリングの泳ぎとピッチ数がバイトへの鍵を握っている様に思う。
産卵床の海藻帯から流され、でも流れに負けまいと踏ん張るハタハタを演出する、そんなイメージ。
引き波でヌラヌラヌラ~とウォブリングし寄せ波ではヌラ~と漂う。この漂う時にフローティングルアーではルアーが浮き上がらない様に、シンキングルアーでは沈まない様に気を配るとバイトが出やすい気がしました。
低トルクでノーマルリトリーブ。寄せ波でも引き波でもラインテンションを決して緩めないけど強いテンションもかけない。
シーバスのナイトゲームでは当たり前でもあり最も重要でもあるリトリーブ時のトルクのコントロール。
今回全員に釣果をもたらせてくれたKANATA SWは水を掴みやすいリップの割に掴んだ水を後方に逃しやすい幅の薄めのボディが寄せ波でのテンションの抜け過ぎを抑えつつ、引き波の泳ぎでは強いウォブリングの振動でテンションのかかり過ぎを教えてくれる。
わかりやすく言うと先ほどの
引き波でヌラヌラヌラ~とウォブリングし寄せ波ではヌラ~と漂う、これが分かりやすいのがKANATAだった。
今回の場所では明らかにKANATAに偏った反応で、上記のようなコントロールがし易いのが今回の好釣果に繋がったのかなと。
またKANATAのみならず飛距離やレンジに応じてそういう泳ぎのルアーを揃えておけばハタハタパターンは攻略し易いのかなと感じました。
● ポイント選び ●
今回サーフ、磯、堤防などあらゆる場所を巡ってきましたが、いずれの場所も共通するのは岩礁と海草帯があること。
ハタハタの産卵場所であり、ハタハタが最も接岸する場所だから。
もちろん全ての岩礁帯でハタハタがいるわけではなく、今まさに産卵の為に海草周りにハタハタがいる!って場所を探してひたすら車で走った。
やはりその場所その場所で時期的な傾向はあるらしいのだけど、傾向はあくまで傾向。仮に例年通りの潮周りで入ってきたとしてもその場所に多くの先行者がいたら打つことはできない。
とにかく多くの岩礁がらみの海草帯を見て回りルアーを投げることでハタハタの産卵ドンピシャのタイミングの場所を探すのが一番の近道と、今回3人で回っていて感じた今回の遠征。
走った距離は裏切らない。
そんな頑張った人に微笑むのが新潟県のハタハタパターンではないかなと思う。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【Rod】TENRYU SWAT SW107ML
【Reel】DAIWA 13セルテート3012
【Line】山豊テグス FAMELL STRONG8 1.2号
FAMELL NAIRON SHOCK LEADER20lb
【Lure】 Megabass KANATA SW
【Fook】 NA
【Wear】Anglers Design
《Life Jacket》エクストリームⅢ
《Waders》ネオ・プレミアムウェーダーⅡ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ソルト&ストリーム
発売中
■ ハタハタパターン2016 ■
昨年(2014~2015)の年末年始にシーバスゲームでは自身初となるハタハタパターンを楽しみに新潟に訪れた。
仕事の都合から今年(2016年末)の冬はスケジュール的に厳しいと考えていたが、どうしてもあの日本海の厳しい寒さの中でのホットな釣りを諦めきれない。
あの釣りは雪のかまくらの中で食べるお汁粉が最高に美味しく感じる感覚と似ていると思うのは僕だけでしょうか(笑)
そこでなんとかスケジュールを組んで今年も1夜限りではあるけど神奈川から新潟への弾丸ツアーを決行してきました!
バズーカー持っての上越新幹線。
運よく指定席が取れたんだけど通路側でよかった~~
天井まであと数センチ。
新幹線内に新たに新設された柱に周囲の好奇の目が・・(笑)
■ 爆風の荒れた日本海 ■
新潟県は長岡市で上越新幹線を下車して友人のヨーキーさんと合流したのは昼の11時。
早速海辺を走り海の状況と各所を見て回るが・・・生憎この日は冬型の天気で日本海からの風が10m以上の荒れ模様。なんとか釣り可能な場所を求めて海辺をひた走ります。
新潟県は細長~い形の県。
それを3つに区切り西から上越、中越、下越と呼びます。先ず入ったポイントは中越地方の磯。
そこでもう1人の友人テルポンさんと合流し釣りを開始しますが途中から雨が降り始めるは海は更に荒れ始めて飛沫を被るはで夕マズメの釣りが終わる頃には全身ビショビショ( ;´Д`)
一先ず一旦切り上げてコインランドリーにてウェアを乾かすの図。
*下着泥棒ではございません
3人で夕食を取った後、少しでも可能性がありそうな上越へと車を走らせロッドを振るが風は更に強まり風速10m以上のアゲインスト。
午前0時まで打つもののシーバスからのコンタクトはなし(T ^ T)
っていうか結構頑張ってみたけど釣りが成立してたかも微妙な感じ。
さてどうしたものか。相当厳しい状況で友人2人に無理をさせるのも申し訳ない。
このまま冷え切った体をスーパー銭湯で癒して釣り談義して寝てから帰るというプランを立て銭湯の入り口まで来ましたが・・・
そう言うセンセイは入ったんですね・・・
■ 一路下越へ ■
年1~2回しか逢えない僕の為に2人が提案してくれたのは現在いる上越から一気に下越へと100キロ以上移動するプラン。
銭湯には入らずに新潟県の端から端へと大移動するプラン。
ありがたい!2人の厚意に応えるためにもなんとしてでも仕留めなくては!!
こうして中越からスタートした今回の遠征は上越、ついには下越へと移動!トータル200キロ以上のカーランガンとなりました(笑)
ポイントに到着。
ハタハタが居るのかは分からない。
依然として風速10mはあるし、ウネリこそ低いが海はザバザバ。おまけに雨は夜更け過ぎに雪へと変わり山下達郎のような展開。
超タフコンディションが逆に笑える!
キャリアで言えば超ベテランの3人が超必死こいてシーバスを追っているこの状況・・楽し過ぎでしょう♪
風が作る流れに乗せながらも暴れ過ぎず、しかし水をしっかりと掴みコントロールを失わない、そんなトレースコースとルアーを模索していく。
KANATA SWが風流れのダウンに入った所で荒れた海の中にありつつも流れの落ち着いたフィーディングゾーンになり得る流れを捕えた。
ググッという感触と重みが乗る。
普段なら慣れてしまって何て事はない感触。
しかし今日に限っては探しに探し待ちに待った感触!!
ヒットォォォォ!!
雄叫びを上げるその姿!この時ばかりはケインコスギのファイト一発を超えたと言わせて頂こう!
テルポンさんと
そしてヨーキーさんと!!
(Megabass KANATA SW)
やったぜ!!今年も何とか釣れたぜ!!
3人でハイタッチ&ガッチリ握手!!
そして荒れた海の中で完全にフィーディングゾーンの流れを捕らえた!
ゴン!!
70cm。(Megabass KANATA SW)
そして・・・
ズン!!
と今度は違う感触!
ヒラメ!!
53cm!!
(Megabass KANATA SW)
更に・・・
テルポンさん!!
(Megabass KANATA SW)
ヨーキーさん!!
(Megabass KANATA SW)
釣れる度に3人でハイタッチ!!
依然としてミゾレが叩きつける状況だけど熱い!熱過ぎる!!
1バラシを挟んで
もう一発!!
(Megabass KANATA SW)
ヨーキーさんがKANATAで2つかけるも惜しくもキャッチならず。
超タフコンディションと大移動の末に辿り着いた今回の釣行。最後まで付き合ってくれたテルポンさんヨーキーさんに感謝感謝です!
最高の釣り納めとなりました!!
■ ハタハタパターン再考 ■
● ルアーの泳ぎ ●
ハタハタパターンについて少し調べると『大きいルアーが効く』と必ずと言っていいほど出てくる言葉だ。
何故大きめのルアーなのか?
小さいルアーの部類でも14cmと大きめのルアーが好反応なハタハタパターン。
そもそもハタハタは水深500mの深海から産卵の為にわざわざやって来る。
昨年は『そこまで泳力が強くなく・・・』と書いたけど(昨年のブログはこちらから)
気になっていたのでその後色々調べてみたけどハタハタはそれほど泳力が弱い訳ではなさそうだ。
勿論シーバスと比べると弱いだろうが、年魚ではないので産卵後も生き続けるので鮎の様に死を待ちつつ流されていくわけではないし、浅瀬で泳ぐ姿を動画で見てもそれほど弱々しくもない。
が、見た目からも想像がつく通りあまり効率の良い泳ぎではなさそうで、尾をはたいている割には進む距離が短いなぁと印象を受ける。
その泳ぎを見る限り大きいサイズのルアーが有効なのはボリュームというよりはルアーの泳ぎのピッチがハタハタとマッチしているように感じます。
小さいルアーがプリプリとテールを細かく振るのに対して大きいルアーは当然その動きは緩やかになる。
それとルアーの泳ぎの質としてはロールよりもウォブリング。
勿論それぞれの場所で飛距離やレンジを探って合わせるというのは必須だけど、ルアーのウォブリングの泳ぎとピッチ数がバイトへの鍵を握っている様に思う。
産卵床の海藻帯から流され、でも流れに負けまいと踏ん張るハタハタを演出する、そんなイメージ。
引き波でヌラヌラヌラ~とウォブリングし寄せ波ではヌラ~と漂う。この漂う時にフローティングルアーではルアーが浮き上がらない様に、シンキングルアーでは沈まない様に気を配るとバイトが出やすい気がしました。
低トルクでノーマルリトリーブ。寄せ波でも引き波でもラインテンションを決して緩めないけど強いテンションもかけない。
シーバスのナイトゲームでは当たり前でもあり最も重要でもあるリトリーブ時のトルクのコントロール。
今回全員に釣果をもたらせてくれたKANATA SWは水を掴みやすいリップの割に掴んだ水を後方に逃しやすい幅の薄めのボディが寄せ波でのテンションの抜け過ぎを抑えつつ、引き波の泳ぎでは強いウォブリングの振動でテンションのかかり過ぎを教えてくれる。
わかりやすく言うと先ほどの
引き波でヌラヌラヌラ~とウォブリングし寄せ波ではヌラ~と漂う、これが分かりやすいのがKANATAだった。
今回の場所では明らかにKANATAに偏った反応で、上記のようなコントロールがし易いのが今回の好釣果に繋がったのかなと。
またKANATAのみならず飛距離やレンジに応じてそういう泳ぎのルアーを揃えておけばハタハタパターンは攻略し易いのかなと感じました。
● ポイント選び ●
今回サーフ、磯、堤防などあらゆる場所を巡ってきましたが、いずれの場所も共通するのは岩礁と海草帯があること。
ハタハタの産卵場所であり、ハタハタが最も接岸する場所だから。
もちろん全ての岩礁帯でハタハタがいるわけではなく、今まさに産卵の為に海草周りにハタハタがいる!って場所を探してひたすら車で走った。
やはりその場所その場所で時期的な傾向はあるらしいのだけど、傾向はあくまで傾向。仮に例年通りの潮周りで入ってきたとしてもその場所に多くの先行者がいたら打つことはできない。
とにかく多くの岩礁がらみの海草帯を見て回りルアーを投げることでハタハタの産卵ドンピシャのタイミングの場所を探すのが一番の近道と、今回3人で回っていて感じた今回の遠征。
走った距離は裏切らない。
そんな頑張った人に微笑むのが新潟県のハタハタパターンではないかなと思う。
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【Rod】TENRYU SWAT SW107ML
【Reel】DAIWA 13セルテート3012
【Line】山豊テグス FAMELL STRONG8 1.2号
FAMELL NAIRON SHOCK LEADER20lb
【Lure】 Megabass KANATA SW
【Fook】 NA
【Wear】Anglers Design
《Life Jacket》エクストリームⅢ
《Waders》ネオ・プレミアムウェーダーⅡ
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ソルト&ストリーム
発売中
- 2016年12月30日
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