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ハタハタパターン


*ハタハタパターン2016バージョンも更新していますので興味のある方はコチラから


嫁の母号の日産マーチに荷物を詰め込んでいざ日本海へ!!

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ロッドホルダーがないのでロッドは無理やり助手席に。

今回持ち込んだロッドは計3本。


【TENRYU】
SWAT SW97ML
POWER MASTER LIGHT CORE PML100M
プロトロッド

リールはいずれも13’セルテート3012



 
 道中は意外と難所 


上信越道は中野飯山インターまでは比較的雪がなく走りやすいけど、その先の妙高、黒姫高原が積雪が多く最大の難所。
標高は八ヶ岳の方が高いけど高速道路上では妙高の方が圧倒的に積雪が多い。

妙高っていうと馴染みがないかもしれないけど、野尻湖って言えば、あぁ!となるでしょう。スモールマウスバスやナウマン象で有名な野尻湖周辺が妙高です。

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でも今年はまだ雪が少なくてこんな感じ。少ないと言えど借り物の車での雪の高速は怖いので慎重に。

ちなみに長野県人はこれ位の路面は120キロ位でかっ飛んでいく。 さすが豪雪地帯の民といった感じ。

そして夕方18時半。
やっとの思いで上越に到着。夏以来のヨーキーさんと再会、ヨーキーさんのご友人でテールウォークのテスターの加藤さんと初めましてのご挨拶。


 
 ハタハタパターン 

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(画像はネットで拝借)

ハタハタ、名前だけは誰でも聞き覚えのある人間が食べても美味しく、しょっつる(魚醬)でも有名な魚。

事前に調べてみたら深海魚なんですね。生息域が0〜550mだって!浮き袋は当然持ってないんだろうな〜。

昨年の新潟フィッシングショーでお話しした方たちは皆ZBL15HD-Fが定番と言っていたけど・・・

浮き袋ないならそんな水面狙わなくてもいいんじゃないか?

ヨーキーさんのオススメルアーは、1m位潜るフローティングミノーでスローに60cmのレンジを通すイメージだそうで、いずれにしても大きめのビッグミノーが定番のようです。




 
 先ずはサーフへ 

この日の上越、冬の日本海ってイメージ通りの荒れ模様。
降ったり止んだりのミゾレやあられが見た目の寒さを増徴させる
西風が4〜6m位でサーフでもかなり沖から波が崩れている。
でもこんな日だから人も少なくシーバスの活性も上がっているとのことで、ヨーキーさんと加藤さんが色々相談しながら風裏になるサーフから始めてみることに。

ロッドは50gクラスのビッグミノーの遠投性を重視してTenryu POWER MASTER Light core PLM100M。ショアジギロッドとしてリリースされているけど、シーバスロッドとショアジギロッドの丁度中間て感じのテイスト。

岩礁混じりのサーフ。水深は浅いところは1mほど。深い所から離岸流として払い出していて水深は2m以上って感じ。

払い出しの規模は関東と比べるとかなり大規模な流れ。
しかし2箇所ほどサーフを回ってみたけど3人とも反応はなく夕飯を食べがてらの作戦会議に。




 
 大移動で磯に 

夕食後車で30分ほど走り到着したのは磯。予報では深夜にかけて波も風も穏やかになるとの事。

ちなみにこの夜の日本海。例年よりはかなり暖かいらしいけど、関東と比べるとかなり寒い。
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でもAnglersDesignのエクスプローラフリースインナータイツのお陰で寒さはほとんど感じなかった。内面がフリース起毛なので履きごこきもいいので冬の釣りにはオススメです。
(これはマジでおすすめです)


暫く僕とヨーキーさんが打ち、加藤さんは見守りながら様子見という状況で先陣を切ったのはヨーキーさん。

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70cmあるなし。ヒットルアーはDaiwaのSL15


3箇所目でようやく出た魚にみんなでハイタッチで喜び合う!
スローリトリーブでしたよとヨーキーさん。

さぁ後に続けるか?

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その後30分ほどして加藤さんが続く!
やはり70cm位のナイスワン!これまたみんなでハイタッチ♫ 流石です!
加藤さんのヒットルアーはDaiwaのエックスロール15。

残念ながらここで加藤さんはタイムアップ。ここまで懸命にガイドして下さりありがとうございました!!必ずや吉報をご報告します( ̄^ ̄)ゞ



 
 出ました!ランカー!! 

んん〜ここまで僕は反応が出ない。

加藤さんとヨーキーさんに教えて頂いたのですが、ハタハタは産卵目的で接岸しているんだけど遊泳力にはそんなに優れていないそうで、産卵目的で接岸→波に押されて更にシャローへ、って図式らしい。

なるほど。だから水深のある場所よりも比較的シャローレンジを狙うんですね!


さて実際に目の前に広がるフィールドでは・・・ 

水深は2m位で水面から60cm位までは西風の影響を受けて風の流れが出ていて、その下の層がメインで狙いたい流れ。そこをヌタヌタと流したいな〜と思うのだけど持ち込んだルアー陣でドンピシャのものがなかなか見つからない。

帰りは家族も乗るのでルアーボックス2つに入るだけの少数精鋭で来たのが仇となったか?

リトリーブ速度を速めてレンジを入れればちょっと暴れ過ぎちゃうし、シンキングミノーでスローに狙うと沈み過ぎてしまう。

色々模索した中で辿り着いたのはZBL15HD-SのフックをSPMHの#1にサイズダウンで少し軽くしたもの。

僕が得意な超スローリトリーブでも一つ下の流れを捉えやすく、揺らめくように泳ぐしレンジも安定して60〜80cmの間を狙いやすい。

根際のサラシが沖に少しだけ伸びて消えるラインを通すと


ゴツ!
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とようやく来ました♫
人生初のハタハタパターンでのシーバスは70ちょい。
(ZipBaits ZBL15HD-S+SPMH#1)

ヨーキーさんとハイタッチ!!

夏は時間切の延長戦での釣果でご一緒の時には釣ることが出来なかったので、ようやく一緒に釣り上げる事が出来ました!
ヒットパターンを掴んだのか?たまたまなのか?そこからはポツポツ反応が出始めて・・

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ヨーキーさん 70アップ(Daiwa SL15 )



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僕60後半(ZipBaits ZBL15HD-S+SPMH#1)


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再びヨーキーさんの70アップ!(Daiwa)
釣れる度にヨーキーさんとハイタッチ♫
楽し過ぎます(*^^*)


ハタハタパターン=極太ってイメージでしたが、アフターっぽい魚も混じっているのか?太っているのと痩せているのが交互に釣れてくる。
そしてシモリ根の沖目で巻いた流れに通した時に


ズン!



と良い感じのバイト!エラ洗いのストロークからランカー確定か?


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ランディングすると重量感たっぷりの86cm♫

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嬉しすぎる!ヨーキーさんと加藤さんの名ガイドに応える事が出来た渾身のハタハタランカーシーバス!!


実を言うと1番最初のヒットでこれ以上のサイズをヒットさせたけど波に持って行かれてしまったので何とか挽回の快心の一尾♫
でも普段使いのSWAT SW97MLなら取れたかなと思うとちょっと後悔も(^^;;

ヨーキーさん僕と3尾ずつ釣り上げて僕の2015年の釣り納めとなりました。


 
 ハタハタパターン考察 


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ヨーキーさんが釣ったシーバスがハタハタを吐き出しましたが丁度15cmほど。この日ヒットしたルアーは全員15cm。ルアーサイズがマッチザベイトだったのか?

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僕の感覚では15cm以上のミノーの泳ぎの振幅がキーになったのかなと感じました。14cmまでのルアーの泳ぎと比べ、15cmクラスのルアーは明らかに一線を画してヌタヌタと泳ぎのリズムが遅くなる。

ルアーサイズだけならほぼ浮かせているだけやサスペンド気味に流しているだけでも食ってくると思うのですが、スローリトリーブとは言え明らかにルアーを泳がせている時の方が好反応だったので、このヌタヌタとした泳ぎの周期がハタハタパターンでは有効なんだろうなと。



来年も是非ハタハタパターンを味わいに来たいと思います(*^^*)


ヨーキーさん、加藤さんありがとうございました!



☆★☆★☆【Tackle Data】☆★☆★☆

【Rod】TENRYU
     POWER MASTER Light core PLM100M
【Reel】DAIWA 13`セルテート3012
【Line】山豊テグス FAMELL STRONG8 1.2号
        FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 22lb
【Lure】ZipBaits ZBL15HD-S
【Hook】Gamakatsu SPMH #1
【Wear】Anglers Design
 《Top》オールウェザーヒートスーツⅠ
 《Life Jacket》エクストリームⅡ
 《Waders》ネオプレミアムウェーダーⅠ
 《Under》エクスプローラフリースインナータイツ
 《Glove》
アナトミカル タイタニュームグローブ

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
1月のメディア掲載
 東京中日スポーツ新聞
 1月28日(月)

ソルト&ストリーム復活号
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絶賛発売中


釣り人社
シーバスムック本
1月25日発売予定





 

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