【SandWalker】シーズン終盤のヒラメパターン

かな～～～り渋い状況の中でしたが3ヒット1キャッチ。

（SHIMANO スピンビームTG 45g）

沖にはかなり大きな鳥山とおそらく大型青物と思われる水柱も確認でき、時折ルアーにイワシやサバっ子が引っかかってくる場面も。

状況的にはフラットフィッシュからの反応がもっと多くてもいいような気がするのですが、満員御礼のサーフを見渡しても相当厳しい状況。

■　シーズン終盤パターンか？　■

その中で3ヒットというのは自分的には上出来な結果だったのですが、それぞれ違うルアーでの３ヒットでしたがその全てが同じアクション。

アクションというか同じ動作中？同じ操作中？テクニック？メソッド？のヒット。

最近の釣行を振り返ってみると、５月後半になってから周辺で渋くなった、釣れないの声が聞こえ始めてからこのアクションで反応が出ることが多くなってきたので、季節的に強いアクションなのかもしれない。

簡潔に書くと超スローカーブフォール。

３６９メソッドが初心者に釣らせる為のテクニックに対してこちらは結構難易度高いかも（＾＾；）

ワームやモンスーンなどのジグミノー、シンペン系ならそこまで難しくないと思うので最初の着底以降のフォールタイムを長くとるようにしてみるといいかもです（＾＾）

ゆ～っくりと底に向かって泳いでいく。そんなイメージ♪

試してないので何ともですがショアスローのメタルジグとかもいいかもしれないですね。

ワームでやるならフラッグシャッドの５incの方がテールが大きく浮き上がりが強いので、５incを４incの長さになるように頭側を切って使うとフォールタイムが長くなりますよ（＾＾）

５incのままでも反応はでるでしょうが、やや短めか細いシルエットでゆっくりと降りてくる物に最近は好反応なようです。

これを抵抗の少ない重いものでやろうとすると難易度が一気に上がりますが感覚のコツを覚えるとかなりの武器になるテクニックですよ♪

細かい解説は６月１３日の東京中日スポーツ新聞で書きますが、ゆ～っくりカーブフォールさせることを意識してやってみてください（＾＾）

☆★☆★☆【Tackle Data】☆★☆★☆

【Rod】TENRYU SWAT SW107ML
【Reel】DAIWA 13'セルテート3012
【Line】山豊テグス FAMELL STRONG8 1号
FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 25lb
【Lure】SHIMANO スピンビームＴＧ
【Wear】Anglers Design
《Top》モバイルレインウェア
《Life Jacket》エクストリームⅢ
《Waders》トライアルブーツフットウェーダー
《Glove》5フィンガーレスメッシュグローブ

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５月のメディア掲載