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金森 健太

岐阜県

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ニゴイングのススメ実釣編


こんにちは(^^)

今回は

ニゴイング実釣編

です。

今更かよ!!

と言われそうですが(^^;;

地元河川でサツキマスを追ったり、凄腕のリミットを揃えるのに必死だったりでなかなかニゴイを釣りに行けなかったのです(^^;;

釣行日は6月29日、仕事帰りの僅かな時間の釣行。

釣行先に選んだフィールドは自宅近くを流れる小規模河川。

小さな川だが渓相は良く、オイカワ釣りでもよく釣行する河川。

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こんな感じ。

さすがにアマゴやヤマメはいない川だが、いても不思議ではないと思えるような里川で、ロケーションは抜群だ。

早速、本流トラウトタックルを手にエントリー。全体的に浅い川ゆえ出来るだけ水深のあるトロ場や流速のある瀬をトリコロール流芯で撃っていく。

しばらくノーバイトが続き、やがて深く長いトロ場に辿り着く。

ルアーをDコンタクト63にチェンジ。ダウンにキャスト、着水後ラインを出してしっかりボトムまでフォールさせ小刻みなトゥイッチ&スローリトリーブで誘う。

この時の注意点は、とにかくボトムからルアーが離れないようにすること。ニゴイは下に伸びる口でボトムにいるエビやカニ類、ハゼ類といった底生のベイトを捕食する。そのためしっかりボトムをキープすることが釣果への近道だ。ルアーが浮き上がってしまうと、チェイスをやめてしまうことが多いが、しっかりレンジをキープできていればチェイスしてきたニゴイは高確率でヒットに持ち込める筈だ。

流速のある瀬などでは、重めのスプーンやシンペンでボトムを転がすようにドリフトさせるのも効果的だ。

…で、しばらくトロ場でキャストを続けるもノーバイト。

数投毎に少しずつ下流へ立ち位置を変えてサーチしていくも反応無し。

結局トロ場の開きまで反応は得られなかったが、開きからは浅いチャラ瀬が広がる。

チャラ瀬のすぐ上、フラットな流れの中にようやくニゴイを発見。

流れの中に定位しているニゴイの鼻先にDコンタクトを流し込み、細かいトゥイッチで誘うと…

ドン

狙い通りに、ニゴイはルアーを吸い込む。

フックアップ、浅い流れとあってド派手に飛沫を上げて抵抗する。鯉科特有の重量感、全身を捩って抵抗するその引きはなかなかのもの。慎重に寄せて、岸にずり上げてランディング成功。

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45cmほどのサイズだが、グッドコンディションの一本。

フックを外し、ニゴイの頭を上流に向けてやると、ゆっくりと流れに戻っていった。

再開。しかし…小さな川ゆえこのヒットでニゴイたちは上流のトロ場の奥に隠れてしまったようだ。

少し時間を置いて、トロ場にアップでキャスト。ボトムをつつく小魚をイメージして細かいトゥイッチ&ゆる巻きで誘っていく。

ドン

再び、重量感のあるバイト。フッキングと同時に、確かな生命感。

ストラクチャーに巻かれないように大きくリフト、しかし…

フッ…

まさかのフックアウトorz

日も落ち、薄暗くなったためここで終了。



使用タックル

ロッド/パームス・エゲリアネイティブ711M
リール/アブガルシア・カーディナルSXⅱ 2500SD
ライン/DUEL・ハードコアX8 0.6号
リーダー/呉羽化学・シーガーグランドマックスFX 2号
ヒットルアー/Smith・Dコンタクト63(レーザーワカサギ)

仕事帰りに、ちょっとした隙間時間に強烈なファイトを楽しめるニゴイング。皆様もトライしてみては。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


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