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金森　健太

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▼ 清流鱸を追って24


こんばんは(^^)

清流鱸シリーズ、今年最後の更新です。

11月某日

何気なく瀬の流れの脇にゴルゴーン188をアプローチ。

…何かがおかしい。

回収してみると、ゴルゴーンにPEラインが絡まっている。

手繰り寄せてみると・・・

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何だコレ？

ペイントアイにgo phishの刻印。

タックルハウスのルアーであることはすぐにわかったが、こんなルアーあったっけ？

Twitterにこの写真をアップしてみると、すぐにTKR130Hというルアーだと判明。

更に…なんと私のフォロワーさんのものだということもわかり、ならばと持ち主であるフォロワーさんに返すことに。

…で、11月13日

22時過ぎに地元河川某所にてフォロワーさんと合流。早速TKR130Hを渡し二人でポイントにエントリー。

水辺に立つや否や響き渡る捕食音、活性は高そうだ。

最初はもちろんゴルゴーン188。アップにキャスト、ラインスラックを巻き取っていく。

ボシュ

また1投目からΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ

フックアップと同時に水面が炸裂、月明かりの下で奴のエラ洗いがはっきりと見えた。

……フックアウトorz

活性が高い状況とはいえ、1投目からバラしは痛い。予想通りこれで警戒してしまったのか沈黙が続く…

上流の瀬落ちに移動。二人で瀬落ちを撃つもやはりノーバイト…

しばらく撃つも反応はなく、時刻は24時になろうとしていた。

「明日仕事なので、最初の場所を軽く撃って帰ります」と告げ、二人で最初の場所へ。

フォロワーさんは上流側、私は下流側に立ち、だだっ広いオープンエリアを撃っていく。

しばらくして

ボシュ

上流から聞こえた捕食音、フォロワーさんのストリームデーモンに出たが、残念ながら誤爆…

まだ出るな…

しかし…しばらく撃つも後が続かない。

そろそろ帰らなきゃ・・・

諦め半分で、流しきったゴルゴーン188をゆっくり巻いて回収していると

ゴン

突如、手元に衝撃が走る。

咄嗟にフッキング、確かな生命感にロッドが曲がる。

…ナマズっぽいなーと強引に寄せにかかる。次の瞬間、奴は激しいエラ洗いで水面を炸裂させる。

お、シーバスだ。

「来ました？」
「来ましたねー」

秋の清流鱸はとにかくダッシュのトルクが凄い。強烈なファイトを楽しみ、河原へ抜き上げた。

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63cm、極太のナイスな一本。

これで満足して、この日の釣りを終了とした。

この後ポイントに残ったフォロワーさんも2本キャッチしたとDMが届き一安心。

使用タックル

ロッド／アブガルシア・ソルティーステージKR_X1033
リール／シマノ・14カルカッタコンクエスト200
ライン／DUEL・ハードコアX8 3号
リーダー／VARIVAS・ナイロンショックリーダー40lb
ヒットルアー／リトルジャック・ゴルゴーン188(錆鮎)

単独でストイックな釣りをすることが多い私だが、複数人であれこれ話しながらの釣りもまた楽しい。来年もまた会うことが楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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