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UNIFORCE130Fについて〜FIELD MONITOR 夏目〜

こんにちは!
 
東京湾奥で活動するLEGAREフィールドモニターの夏目です。
 
皆さん2023年秋のハイシーズンは楽しめましたか?
 
11月でも20度を超えるような例年にない暖かい秋でした。
暖かい事もあり12月になっても多くの魚が河川に残っている状況でした。
 
私はこの秋のハイシーズンに使い込んだルアーが、2023年新発売となりました『UNIFORCE130F』です。
 
今回は2023年の秋総括のような記事にしたいと思います!最後まで読んでいただけると幸いです。
 
 
 
◆2023年秋のテーマ◆
 
 
ハイシーズンのテーマとして新発売となった『UNIFORCE130F』を使い込むというテーマで釣行を重ねました。
 
今更ながらUNIFORCE130Fのスペックを…
 
 
◆UNIFORCE130F◆
 
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全長:130mm
重さ:ウェイクヘッド→39g ウェイクアクション
      :レードルヘッド→39.5g ロールアクション
フック:#2
リング:#4
 
どちらのヘッドもフローティングタイプとなります。
 
1つのルアーがヘッドを付け替える事で「アクション」と「レンジ」を変えることが可能です。
 
2つのヘッドの特徴としては…
 
ウェイクヘッド:強過ぎない程よいウェイクアクション
レードルヘッド:ロール主体の千鳥アクション
 
となっています。
各ヘッドの解説はまた別途記事を書こうと思います!
 
 
 
◇各ヘッドの出し所は??◇
 
 
ウェイクアクションとロールアクションの二刀流『UNIFORCE130F』どんな状況で使えばいいの?
と迷う場合があると思います。
 
個人的には秋の大型ベイトを捕食する鱸にパターンを絞る場合は先発ルアーになります。
 
まずフィールドに着いたら状況を確認する事。
 
潮目が走っていたり、ボイル、ベイトの波紋が見えたらウェイクヘッドを入れて様子見します。
 
水面付近に変化が見られず流れだけ効いてる状況であれば、始めからレードルヘッドを入れてしまいます。
 
何故かというと
 
『レードルヘッドを着用した場合に流れの変化を捉えやすいから』という理由です。
 
レードルヘッドを装着した場合に、流れの緩い場所、重たい場所でロールから千鳥アクションに変化するので、どの流れに魚が居るのかかなり分かりやすいです!
 
見えてないのに何故千鳥ってるか分かるの?と思われる方は下記を参考にしてみてください。
 
1:アップに投げて水を噛ませる。
2:ラインを張らず緩めずの状態にする。
(UNIFORCE130Fのアクションがギリギリ伝わる位の状態)
 
これを実践すると流れの変化に差し掛かったタイミングで、ラインテンションが抜けたり、アクションが強く伝わったりするのでそこで判断します。
 
その変化したところが可能性の高いゾーンです。
 
少し難しいと思うかもしれませんが、『UNIFORCE130F』に関してはレンジ入れて、浮かないように巻いてくれば釣れます。
 
 
 
◆UNIFORCE130Fの強み◆
 
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前述した通りに1つのルアーで2つのアクションを実現できたことはもちろんですが、他にも強みがあり2つ説明します。
 
・飛行姿勢の良さからミスキャストが減る
 
UNIFORCE130Fですが内部の重心移動は大型のウェイトボール2個入っています。
 
最近流行りの樽型ウェイトには、飛距離の伸びなどを体感として感じやすくなっています。
 
しかし樽型ウェイトのデメリットとして、故障が多い事が上げられます。ウェイトの固着等がよくありますね。
 
『UNIFORCE130F』はウェイトボールの重心移動を採用しています。
 
ウェイトボールを使う事のメリットとして『耐久性の高さ』『扱いやすい』と私は考えます。
 
『耐久性の高さ』についてはウェイトボール式の重心移動を採用してるルアーどれにも言えますが、ウェイトが複雑な構造にならないので固着等が起きにくい。
 
『扱いやすさ』これに関しては特に『UNIFORCE130F』で感じることですが、重心移動がスムーズで、着水と同時にウェイトボールが元に戻ってる事が殆どです。
 
デメリットとしてはレスポンスが多少悪い所。
ですがそれはルアーによって感じたり感じなかったり…
自分が持ってるウェイトボールの重心移動を採用したルアーの7割位は、着水と同時に勝手にウェイトが戻ってるパターンが多いです。
 
 
◆長くなりそうで…◆
 
 
ここまで書いてきましたがまだ、ウェイクヘッドとレードルヘッドの説明ができてません…
 
この記事の続きで『ウェイクヘッド編』と『レードルヘッド編』を書くので是非見てください!
 
 
 
 

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