皆様こんにちわ！
LEGARE FIELD STAFF 土屋きゅうりです。

今回はベイトキャスターこそREGALIA100を使ってもらいたい！

そんな記事です。

私は通年ベイトタックルオンリーでシーバスを追いかけるいわゆる「ベイトキャスター」「ベイトシーバサー」なるものです。

ベイトシーバサーの方だと遠投を主としたタックルセッティングが多いはずです。

そんな方々に是非REGALIA100を使って頂きたい！
理由は大きく２つあります。

① 強風でさえ切り裂くREGALIA100の遠投性能
REGALIA100の遠投性能はベイトキャスターに必要不可欠な武器となります。

PEラインを使用したベイトキャストにおいて、ルアーの飛行姿勢崩れや空中で風に煽られた際の失速は即バックラッシュに繋がります。

飛距離系のシンペンでさえ、ボディがファットであればあるほど横風に煽られたりして空中で失速しバックラッシュします。

REGALIA100は25gのウェイトながらスリムなシンキングペンシルです。
強風で煽られてもなお遠投用に弱くしたブレーキセッティングでバックラッシュなく狙いのポイントの更に先へ突き刺さります。

② 食わせやすいアクション
飛ぶだけではだめです。
それならメタルジグでいいはず。

REGALIA100は可変アクションで低速域ではローリング、流れを当てたりリトリーブスピードを上げると艶めかしいローリング＋テールスイングアクションをします。
そしてダウンで流しても動きすぎないセッティングがされています。

飛ばした先で食わせなければ意味がない。
大場所から魚を引き付けるならシンペンでなくていい。

飛距離と抜群の食わせ能力を持っていて、空中失速によるトラブルも少ないルアーそれがREGALIA100です！

レンジ調整のやり方をFIELD STAFF井上さんが記事にされていますので是非参考にしてください。

記事リンク↓
https://www.fimosw.com/u/legare045/v4oopmtnojnitu


しかしながらぶっ飛びシンペンREGALIA100を使う際に注意して頂きたい点が2点あります。
◆ベイトタックルでREGALIA100を使用する注意点
①障害物にぶつけて急失速すると再起不能に
ベイトキャスターならではの注意点ですが、
障害物がある場合スピードのついたREGALIA100をぶつけると急失速による再起不能なバックラッシュになることがあります！！(経験談)
遠距離の障害物を攻めていくような場合、替えのスプールかリールを持参したほうがよいです。

②思ったより飛距離が出るのでキャスト方向の安全確認は念入りに
これはREGALIA100及びベイトキャストに限りませんが特にREGALIA100は飛距離がでます。
キャスト方向に人や船がいないかしっかり確認してからキャストしましょう。

◆おすすめタックルセッティング
ロッドは25gのウェイトをしっかり背負えるバットパワーがあって繊細に流れの変化を感じやすく魚を掛けやすい穂先はしなやかなロッドが理想的です。

リールは長距離砲なら36ｍｍ径～の遠投向きなリール、中近距離は34mm径リールがおすすめです。

下記が私の実際に使っているタックルです。

◆ロッド
遠距離砲
Fishman BRIST VENDAVAL10.1M
ピン打ち・中距離
Fishman BRIST VENDAVAL8.9M

◆リール
遠距離砲
SHIMANO 21アンタレスDC XG LEFT
ピン打ち・中距離
Daiwa 21ジリオン SV TW 1000XHL

DC機だとDC音長くてびっくりしますよ笑

沖の明暗に流してGETしたシーバス


強風・強烈な流速のピン打ちでGETしたシーバス


是非REGALIA100を使いこなしてみてください。
キャストすることが大好きなベイトキャスターの皆様、一度投げたら手放せなくなりますヨ♪

最後までお読みいただきありがとうございましたっ！

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