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▼ 岡山メーターシーバスへの道 vol.13 〜下津井編〜
12月より新章突入!
岡山メーターシーバスへの道
次なる舞台は
岡山屈指の激流フィールド
下津井
このblogがなければ
下津井に来ていなかったかも知れない。
10年以上前に残してくれた足跡に感謝。
そして下津井で渡船業を営む
初の挑戦ということで
百戦錬磨の船長に相談して
「スズキ」「ルアー」「満ち下げできる場所」を条件にベストな場所を選んでもらいました。
闇夜の中、多くの釣り人が待っている。
タックルを見る限り、ほとんどが青物狙い。
初めての下津井という事で
船長から丁寧にアドバイス。
降りる前に「マモタエ」について
潮流の流れや当たり方を教えてもらいました。

12月上旬の大潮の上げ8分。
満ちが残るタイミング。
岸際、水面をサヨリが跳ねる
はやい。
まさに激流。
瀬戸大橋のイルミネーションを横目に
夜が明けるのを静かに待つ。
サヨリが確認できたので
先発は、VADUM125F
今まで受けたことのない強い海峡の流れに
VADUMがすごい動きをしている。
これはこれでありだな。
水面下にはついていないようで
RAPTOR90SS、Blooowin140Sとローテ。
レンジを入れ攻めていくも魚にあわせきれない。
夜があけると
流れの全貌が見えてきた。
真(マ)モタエとは
流れる潮筋の中心を表す言葉。
立っている磯に流れ込んでくる潮筋の中で
左右どちらにも分かれずに直進してくる当たり潮の事。
船長の言葉を思い出す。
流れの先にある流れん所の中心にあるマモタエを狙う事。抜ける潮は喰わんけん。
地形がどうなっているのか分からない。
流れ(マモタエ)を攻略するため
SNECON150Sを投入。
沈みやすいSNECON150S
レンジを入れようとするも
すぐに海面に向かって上昇していく。
これは見切った方がいい。
本流と反転流が合流する
島の先端部に立ち位置を変える。
最大流速が弱くなり
SNECON150Sのレンジが入っていく。
満ち止まり前に一瞬の時合が!
「ゴンッ」
流れの中に漂わせていた
ハイボリュームなSNECON150Sに強烈なバイト。
フッキングを決めると
水面へ上昇してきてエラ洗い!
居着きを思わせる黒い個体。
出たよ!
下津井スズキ!
北から入ってくる潮が弱くなった瞬間
いわゆる潮止まりのタイミング。
魚のスイッチが明らかに変わった。
流れを掴むSNECON150S
深場から突き上げてくるようなバイトでした。
獲りたかった
憧れの秋の下津井スズキ
75cm 納得の良型だ!
転流して下げに返すと
また無の時間になっていく。
14時の迎えの10分前。
下げの潮が弱くなった。
下げ止まり
あるかも知れない。
手札で1番喰わせ能力に優れた
JOLTY30でチェック。
いつもなら迎えの30分前には
帰り支度を済ませるが
下げ止まりのタイミングが気になり
最後までキャストを続けると
「ゴンッ」
やっぱり
下げ止まりに出た!
強烈なファイト!
美しい銀鱗が下津井の海に舞う。
下津井スズキと瀬戸大橋。
最高のロケーションと美しい魚。
朝の黒い個体とは打って変わって
美しい下津井スズキ。
今回はハメれませんでしたが
必ずLEGAREのルアーでもフィットするタイミングがあるはず。
特にVADUM125FとRAPTOR90SSが活躍するタイミングを見つけたい。
下津井を駆け回るたい公望
岡山メーターシーバスへの道 〜下津井編〜
この物語は始まったばかり。
引き続き宜しくお願いします!
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