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▼ ジギングの難しさと面白さ
9月15日と16日は、ジギングに行って来ました
初日は、最近話題の豊後水道太刀魚
最近は松山周辺の護岸からの太刀魚が全く釣れなくなり
松山沖でさえ、最近は壊滅状態でここ数年太刀魚釣りから遠ざかっていました。
そして去年から黒岩フィッシングが宇和海営業所を設けて
佐田岬に太刀魚や剣先イカを釣りに船を出していることを聞いていました。
今年は凄腕総魚種戦も太刀魚が長物から外されて
普通の魚種として登録できるようになり今年は狙ってみようと思っていました。
しかし最近やっていないことと佐田岬での太刀魚ジギングが初めてであること、そこが今回は足を引っ張りました。
船長からの事前の情報は150グラムのジグよりも大潮なので200グラムぐらいと聞いていて150グラムは珍しく家に置いてきてしまった。
釣り開始
船全体も船団もあまり芳しくないスタートで餌つりの人がボチボチ掛ける程度
僕はと言えば、太刀魚用のメタルジグ200グラムを使って
色を変え、ワンピッチ、チョンチョン、ただ巻き、ストップ&ゴー
いろいろ試すも最初にショートバイトがあったっきり
全く釣れず。
両隣の餌つりの人には釣れている。
水深が120mから150mぐらいのポイントで130mから100mぐらいを狙っていきますが、潮の流れが速いことと、着底を待っていると180mぐらい出たり
コツがつかめないまま午前7時頃から開始したジギングは12時を回っても一匹も釣れず、しかも当たったと思ったらリーダーを切られ
しかも餌つりに餌に着くサバフグの猛襲に会い
ジグにダブルで釣れたり、道糸を切られたりでいいジグがどんどんなくなっていくばかり
その中でジグで一人だけたまに釣っている人がジャークを弱めに移動距離と跳ねを抑えて誘っているので真似してみるも
ジグが違うと動きが違い同じように釣れない。
いいジグを使いたいけれど、さっきからサバフグや、太刀魚に切られてばかりで怖くて使えない。
しかも今回は200グラムと大きいジグを用意していたのですがその釣っている人は明らかに150グラム以内の小さなジグを使っている。
このいつもならいらないほどルアーを用意する僕が今回は小さなルアーを用意していないという大きなミスをした。そして太刀魚の歯切れを防ぐための100lbレベルの先糸も車に忘れて、久々の太刀魚ジギングに翻弄される結末
150グラムと言えば、ブルーブルーのレプティスをもっていたので
それで何とか釣果をとチョンチョン釣りをしていると1時過ぎに
指2本レベルの太刀魚が釣れた(笑)実に釣り開始から7時間が経っていた。
もうだめか?俺にはこれしか釣れないか?いや、ジギングっていうものはこの、8時間から10時間の釣行の中で満ち潮、引き潮、潮止まり、
動き始めと、暗がりの朝、日が真上から差す日中、日が傾く夕方と
どんどんシチュエーションは変わりどこかにバイトチャンスがある
これを信じて自分のパターンにもあうタイミングが必ず来るはずと
気持ちを途切れさせずにしゃくり続けた。周りではどんどん釣れているしジグで一人だけ釣れている人を横目で見ながら。
そしてこの指2本の太刀魚でも総魚種戦にウエインしようと確保した
そのあとも指2本は2本ほど釣れて
船長がこれが最後の一流しですと言った13時50分
最後にディープライナーのスパイファイブ220gを投入することに
そしてチョンチョンしゃくると食った~\(^o^)/
まだ船は流している。サイズを測らずまた投入するとまた食った~\(^o^)/
もうスパイファイブがはまっている状態もちろんほかの人たちよりもハイペースそしてまた食ったーけどバレたけど
そして船長の終了ですの言葉で終わりました。
太刀魚を計ってみると99㎝残念1メーターには届きませんでしたが
このジグがはまるという言葉ピッタリにジギングの難しさと面白さを実感させられました。
このジグにあと30分早く変えてたら・・・とかタラれば話も脳内でいろいろ考えました(笑)次行くときにはバッチリ対策してもちろん竿頭を狙います(笑)
次の日は、太平洋にジギングに行く予定でしたが、熱帯低気圧のせいで波が高くて出航できずに瀬戸内のハマチを狙うことに
ハマチはサイズが期待できないけれども
どうやれば大きいサイズが釣れるかはこの太平洋の釣りで経験してきた。これは生かせるか?試すいいチャンス。これも瀬戸内ハマチは数年ぶりで昔の記憶しかない
しゃくり方は早引きや、連続ハイピッチジャーク、ストップ&ゴーなど
ジグも150グラムまでのジグよく使っていたのは、ヨーヅリのブランカやシャウトのステイ等々
今回は大潮で潮が早いと想像できるし、最近は瀬戸内もロングジグが流行っているようなので、
こんな感じで昨日の反省から300gから150グラムまでそろえて
船は昨日と同じ黒岩フィッシングサービスの本店
親父さんが船長をしてくださり足早にポイントへ
親父さんのポイントの見切りは素早く、ポイントへ行って反応がないとすぐに移動。
これは開始早々、一番のポイントへ向かうためだったとわかる
島と島の海峡は狭く激流が流れるそれも急激に浅くなり80mから一気に30mまで登る。その距離500mほどだろうか?
そこには無数の船団が隙間を縫うように船を操船してアングラーに釣らせている。
そこをベテランの船長が操船して
ポ~!
ジグを落としての合図
先ず底の状態がわかっていなくて、着底を確認している間に
買ったばかりのシャウト ステイ200gをロスト
しかもしっかりリーダーと結束しているにも関わらず根ずれのために
躊躇なく一発で切れる。
まいった これは全く油断できない
海峡を流れる潮のスピードは半端なく
着底を一瞬でも見落とせば一発でジグは持っていかれる
これはいいジグは使えないと切れていなかったスピニングロッドに
200gの今まで15年も使っていなかった、ヨーヅリ ブランカのピンクに
アシストフックをつけて
このジギング バーチカルに攻めるにはベイトロッドのほうが着底は把握しやすい、しかしずっとスピニングでジギングしてきたので着底はほぼわかる。
昨日の太刀魚ジギングの教訓から早い潮の流れに
大きくしゃくりあげるよりも小さいしゃくりで細かくジグを操作する
そして、根回り付近を丹念に攻めるので上げてきてもせいぜい15mほど
アタリがなければ落とす。
フォール中にドン!食った~\(^o^)/
同じ船の同乗者は40㎝弱のイナダサイズが釣れているが
それは早引きと上層まで引いている
底付近にはいいサイズがいる。
一流し1ヒット そしてまずボディをタオルで巻いて動かなくさせたらハリを外し絞めて血を出して殺す。
そして神経締めして、桶に頭から突っ込みあとは血を出させる
その後船のフロアの血をきれいに洗い流し元通りにしたら
また次の長しが始まる
この手際の良さも釣果を左右する
絞めるのに手間取ったり、、急ぐために絞めなくて暴れて血だらけにしたり、結局周りに迷惑をかける。
そうして2匹目と別のルアーもロストした時点でここの祭りは終了して
また場所移動
親父さんは、どんどんポイントをめぐり探って行く
そのスピードは、好感が持てる
みんなが打っているポイントも変わりがなければ移動して
今までになかった感覚
ポイントを廻る度に、懐かしい想い出が甦る
もう20年以上前には、毎月ハマチジギング船に乗り
ハマチを狙っていた
当時はハイピッチジャークが主体で
まあそれしか知らなかった。
体力に物を言わせて、疲れも見せずにしゃくり続けた
まだタックルも安物でジグには、トレブルフックを付けて
ロッドも硬くトレブルフックに掛かったハマチが首を振ると簡単に外れてしまう。ばらしが多かった。、
やがてアシストフックが流行りだしてアシストフックをつけるようになる
ダイワのソルティガがいいと評判になりみるみる周りのアングラーはソルティガを使い始める。僕もないお金を絞って
ソルティガとツインパワー8000番を購入する。
それでもハマチに見切られないように早く巻くという考え方が主流だったような
今では止めてても釣れるし
逆に大物はゆっくり動かした方が釣れる
僕がジギングを始めた頃にメーターオーバーのブリが釣れたけれどそれはジギングのやり方が分からなくて
ぎこちないしゃくりかたに大型が食ってきたんだと今になったらわかる。
意外と初心者こそデカイの釣りあげるように思う(笑)
今回親父さんの操船する船は忽那七島をくまなく周り
あっここ以前にやった。
あ、ここはこうやって攻略した
あ、ここは着底がわからず自分だけ釣れなかった所だと
以前の想い出が蘇ってきた。
今ではそれらも冷静に判断が出来るようになってきた
全ての釣りを経験して攻略には、共通することが多いことも今になってわかる
やがて同乗者がサワラを上げた。
サワラも回っているか?との想いもつかの間
フォールにゴンと乗った魚体はサワラだった\(^o^)/
これで2魚種ウェイン更新
しかしサイズが伸びないか?このイズで終わるのか?
ジギングも終盤戦になり
海峡の激流ポイントに船団が集まっていた。
ここも底の荒い急傾斜か?
船長からアドバイスが入る
やはり底付近を丁寧に探るとサイズアップ
この一流しでもう一匹と欲張ろうとするともう崖の最中
落とした途端着底がわからない50mほど出したところでおかしいと糸を張ると一瞬で根ずれ 今日一釣れていたブランカ ピンクをロスト
終わっったか?それでもルアーをピンク系のものに変えてあれこれやる
同乗者がブリを釣った。
やっぱりいる!!釣れるぞ!
すると大きいジグに変えていたらドン!
底が荒いために有無を言わさず巻き上げる
みえてきたぐらいからドラグを出されるがきつく締めたドラグ1mほどで失速
無事ランディングしてみたら80㎝でイエローテイル選手権にもウエインして総魚種戦も更新
もうクーラーに入らなくなり、小さいやつが釣れたがリリース
こんな釣れる時にはいろんなジグを試す
誠ジグの乱舞ZZR200に変えて
しゃくって落とすとドン!
上げてみたら丸飲みでエラからジグが出ていた。
もうクーラーが閉まらないほど釣れてタイムアップ
ハマチ8本と40センチヤズ4本
周りは漁師も含めてヤズサイズを連発している中で
いいサイズのみ食ってきた感じ。
昨日の反省を生かして攻略した達成感!
ジギングは同じ船で同じポイントを流すけれど
アングラーの誘い方次第で天と地の差が出る
昨日が地なら今日は天だ!
この一つ一つの経験を活かして来週こそは太平洋ジギングへ行きたい
先日岩倉釣り具のIWAPのビンゴの賞品でもらったタックルボックス
ちょっと100均の本立てを工夫して立体的に収納できるように
ロストしたブランカピンク 釣具屋さんに1本だけあった。
このデカいトレブルフックが昔のまま売れ残っていることを表している。
4番から12番ぐらいまでそろえたスプリットリング
いまはトラックリングという最強のリングがあるので外洋では
このトラックリングが安心
アシストフックは根魚や中層を主体にするなら頭としっぽにアシストをつけるが、今回もハマチが丸飲みしたように活性が高ければアシストフックは頭に一か所つけるだけで充分かな?
TNノットとボビンノット
強度テストしてもラインに傷がない限り、今のリールのドラグいっぱい絞めても切れない。
不意の大物に完璧な仕様で挑みたい。
大好きなスピニングと最近使い始めたスロージギングのベイトロッド
さすがにリフティング力においてはベイトにはかなわないが
未だにスピニングが大好きだ!
初日は、最近話題の豊後水道太刀魚
最近は松山周辺の護岸からの太刀魚が全く釣れなくなり
松山沖でさえ、最近は壊滅状態でここ数年太刀魚釣りから遠ざかっていました。
そして去年から黒岩フィッシングが宇和海営業所を設けて
佐田岬に太刀魚や剣先イカを釣りに船を出していることを聞いていました。
今年は凄腕総魚種戦も太刀魚が長物から外されて
普通の魚種として登録できるようになり今年は狙ってみようと思っていました。
しかし最近やっていないことと佐田岬での太刀魚ジギングが初めてであること、そこが今回は足を引っ張りました。
船長からの事前の情報は150グラムのジグよりも大潮なので200グラムぐらいと聞いていて150グラムは珍しく家に置いてきてしまった。
釣り開始
船全体も船団もあまり芳しくないスタートで餌つりの人がボチボチ掛ける程度
僕はと言えば、太刀魚用のメタルジグ200グラムを使って
色を変え、ワンピッチ、チョンチョン、ただ巻き、ストップ&ゴー
いろいろ試すも最初にショートバイトがあったっきり
全く釣れず。
両隣の餌つりの人には釣れている。
水深が120mから150mぐらいのポイントで130mから100mぐらいを狙っていきますが、潮の流れが速いことと、着底を待っていると180mぐらい出たり
コツがつかめないまま午前7時頃から開始したジギングは12時を回っても一匹も釣れず、しかも当たったと思ったらリーダーを切られ
しかも餌つりに餌に着くサバフグの猛襲に会い
ジグにダブルで釣れたり、道糸を切られたりでいいジグがどんどんなくなっていくばかり
その中でジグで一人だけたまに釣っている人がジャークを弱めに移動距離と跳ねを抑えて誘っているので真似してみるも
ジグが違うと動きが違い同じように釣れない。
いいジグを使いたいけれど、さっきからサバフグや、太刀魚に切られてばかりで怖くて使えない。
しかも今回は200グラムと大きいジグを用意していたのですがその釣っている人は明らかに150グラム以内の小さなジグを使っている。
このいつもならいらないほどルアーを用意する僕が今回は小さなルアーを用意していないという大きなミスをした。そして太刀魚の歯切れを防ぐための100lbレベルの先糸も車に忘れて、久々の太刀魚ジギングに翻弄される結末
150グラムと言えば、ブルーブルーのレプティスをもっていたので
それで何とか釣果をとチョンチョン釣りをしていると1時過ぎに
指2本レベルの太刀魚が釣れた(笑)実に釣り開始から7時間が経っていた。
もうだめか?俺にはこれしか釣れないか?いや、ジギングっていうものはこの、8時間から10時間の釣行の中で満ち潮、引き潮、潮止まり、
動き始めと、暗がりの朝、日が真上から差す日中、日が傾く夕方と
どんどんシチュエーションは変わりどこかにバイトチャンスがある
これを信じて自分のパターンにもあうタイミングが必ず来るはずと
気持ちを途切れさせずにしゃくり続けた。周りではどんどん釣れているしジグで一人だけ釣れている人を横目で見ながら。
そしてこの指2本の太刀魚でも総魚種戦にウエインしようと確保した
そのあとも指2本は2本ほど釣れて
船長がこれが最後の一流しですと言った13時50分
最後にディープライナーのスパイファイブ220gを投入することに
そしてチョンチョンしゃくると食った~\(^o^)/
まだ船は流している。サイズを測らずまた投入するとまた食った~\(^o^)/
もうスパイファイブがはまっている状態もちろんほかの人たちよりもハイペースそしてまた食ったーけどバレたけど
そして船長の終了ですの言葉で終わりました。
太刀魚を計ってみると99㎝残念1メーターには届きませんでしたが
このジグがはまるという言葉ピッタリにジギングの難しさと面白さを実感させられました。
このジグにあと30分早く変えてたら・・・とかタラれば話も脳内でいろいろ考えました(笑)次行くときにはバッチリ対策してもちろん竿頭を狙います(笑)
次の日は、太平洋にジギングに行く予定でしたが、熱帯低気圧のせいで波が高くて出航できずに瀬戸内のハマチを狙うことに
ハマチはサイズが期待できないけれども
どうやれば大きいサイズが釣れるかはこの太平洋の釣りで経験してきた。これは生かせるか?試すいいチャンス。これも瀬戸内ハマチは数年ぶりで昔の記憶しかない
しゃくり方は早引きや、連続ハイピッチジャーク、ストップ&ゴーなど
ジグも150グラムまでのジグよく使っていたのは、ヨーヅリのブランカやシャウトのステイ等々
今回は大潮で潮が早いと想像できるし、最近は瀬戸内もロングジグが流行っているようなので、
こんな感じで昨日の反省から300gから150グラムまでそろえて
船は昨日と同じ黒岩フィッシングサービスの本店
親父さんが船長をしてくださり足早にポイントへ
親父さんのポイントの見切りは素早く、ポイントへ行って反応がないとすぐに移動。
これは開始早々、一番のポイントへ向かうためだったとわかる
島と島の海峡は狭く激流が流れるそれも急激に浅くなり80mから一気に30mまで登る。その距離500mほどだろうか?
そこには無数の船団が隙間を縫うように船を操船してアングラーに釣らせている。
そこをベテランの船長が操船して
ポ~!
ジグを落としての合図
先ず底の状態がわかっていなくて、着底を確認している間に
買ったばかりのシャウト ステイ200gをロスト
しかもしっかりリーダーと結束しているにも関わらず根ずれのために
躊躇なく一発で切れる。
まいった これは全く油断できない
海峡を流れる潮のスピードは半端なく
着底を一瞬でも見落とせば一発でジグは持っていかれる
これはいいジグは使えないと切れていなかったスピニングロッドに
200gの今まで15年も使っていなかった、ヨーヅリ ブランカのピンクに
アシストフックをつけて
このジギング バーチカルに攻めるにはベイトロッドのほうが着底は把握しやすい、しかしずっとスピニングでジギングしてきたので着底はほぼわかる。
昨日の太刀魚ジギングの教訓から早い潮の流れに
大きくしゃくりあげるよりも小さいしゃくりで細かくジグを操作する
そして、根回り付近を丹念に攻めるので上げてきてもせいぜい15mほど
アタリがなければ落とす。
フォール中にドン!食った~\(^o^)/
同じ船の同乗者は40㎝弱のイナダサイズが釣れているが
それは早引きと上層まで引いている
底付近にはいいサイズがいる。
一流し1ヒット そしてまずボディをタオルで巻いて動かなくさせたらハリを外し絞めて血を出して殺す。
そして神経締めして、桶に頭から突っ込みあとは血を出させる
その後船のフロアの血をきれいに洗い流し元通りにしたら
また次の長しが始まる
この手際の良さも釣果を左右する
絞めるのに手間取ったり、、急ぐために絞めなくて暴れて血だらけにしたり、結局周りに迷惑をかける。
そうして2匹目と別のルアーもロストした時点でここの祭りは終了して
また場所移動
親父さんは、どんどんポイントをめぐり探って行く
そのスピードは、好感が持てる
みんなが打っているポイントも変わりがなければ移動して
今までになかった感覚
ポイントを廻る度に、懐かしい想い出が甦る
もう20年以上前には、毎月ハマチジギング船に乗り
ハマチを狙っていた
当時はハイピッチジャークが主体で
まあそれしか知らなかった。
体力に物を言わせて、疲れも見せずにしゃくり続けた
まだタックルも安物でジグには、トレブルフックを付けて
ロッドも硬くトレブルフックに掛かったハマチが首を振ると簡単に外れてしまう。ばらしが多かった。、
やがてアシストフックが流行りだしてアシストフックをつけるようになる
ダイワのソルティガがいいと評判になりみるみる周りのアングラーはソルティガを使い始める。僕もないお金を絞って
ソルティガとツインパワー8000番を購入する。
それでもハマチに見切られないように早く巻くという考え方が主流だったような
今では止めてても釣れるし
逆に大物はゆっくり動かした方が釣れる
僕がジギングを始めた頃にメーターオーバーのブリが釣れたけれどそれはジギングのやり方が分からなくて
ぎこちないしゃくりかたに大型が食ってきたんだと今になったらわかる。
意外と初心者こそデカイの釣りあげるように思う(笑)
今回親父さんの操船する船は忽那七島をくまなく周り
あっここ以前にやった。
あ、ここはこうやって攻略した
あ、ここは着底がわからず自分だけ釣れなかった所だと
以前の想い出が蘇ってきた。
今ではそれらも冷静に判断が出来るようになってきた
全ての釣りを経験して攻略には、共通することが多いことも今になってわかる
やがて同乗者がサワラを上げた。
サワラも回っているか?との想いもつかの間
フォールにゴンと乗った魚体はサワラだった\(^o^)/
これで2魚種ウェイン更新
しかしサイズが伸びないか?このイズで終わるのか?
ジギングも終盤戦になり
海峡の激流ポイントに船団が集まっていた。
ここも底の荒い急傾斜か?
船長からアドバイスが入る
やはり底付近を丁寧に探るとサイズアップ
この一流しでもう一匹と欲張ろうとするともう崖の最中
落とした途端着底がわからない50mほど出したところでおかしいと糸を張ると一瞬で根ずれ 今日一釣れていたブランカ ピンクをロスト
終わっったか?それでもルアーをピンク系のものに変えてあれこれやる
同乗者がブリを釣った。
やっぱりいる!!釣れるぞ!
すると大きいジグに変えていたらドン!
底が荒いために有無を言わさず巻き上げる
みえてきたぐらいからドラグを出されるがきつく締めたドラグ1mほどで失速
無事ランディングしてみたら80㎝でイエローテイル選手権にもウエインして総魚種戦も更新
もうクーラーに入らなくなり、小さいやつが釣れたがリリース
こんな釣れる時にはいろんなジグを試す
誠ジグの乱舞ZZR200に変えて
しゃくって落とすとドン!
上げてみたら丸飲みでエラからジグが出ていた。
もうクーラーが閉まらないほど釣れてタイムアップ
ハマチ8本と40センチヤズ4本
周りは漁師も含めてヤズサイズを連発している中で
いいサイズのみ食ってきた感じ。
昨日の反省を生かして攻略した達成感!
ジギングは同じ船で同じポイントを流すけれど
アングラーの誘い方次第で天と地の差が出る
昨日が地なら今日は天だ!
この一つ一つの経験を活かして来週こそは太平洋ジギングへ行きたい
先日岩倉釣り具のIWAPのビンゴの賞品でもらったタックルボックス
ちょっと100均の本立てを工夫して立体的に収納できるように
ロストしたブランカピンク 釣具屋さんに1本だけあった。
このデカいトレブルフックが昔のまま売れ残っていることを表している。
4番から12番ぐらいまでそろえたスプリットリング
いまはトラックリングという最強のリングがあるので外洋では
このトラックリングが安心
アシストフックは根魚や中層を主体にするなら頭としっぽにアシストをつけるが、今回もハマチが丸飲みしたように活性が高ければアシストフックは頭に一か所つけるだけで充分かな?
TNノットとボビンノット
強度テストしてもラインに傷がない限り、今のリールのドラグいっぱい絞めても切れない。
不意の大物に完璧な仕様で挑みたい。
大好きなスピニングと最近使い始めたスロージギングのベイトロッド
さすがにリフティング力においてはベイトにはかなわないが
未だにスピニングが大好きだ!
- 2019年9月19日
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