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菊地 量久

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新規開拓の心得

週に一回の楽しみ

あっ、最近は、忙しくて釣りに行けてません(^_^;)

出発も21時半過ぎ


あっ、僕も釣りばっかり行ってますが

仕事が優先ですよ。

去年は、釣りが優先だったかな?(笑)

稼いでこそ、遊べますね(^_^)

僕の仕事の修行時代は、

寮生活で手取りは、1ヶ月週1休みで27000円でした

二年目30000円

三年目40000円

四年目50000円

五年目に手当てを含めて86000円

寮を出た六年目は、114000円でした。

月一万円の食費で
1ヶ月に、一度鶏肉と豚の細切れを1000円分かって1食分ずつ切ってラップでくるみ、冷凍して

野菜、うどんや焼きそばの麺

食パン

一度に2食分ずつ作って、食費にかかるお金を減らし

車も持ち、貧乏だけど、充実した、生活を送ってました

さすがに、友達と遊ぶお金もなく。

青春時代は、修行の思い出以外ありませんね。

でも、そんなプレッシャーのある生活が好きだったんですね

相当なドMです(笑)

お酒を飲みだしたのは34歳から

自分を作る青春時代

大好きな釣りは一年間で3000円貯めて

年に一度行ってました。

月に300円だけ貯めるんです(笑)

それは、大人になって苦労したくなかった

人生を左右する自分自身を作れるのは

頭の柔らかい青年の時代だと思います(^_^)

だから若い未来を背負う子達にはいつも言う

将来いくらでも釣りには行けるから

今しか出来ない事を優先するべきだよ

今を怠ると将来苦労することになるからね(^_^)

僕が魚をボンボン釣りながら話すのには

説得力のない話しですがね(笑)

釣りのプロを目指すわけではないなら

仕事のプロになりなさい。

医師の卵にも経営者の卵にも同じことを話す。

大金持ちになったら僕をクルーザーに乗せてね(笑)

あっ話は前置きが長くなりましたが、

昨日は、いろんな事がありました(笑)

21時半出発12時到着

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満潮からの下げ、潮位も低い事から、早速ウェーディングに

まずはコモモSF110を選択

四方に打つ前に、ピン打ち

2投目キャストミス

ストラクチャーに引っ掛かり

歴戦のボロボロコモモをロスト

しかもフローティングなのにストラクチャーに当てまくりヒビの入ったシンキングに、なっているので

沈んでしまい回収不可能(ToT)

出来る限り沖まで出て六メートルの網で伸ばしても海藻が上がって来ただけ(ToT)

いつもロストするのは心が折れますね(^_^;)

ついでにノーバイト

まあ、いればすぐに応えが帰って来ますので、

早めに見切りを付けて移動です。次の場所は、先日から行き始めた場所

広範囲なポイントを釣れる場所を探しながらの釣り

移動しながら投げて巻く

するといきなりつまずいて

手で支えながら転がりかけた

お陰で、両腕は、水に浸かり

背中は、ライフジャケットが守ってくれた

しかし釣りを再開するも肘から先はびしょ濡れ(笑)

寒さも頂点3時までやれどもノーバイトで

今回干潮の朝までやるつもりが予定を変更することに

車に帰り、いざというときのために着替えは持って来ていたが、よく考えると上着から、インナーまで5枚着替えないといけない。

持ち合わせは、薄いヒートテックと替えの防寒着

車中泊には凍える寒さで身体中にホッカイロ張って

寝袋に毛布にクルマって暖めて寝た(笑)

四時間寝て翌朝、本当ならこの時間から寝る予定だったが

起きてフラット狙い。

だいたい最近は、打率5割

と考えると今週は、釣れない

ランガン2ヶ所目
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釣れた(笑)ちっちゃ(笑)

最小記録(笑)

一応打率は上がったな(笑)

で、またまた移動です。

港をランガンしていると

おじいさんがバイクに乗ってやって来た

こんにちは~(^_^)

おじいさん→「なんか釣れるかな?」

まだつれません。マゴチやヒラメを狙っていますが

ここって釣れますかね~?

たまぁにやなぁ~

「青物なら朝晩に釣れるで」

そうですか、

おじいさんは、今日は何を釣るんですか?

アジですか?

「いや、餌を取りに来た

貝をな」

そうですか(^_^)
それからこの波止が出来た歴史を話してくれた。

「ここでは、石積の波止が140年前に作られて

こんな大きな石を当時の人はどうやって積み上げたんかいの~?」


時には沖で転覆もしたらしい

それを作った先祖の家族はここの波止に入るのに入港料をとってた話をしてくださった。

「わしも、いつも言われるんで困ったんよ(笑)

今こそ県が工事をしてきれいになっとるがの~」


「あのじいさんも最近は、見かけないから、歩けなくなっとるんだろう(^_^;)」


と話しているとロープを引き上げようとしているので

手伝ってあげると


「ありがとう、手伝ってくれたから、教えてあげる」

「ここからね・・・・・~~」

と、秘密の本命ポイントを教えてもらった


「そこはね、駐車場もないから、必ず地元の人に挨拶してな、カンジュースなんか持って行っといての、飲んで下さいと渡すんぞ」

「地元の人を大事にしといたら文句言う人なんかおらんからの(^_^)」


もう80歳近いだろうと思われるおじいさんから、屈託ない笑顔がこぼれた、

しかも重い網

これ一人で持ち上げるつもりだったか?(^_^;)

しかし素晴らしい笑顔のおじいさんに出会えた。

それから、教えもらった港に向かい

ジグをロストしてこれまたノーバイトで終了でした(笑)

年齢こそ違えど、同じ考え、地元を大切にして、迷惑をかけない。その気持ちがあればトラブルは、かなり防げるのだろう。

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あのおじいさんにまたお会いしたいなあ~\(^o^)/

家に帰るとちょうど300kmでした(^_^)
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