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菊地 量久
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▼ ある意味ここはポイントのテーマパークだ
- ジャンル:凄腕参戦記
- (シーバス)
ジギングを終えて次の場所へ行こうかどうか考えながらここからあそこへは、はて?なんキロある?(笑)行って釣れる保証はない。それでもここに残っていても釣れる場所がない。
家に帰ってゆっくり休日を過ごすか?
いやいや次への開拓を止めちゃいかん!
そこへいく道も始めて通る場所
こちらが近いかと走ったらかなりな遠回りだったりして(笑)
目的地まで、10時間のジギング後に四時間ドライブ(笑)21時到着 干潮まであと2時間ちょっと
潮位的にも、時あい的にも中途半端
それでもここに来てみる価値はある。
最初決めてたポイントには先行者
挨拶して少し離れて射つ
彼も釣れずに移動して僕がポイントに入るが
だんだんここの癖が分かってきた。
普段なにもない明暗は、恐らく2~3投でスレる
そのあとは一切食わない
僕が地元でやっている明暗とは、難しさのレベルが違う。
灯りの強さ、ストラクチャーの位置
ポイントまでの距離、ベイトの種類
そしてまだ本格的な季節に入ってない事
今まで数回しか来ていないけれど魚を釣った人を見たことがない。
何か足りないものがあるはず
しかしあらゆる事を試した。分からない
そこでポイントを見切りまた新しいポイントを探しに移動
昼と違って車が少なく時々停まっては川面を眺める
すると明らかにベイトの数の違うところを発見
後ろの田んぼの水路ではバコん!とでっかいライズ音
えっ?まさかここにもいるか?
と覗いて見たら水深20センチぐらい
多分ナマズだろう
一応投げたら、
水中にあるトラップに引っ掛かってしまった(ToT)
なんてこった
これ麻袋?
動かないコンクリートを包むように出来ている
ここに沈める?
タモの網で引っ掻けてルアーを救出
一気に冷めた(^_^;)
また川面を眺める
時折もじるけれどライズはしない
安全な場所に車を止めて一応撃ってみることに
射ちながらいろいろ思う
僕が通う川とはスケールが違う。
本流と支流、明暗の多さ
ストラクチャーの数
簡単に釣りをするには僕が今まで拓いてきたポイントの方が絞りやすい
小さな川の利点はここなんだ
大きな川はポイントも魚も多いかも知れないけれど
範囲が広すぎて一人で開拓するのは途方もない時間が掛かると思えた。
やっぱり地元がいいね(笑)そんな思いが脳裏を過りながら今日は疲れた(ToT)
もう寝よう。
疲れもあり、あさ8時まで寝てしまった
まだ寝たい(笑)
待てよ?干潮は、11時過ぎ
ああ、時間がない(ToT)
今日は、昨日のベイトの多かったところから川をさかのぼる事に
しかし途中で道路工事中で先へいくのを止めた
ナビを眺めながら次の川へ行くにはと見てみると以外と昼間に見る道路は、こんな抜け道が有ったんだとだんだんその地の法則が理解出来てきた。近道をして次の川へ
護岸沿いの道路を対向車や、後続車がいない限りゆっくり移動する。時折気になる所で降りる
すると堰が見えてきた!
ここか一旦終了地点は、以外と範囲は狭いぞ
その堰の周りは、深み、浅瀬、芦の草むら
変化に富んでおり、
僕の拙い経験からもどこにシーバスが潜むのか?想像出来る。
気になるコースを引けどもなにもない
少し下った芦の際一匹のボラが跳ねた!
やっぱりいる!
そこへプガチョフコブラを投げて誘うと水中でキラッ!反転 おお~
また投げ続けると手前でバチャン!
ちっちゃ(笑)
ミニマムサイズか?(笑)
しかし確かに反応させた\(^o^)/
ここから見渡す下流と対岸は、
僕のたった五年の経験からも
居るならそこ!
通すならこれ!って
妄想がどんどん渦巻いてくる
面白いなぁ~
最初にこの地に来たときはだだっ広い河口付近
海底に起伏などなく
魚は、届かない流芯か、護岸の際にいる
夜になると明暗に集まり
明るすぎる明暗は、毎日のように叩かれて
魚は一瞬で散る
このパターンは、浅瀬のライトに集まるシーバスと同じだ(夜の難攻不落カタクチイワシパターン)
攻略のヒントが思い浮かんだ
堰から離れ下流へ向かう途中に水門がある。
また車を止めて一帯を歩いて眺める
ワクワクするほどのストラクチャーの数々
あそこはこう攻めて
そこにたどり着くにはこの階段を降りる
芦が倒れてないということは実績がないのかも知れない。
それか他の角度からのアプローチか?
この広大なフィールドに昨夜面食らったばかりなのに
地元の数々のポイント(水門、護岸、河口、シャロー、明暗、海岸、港湾)で培った経験は、そのままここで全て発揮出来そうだ!
ある意味ここはポイントのテーマパークだ!
それを思うとワクワクしてきた。
しかしこれを一個一個潰して行くには時間がない流れが止むのはシーバスには致命的だ
干潮までの残りの時間は、あの場所でやろう
この地で何度も試したポイント
昼間にバイトがありストラクチャーで切られたポイント
ここで〆る
残念ながら完全ノーバイトのまま時間が過ぎた。
それでも広大なフィールドに対してどこか分からず射つのではなく
こうやって、攻略する仕方のヒントが分かった。
あとはシーズンと雨を迎えるだけだ
あのパーフェクトジャーニーの久保田さんに近づくのにはほど遠いかも知れないが、
この一人で開拓していく
面白さは、たまりませんね
10時半ごろには流れが止まり
干潮を待たずに今日は帰路に就くことにした。
二日間の走行距離は500キロ超
得られた情報は無限大
それはどこにいるか1メートルずつ移動しながら打ち続けてポイントを見つけていったこの五年間から、
その経験を生かして広大なポイントをピンポイントで1つずつ攻めるやり方に脱皮した瞬間でした\(^o^)/
昨日テレビのニュースで
内村航平選手が取材されてましたが、あのオリンピックでの失敗のあと、翌日には練習を再開していたそうです。勝つための努力は、時に裏切る。そして普段やってない事は本番では出来ない(今まで失敗したことのない演技で失敗した。出来るから練習してなかったのか?)それでも努力が必ず実ることをもう一度証明したいと。
多分挑戦する人はみんな同じような思いで挑戦していると思います。
絶望と諦めと言い訳に終始する生き方よりも
自分が納得するまで挑戦する生き方が好きです(^_^)
さあ、次はシーバス選手権だ!\(^o^)/
家に帰ってゆっくり休日を過ごすか?
いやいや次への開拓を止めちゃいかん!
そこへいく道も始めて通る場所
こちらが近いかと走ったらかなりな遠回りだったりして(笑)
目的地まで、10時間のジギング後に四時間ドライブ(笑)21時到着 干潮まであと2時間ちょっと
潮位的にも、時あい的にも中途半端
それでもここに来てみる価値はある。
最初決めてたポイントには先行者
挨拶して少し離れて射つ
彼も釣れずに移動して僕がポイントに入るが
だんだんここの癖が分かってきた。
普段なにもない明暗は、恐らく2~3投でスレる
そのあとは一切食わない
僕が地元でやっている明暗とは、難しさのレベルが違う。
灯りの強さ、ストラクチャーの位置
ポイントまでの距離、ベイトの種類
そしてまだ本格的な季節に入ってない事
今まで数回しか来ていないけれど魚を釣った人を見たことがない。
何か足りないものがあるはず
しかしあらゆる事を試した。分からない
そこでポイントを見切りまた新しいポイントを探しに移動
昼と違って車が少なく時々停まっては川面を眺める
すると明らかにベイトの数の違うところを発見
後ろの田んぼの水路ではバコん!とでっかいライズ音
えっ?まさかここにもいるか?
と覗いて見たら水深20センチぐらい
多分ナマズだろう
一応投げたら、
水中にあるトラップに引っ掛かってしまった(ToT)
なんてこった
これ麻袋?
動かないコンクリートを包むように出来ている
ここに沈める?
タモの網で引っ掻けてルアーを救出
一気に冷めた(^_^;)
また川面を眺める
時折もじるけれどライズはしない
安全な場所に車を止めて一応撃ってみることに
射ちながらいろいろ思う
僕が通う川とはスケールが違う。
本流と支流、明暗の多さ
ストラクチャーの数
簡単に釣りをするには僕が今まで拓いてきたポイントの方が絞りやすい
小さな川の利点はここなんだ
大きな川はポイントも魚も多いかも知れないけれど
範囲が広すぎて一人で開拓するのは途方もない時間が掛かると思えた。
やっぱり地元がいいね(笑)そんな思いが脳裏を過りながら今日は疲れた(ToT)
もう寝よう。
疲れもあり、あさ8時まで寝てしまった
まだ寝たい(笑)
待てよ?干潮は、11時過ぎ
ああ、時間がない(ToT)
今日は、昨日のベイトの多かったところから川をさかのぼる事に
しかし途中で道路工事中で先へいくのを止めた
ナビを眺めながら次の川へ行くにはと見てみると以外と昼間に見る道路は、こんな抜け道が有ったんだとだんだんその地の法則が理解出来てきた。近道をして次の川へ
護岸沿いの道路を対向車や、後続車がいない限りゆっくり移動する。時折気になる所で降りる
すると堰が見えてきた!
ここか一旦終了地点は、以外と範囲は狭いぞ
その堰の周りは、深み、浅瀬、芦の草むら
変化に富んでおり、
僕の拙い経験からもどこにシーバスが潜むのか?想像出来る。
気になるコースを引けどもなにもない
少し下った芦の際一匹のボラが跳ねた!
やっぱりいる!
そこへプガチョフコブラを投げて誘うと水中でキラッ!反転 おお~
また投げ続けると手前でバチャン!
ちっちゃ(笑)
ミニマムサイズか?(笑)
しかし確かに反応させた\(^o^)/
ここから見渡す下流と対岸は、
僕のたった五年の経験からも
居るならそこ!
通すならこれ!って
妄想がどんどん渦巻いてくる
面白いなぁ~
最初にこの地に来たときはだだっ広い河口付近
海底に起伏などなく
魚は、届かない流芯か、護岸の際にいる
夜になると明暗に集まり
明るすぎる明暗は、毎日のように叩かれて
魚は一瞬で散る
このパターンは、浅瀬のライトに集まるシーバスと同じだ(夜の難攻不落カタクチイワシパターン)
攻略のヒントが思い浮かんだ
堰から離れ下流へ向かう途中に水門がある。
また車を止めて一帯を歩いて眺める
ワクワクするほどのストラクチャーの数々
あそこはこう攻めて
そこにたどり着くにはこの階段を降りる
芦が倒れてないということは実績がないのかも知れない。
それか他の角度からのアプローチか?
この広大なフィールドに昨夜面食らったばかりなのに
地元の数々のポイント(水門、護岸、河口、シャロー、明暗、海岸、港湾)で培った経験は、そのままここで全て発揮出来そうだ!
ある意味ここはポイントのテーマパークだ!
それを思うとワクワクしてきた。
しかしこれを一個一個潰して行くには時間がない流れが止むのはシーバスには致命的だ
干潮までの残りの時間は、あの場所でやろう
この地で何度も試したポイント
昼間にバイトがありストラクチャーで切られたポイント
ここで〆る
残念ながら完全ノーバイトのまま時間が過ぎた。
それでも広大なフィールドに対してどこか分からず射つのではなく
こうやって、攻略する仕方のヒントが分かった。
あとはシーズンと雨を迎えるだけだ
あのパーフェクトジャーニーの久保田さんに近づくのにはほど遠いかも知れないが、
この一人で開拓していく
面白さは、たまりませんね
10時半ごろには流れが止まり
干潮を待たずに今日は帰路に就くことにした。
二日間の走行距離は500キロ超
得られた情報は無限大
それはどこにいるか1メートルずつ移動しながら打ち続けてポイントを見つけていったこの五年間から、
その経験を生かして広大なポイントをピンポイントで1つずつ攻めるやり方に脱皮した瞬間でした\(^o^)/
昨日テレビのニュースで
内村航平選手が取材されてましたが、あのオリンピックでの失敗のあと、翌日には練習を再開していたそうです。勝つための努力は、時に裏切る。そして普段やってない事は本番では出来ない(今まで失敗したことのない演技で失敗した。出来るから練習してなかったのか?)それでも努力が必ず実ることをもう一度証明したいと。
多分挑戦する人はみんな同じような思いで挑戦していると思います。
絶望と諦めと言い訳に終始する生き方よりも
自分が納得するまで挑戦する生き方が好きです(^_^)
さあ、次はシーバス選手権だ!\(^o^)/
- 2021年9月22日
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