毎年凄腕総魚種戦に参戦してきて参戦中にタチウオジギングに行っていたのですが、
今年はなかったので
一番シーズンとなる12月に予約を取り今回は餌釣りのテンヤも使いながらと
用意して行って来ました。
朝イチジグで釣ろうと頑張るものの
この佐田岬周辺ではテンヤ釣りがメインでジグには、今一反応が悪く1時間隣の入れ食いを眺めながらジグを操作してましたが、凄腕ではないのでおかず確保の為に餌釣りに変更しました。
餌に変えたら一発であっという間に釣れました。


でこの身が裂けたイワシなんですがこれが問題だったんです

最近は夏のケンサキイカから秋冬のタチウオまでサバフグが仕掛けを食いちぎり釣りにならない日もあるとか

周りをよく見て見ると後ろのベテランさんにはずうっとサバフグの攻撃があり仕掛けが下まで落ちないという事なんです。
そして隣の達人にはほぼサバフグ被害がない。
何が違うのだろうとよく二人を観察すると
サバフグの攻撃を受ける人はイワシの身が裂け内臓が飛び出しそれが匂いを発生させて集魚効果を発揮しているようです。隣の達人はイワシを塩浸けしそれを二度も、やって水分を抜きしかも身が固くなりタチウオの攻撃から身が裂けるのを極力無くしているようです。
私は買ったばかりのイワシ8匹でしたので一匹タチウオが掛かると身はボロボロで、再度使おうとすると、隣の達人が変えた方がいいよとアドバイスをくれました。その理由が上記なのです。



生餌が無くなり隣の達人がこの餌使わないから使っていいよと言われましたが
言うはずです。
切り身なので確実にサバフグの餌食ですよね(笑)だから頂きましたが使いませんでした。
餌がなくなったのでどうしようか？と思っていると
達人がタチウオのしっぽを着けたら食うよと教えてもらい早速試すと入れ食い
しかしこれもサバフグの餌食となりリーダーから切られてしまいました(ToT)

後はジギングでやると入れ食いになり合計16本釣れましたが
もっと対策を練れば釣れていたと思います。

それで帰ってから次の釣行に備えてイワシを購入して塩漬けにしこれを2回繰り返して完全に水分を抜いた日干しが出来上がりました

１月にもう一度予定しているので
もし船が出たら
日干しイワシとタチウオのしっぽを使った無敵のタチウオテンヤと活性が上がればジギングの二刀流で竿頭取って来ますね(^.^)
その様子をYouTubeにしました。結構好評で再生回数が伸びてます。よかったらぜひご覧下さい(^.^)



タチウオテンヤ
餌がなくなったらアレを使う