ここ数年、西日本に台風が来なくなってから、秋に雨も降らなくなった。
今年は更に東日本でも東北しかも日本海側に良く雨が降りただでさえ、豪雪地帯に豪雨が重なり本当に大変だと思います。
しかしこれだけは人間が短時間でどうこう出来る問題じゃ無いですね。

そして凄腕に参戦する自分自身もその環境にしたがって順応しなくてはならない。

秋爆と言う時期にあって
幸いにも10月には最高の幸運を頂きましたが、未だに雨が降らず様々な秋爆が起こらず的を絞れない状態です。

そんな中で、唯一シーバスを確認していた運河へ

まだ居るか？のシーバス調査です。
今回はYouTubeの撮影もあり
どこで出るか？
推測しながらカメラを設置
そして投げると言う
本当に神経を研ぎ澄まされる釣行となりました。


この釣りは昨年の秋に完成しました。それまでの四年間試行錯誤し、研究しやっと答えを合わせられたのです。
本当に不器用です。
人生は不器用なぐらいで丁度いいと思います。
人の情報をあてにしない。
自分が探す
それだけ遠回りです
しかし一挙手一投足
全て自分の経験が詰まり全てを自分の言葉で説明出来るのです。
これぐらい胸を張れる事があるでしょうか？

まずは昨年まで掛けても掛けてもばらして取れなかった所

小場所に最適と言う言葉に合うルアーを選んで見ても
レンジが浅いと見きられ食わない

ルアーが小さいと食わせてもバレる

そんな中でやってみたら1発で食いそしてバレにくい
ブローウィン140Sでの小場所射ちです。

流れのある壁に平行に射ってみる
しかし食わない
２投目着水後少し沈めてレンジを下げてみる
しかし食わない

居ないのか？
３投目
それではジャーキングしてみる
チョン　チョン　チョン　チョン
一瞬間をおき
ルアーを泳がせる
バン！

水面ギリギリを跳ねたブローウィン140Sにバイト！
秋らしい強烈な引き
時間を掛けてやり取りし
網の外側にフックが掛かりそのまま引きずり上げた
フックを標準の#4からフィーモフックの#3に上げてますので深く刺さり
シーバスぐらいでは曲がらない強度を持つ

バッチリ釣り上げられました(^.^)

次は流れのあるトンネル内
最初はボラコンハイフロートを投げて見る
食わない
2投目
壁沿いのコースを変えて見る
食わない
３投目
チョンチョンとアクションを変えて見る
しかし食わない
居ないのか？
それならやっぱりブローウィン140Sで
1投目
流れのアップに投げて少し沈ませ流れに乗せて引いてくるとドン！
いきなり食った！

これも網に入らず
外側に引っ掛かりこの硬い唇の内側を貫通して上がって来ました。これなら外れないし外すのにも大変でした

翌日も、調査
昨日と同じ場所で早速ブローウィン
1投目ドン！
やっぱり食った！
強烈な引きをかわして上がって来たのは良型シーバスでした


次はブローウィンでも釣れなくて他のルアーにも反応しない

しかし昨日もジョルティ15に小さなショートバイトがあり食わせ切れなかった
ジョルティでやってみよう
1投目
食わない
それではコースを変えて
2投目
ドン！
食った！
これは小さいと抜き上げた


50センチのシーバスでした(^.^)
その後は群れが居なくなった様で釣れなくなりました。
もうシーズンが終わりますが終盤になると大型も出るので諦めずに頑張って通おうと思います(^.^)

この接近戦の動画をアップしました
バイトの瞬間からエラあらいまで迫力ある動画を撮ることが出来ました＼(^o^)／お時間あるときにぜひご覧下さい(^.^)


大迫力！小場所シーバス