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▼ 『漁師力学』その5 ブラックバス
こんにちは。

釣り好きで水辺の生き物が好きな私的に
最近残念な事がある。
水田が水を蓄えた時の
カエル・オタマジャクシ・カブトエビ・ゲンゴロウ・ヤゴなどが見られる数が激減している。
時には生態系的には
『無』の様な水田も有り
米不足の折、余計な事を言うかも知れないが、
私のポジション的にはなんとかして欲しい。
と言うか、
そこには野鳥も来ようがなくなるし
川や湖・海の生態系に悪影響が及ぶのは
目に見えている
逆に
豊岡市のコウノトリ米とか
三田のアイガモ米とか
農薬を無くしたり
最小限にすることによって
鳥の餌を増やし
害虫駆除を鳥が担うシステム
自然の助け合いがうまく循環している模様。
コウノトリ米もアイガモ米もレベチに旨い。
もう、施行されて何年もたったけれど
琵琶湖のブラックバスを
プロ以外はリリースしてはならんという条例。
琵琶湖周辺に根を下ろしている事が多い、
関西系ルアーメーカーの方々は
怒っているし
そのメーカーの功績として
雇用や納税の充実があっただろうに
その種を問答無用で壊滅させろ的な
条例に
生き物好きで釣り好きな私も
憤りを感じる。
そもそも琵琶湖の海産資源の減少の
根本的原因は
何もかも壊滅させる強い農薬が
生態系を根本から破壊している説
が
多くの学者さんの主張する所であり
ブラックバスにしてみたら
『えっ?エーーッ俺?』
みたいな気持ちだろう。
始めは食糧確保の切り札はたまた救世主と
崇められて来日したが
日本人的に
『旨うない!』となると
漁師さんも市場価値が無いので
網から逃す
ここで
猫ちゃんなら喜んで食べるだろうから
例えばブラックバスをペットフードにする国や自治体からの補助金とかやっとけば
何か変わっただろうけれど
釣り師はもちろん、漁師さんもリリース
『喰われない』けど、
『喰う』
ブラックバスのイメージは
地に落ちる。
しかも何故だか昔のバス釣りブームの際
マナー最悪釣り師が増えてしまったみたいで
コレも食べられないので、笑
マナー最悪釣り師も増え続けて
いくつもの琵琶湖の漁港が
マナーがよかろうが悪かろうが
釣り禁止になる。
そうゆう目にあった漁師さんにしてみたら
憎き釣り人
憎きブラックバス
となり
ブラックバスの捕食メインで
漁獲が下がった訳でないとわかっていても、
矛盾ロジックに意義を唱える
意見など出ようがない。
そもそも、
モロコの繁殖をブラックバスが邪魔しているのは分かるが、
小鮎なんて
いる所には
海のイワシやオキアミ程居てて
ブラックバスが云々の前に
在来種のナマズ・ギギ・オヤニラミ・ケタバスなんていうフィッシュイーターも
琵琶湖にはいるはずなので
ブラックバスだけを目の敵にするのはフェアじゃないし、
いくら
加藤誠司さんや村上春彦さんが
爆釣して出荷したとて
アングラー目線では化け物でも
マクロの漁獲量としては知れている。笑
そんなモン、漁師さんがブラックバス漁をやって
高収益になるシステムを作るべきで有る。笑
そもそも、アユが減っているのも
ブラックバスが喰うことより
人間が減ろうが増えようがお構いなしに
稚鮎の段階で獲って現金化しちゃう事に
問題の本質があるのではないだろうか?
漁協などが、漁獲量規制も設けているかも知れませんが、
ブラックバス目線で見ると緩いかも知れません 『我らは魔女か?』
歴史好きのブラックバスならつぶやいている事でしよう。
骨と内臓ごと丸揚げにして食べられて
くし打ちの技術や
魚焼きのシステムが必要無く
しかも
春や初夏の風物詩として
飲食店・家庭問わずもてはやされる
『小鮎・稚鮎』の消費が
高い
そして
漁獲制限・施策が甘かった経緯が見受けられ。
(もちろん漁師さんは商売なので悪くない)
数を減らす一因となっているはず。
(2年前までは私の周りのスーパーでも稚鮎は安くで売られてましたが、最近見なくなった)
ブラックバスも天才鮎釣り師も
漁師さんと比較すれば
無所属議員程の規模感であるに違いない。
豊かな自然風景を絶やさず
美味しい食べ物を
財布や健康を気にせず堪能したければ
そして
楽しい釣りや行楽を堪能したければ
一次産業従事者の待遇改善や
生活安定化、人材確保に注目すべきだし。
マァ、場末の釣り師に出来る事は
美味しく食べて行儀良く
汚さない・穢さない
やはり
コレに尽きる。

『愛に純愛などなくその末路には必ず性欲や食欲が有る』
なんて人がいるが
そもそも親が子を思う心なんて純愛だし
恋愛対象にも飯の種にもならない
猫をひたすら愛でる
私のこの気持ちも純愛で有る。笑
街でアレ、村でアレ、海でアレ、森でアレ、家でアレ
誰が無理するでなく
助け合いが発揮される瞬間も
純愛が成立している
と言えると思う。
- 8月19日 05:01
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