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センプリーチェ構想、シンプルに魚の様な物を その3

こんにちは。

芸術系の流行りの傾向の歴史って
ある程度のリズムに乗っていて
極端な両端を行ったり来たりする。

例えば
豊臣秀吉さんが
金ピカの茶室と茶器で
絢爛豪華に茶会を開くと
それを
利休さんが
侘び寂びという概念を持ち出し、
リセットする。
無駄な装飾を省き
その素性や素地
空間・空白を愛で始める。

絵画にしても和洋を問わず
初めは写実や多彩な色彩の複合など
込み入った技術が良しとされ。

後にその感動を
単色や単純な造形で
示して見せる強者が現る

今度は単純だからこその風化が始まって
本来有るべき技巧的な風合いに戻っていく。

流行歌の歌詞でさえ
キャッチーで能天気な傾向が出尽くすと
今度は重くて叙情的な曲調が増えてきたり

マァ、
ポンコツで多重人格な私は

複雑こそ正義のジョイントバイブと

単純明快な背アイ式シンペンを 

破格の
自己採点基準の甘さを糧に

ためらいなく怯まず進めていく。笑

ルアー素材には
金属や白色樹脂の様に光を通さない物と
ワームやクリア樹脂の様に光を通すものもある

例えば
すけるくんなら
粘土の世界観でクリアルアーが作れる

ご存知の様にクリアで有るということは  
ある局面で爆発的なクリアでない物との
差を見せつける事がある。

私の持論としては 
『困った時のワーム』
の根拠は
柔らかい事より
ラメとクリアの合わせ技が
効いていると思う時がある。

それを確認すべく
硬いワームバイブ『クリアハード』を作ったが 
なんとなく証明できている時もあり
クリアとラメの合わせ技は
私的にはハードルアーとて
必須カラーとなっている

マテリアルのすけるくんは
比重0.95の模様で
コレまたワームのマテリアルに近い。

ラメを溶剤系などで溶かずに
乾く前の粘土に直接纏わせて乾燥作戦

IKEAさんのガラスの蓋付きパイ皿

蓋が木なので
静電気が起きづらく
パッキンも外しておけば
不意に舞い上がる事も少ない

パン粉なら密封しないと良くないけど。笑


リーズナブル・綺麗な
業務用ラメ
ただ扱い難いけどこのシステムなら

ワカザギフライのパン粉つけの要領で
ラメをパネする。笑

一つは背中中心パネ
一つは全体的に軽くパネ 

コレごと乾燥させれば、
次のセルロースセメントドブ漬けで
コーティング出来るという
算段。

続く

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