少々の寒の戻りもありましたが、日に日に春らしくなって参りました。

先日は、我が家に長い眠りから覚めたお客様が…



自分の目や鼻も日に日に春を感じております。



目が痒くてたまらないちゃまです(´д｀|||)

近頃、仕事と家庭の関係で市街地河川へ20分とかだけ様子見に行くような釣行になっております。

その市街地河川なのですが、職場から5分くらいで着くポイントには現在シーバスがウジャウジャ！

ただ、ハク着きでポイントがドシャロー(50㎝くらい)なため非常に喰わせずらい状況です(-""-;)

一応反応を得られる釣り方を見つけたのですが、まだまだ不十分な感じ…

ハク着きって、色々な要因で悩まされる事が多く本当に奥が深いです(￣▽￣;)

そんなハク着きですが、個人的にはルアーの大きさはあまり関係ないと感じています。

match the baitの概念からいうとおかしいのですが…f(^_^;

無理矢理match the baitさせようと思ったらメバル用のルアーとかですかね？(笑

まぁ、自分がルアーの大きさは関係ないと思うようになったのは3月中旬の吉野川での釣行でした。

その時も、ベイトは護岸際に溜まったハク。



この時は低気圧が絡み、世間一般に言う『あいにくの雨』。

自分には『恵みの雨』にしか見えませんでしたが(笑

ポイントに着いてみると案の定お祭り騒ぎ！

『ボイル！ボイル！モジリ！ボイル！モジリ！…』な状態♪

しかし、そんな状況が目の前に広がるのに制限時間は20分少々…( ノД`)

何を隠そう仕事前(泣

じっくり時間をかけた釣りは出来ないので、Gozzo12で早期決戦！

まずは、ボイルを無視してハクの溜まるコースをスローに引いてくると元気な60UPをキャッチ♪



その後、リトリーブのみでは中々反応させられず…

色々と試してみるも時間だけが経過(汗

あと1本！あと1本出したい！

『この乱舞を1本で終わりたく無い( ノД`)』

そこで、シーバスでは自分自身全くやったことの無いアクションをやってみることに。

護岸に当たる流れによってできるヨレの向こう側へGozzo12をキャストし集中してアクションすること数投…

水面直下でひるがえるシーバス！

その瞬間、水を切るライン！

この時点で、先程のシーバスよりサイズUPしたのは確実！

中々いい重量感を感じるやり取りの末キャッチしたのは…



またもや74！



取りあえず目標は達成！

しかし…

このお祭り状態をほったらかしにするのは勿体なすぎるので、AKO君に連絡し引き継ぐ事に(笑

その後、



見事82㎝のランカーを仕留めてくれました！

そして、AKO君はこの魚が念願の初ランカー！

記憶に残るメモリアルフィッシュになったことでしょう(^_^)

このランカーのHit ルアーはimaのサスケ 烈波 120でした。

バイトがあったコースを聞くと、ほぼ自分のコースと同じ。

ルアーの大きさはAKO君も120㎜のため、やはりルアーの大きさはあまり関係ないのかなと。

どちらかと言うと、ルアーを通してくるコースやスピード、レンジのほうが重要なのではないかと感じました。

対応するのに頭を悩まされるマイクロベイト。

マイクロベイトにも色々ありますが、少しずつでも対応できるようになっていければ釣果を伸ばす鍵になるのではないかと思います。

『これが正解！』って言うものが無いのが釣り。

他の人にとっては『不正解！』かもしれません。

しかし、自分なりの『正解！』の引き出しを増やしていくことが出来ればそれはそれで良いのではないかと最近よく思います。

そんな、知識&経験共に乏しい自分なりのマイクロベイト(ハク着き)攻略ログでした(笑