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▼ 2024年初となるランカーシーバスとの出会い
- ジャンル:日記/一般
- (Fishman, BRIST VENDAVAL10.1M, HowTo, ベイトロッド)
皆様こんにちは。大分の梶原です。
さて、今回は1月に足を運んだ熊本県への遠征釣行のお話しとなります。

熊本へと足を運んだのは昨年の10月以来約3ヶ月ぶり。昨年10月の遠征時は3日間滞在し、天草をメインに釣りを展開するも、苦戦し、最終的には河川明暗部で魚を拾わせてもらったような感じでした。最終的には何とか魚を出せ、非常に嬉しく、良かったのですが、私のスタイルの1つでもあるオープンエリアで魚を出せなかったことがここ3ヶ月ずっと自分の中で引っかかるものがありました。
以前も記事でお話ししましたが、私個人的に熊本県は苦手意識が未だ払拭できないエリア。過去それなりに数も釣り、ランカーを手中に収めたことがあるにも関わらず、未だに苦手意識が強い。よくよく考えると、私の地元河川でもある九州一の大河川筑後川でも同じようなことが言えます。
熊本と筑後川。共通するのは有明海に注ぐ河川であるということ。つまり、何度も足を運んでいるにも関わらず、有明海特有の干満差に対応しきれていないことが原因なのではないか?と自分自身では考えています。
有明海特有の干満差が生み出す強く速い流れに対応するルアー選択や流し方、あるいはスピード感といった魚へのアプローチに関する対応もそうですが、有明海程の干満差があるエリアでは一定の場所に定位する魚も存在すると思いますが、多くの魚は潮位に応じて着き場が変化していくと考えるのが自然だと個人的には考えています。
つまり、他のエリア以上に潮位に応じたポイント選択がキモになってくるのではないか?と思っていて、普段釣りを行う大分県のフィールドへの対応が染付き過ぎているのではないか?と自分自身で感じています。
前述したようなことを3ヶ月間時折頭の中でふとした瞬間に考えていました。苦手意識があるとは言え、大型のシーバスが狙える全国有数の好フィールドとして名高い熊本県。私も未だ見ぬ大型シーバスを求め、今シーズンは多目に足を運ぼうかと考えています。

さて、前置きが少々長くなりましたが、今回は実釣時間としては2〜3時間程度。うちの奥さん同行の遠征の為、今回は10月のようにガチガチの遠征というよりはライトなノリで遊びに行った感覚。
短時間のワンチャンスをモノにすべく、釣りの間は神経を研ぎ澄ませて、全集中。今回は仲良くして頂いている熊本アングラーのガイドで、移動無しのオープンエリア1箇所勝負。付き合いが長いこともあり、私が一見何もない暗闇での釣りを好むことをよく理解して頂いており、私好みのポイントへとご案内頂きました。
ポイントとしては、確か5年程前にランカーを釣らせて頂いた場所。一見何の変哲もない場所なのですが、流速差や流れの変化があり、比較的狙いは絞りやすい。また広いオープンエリアで大場所の為、遠投性能は必須。
それ故にロッドはVENDAVAL10.1Mを使用。遠征でも飛距離が求められるポイントではよく用いる長尺モデルで、個人的にも出番が多いロッドの一つ。
実釣は上げ3、4分のスタート、上げで差してくる魚を狙います。地元アングラー曰く上げ直後からのスタートが良いとのことでしたが、場所を間違え、大幅に時間をロスしてしまい、私達夫婦は遅れてのスタートとなりました。
私達がスタートした際は既に潮位がだいぶ上がっており、正直一番良いタイミングは逃したか?という感じでしたが、地元アングラーも私もまだチャンスはあると考えてはいました。
この日使用したルアーはBlooowin!165F-SlimやBlooowin!165Fシャローのプロトがメイン。釣り方としては比較的大き目のシルエットのルアーでルアーの存在をアピールしつつ、アップクロス〜クロスでルアーを入れ、流されるベイトを演出するイメージです。

今回は考えてきたことを活かし、ラインメンディングを小まめに行い、上げでも速い熊本の流れに対応しようと試行錯誤しながらの釣り。うちの奥さんが幸先良くシーバスを一本キャッチし、魚がいることを確認できました。
全体的に流れは速いものの、ヒットポイントはやや沖のさらにしっかりと流れている中。それを確認して、しっかりと遠投し、沖のしっかりとした流れの中と手前の流れとの流速差を意識し、ルアーを流していきます。
奥さんのヒットから約30分何も起きなかったものの、しつこく沖の流れを通していくと、突如として良いバイト。
ある程度すんなり手前まで寄せたものの、手前で突っ込みを繰り返す。身切れによるフックアウトを防ぐべく、ドラグを出しながら慎重に寄せきってキャッチ!

上がった魚は計測すると80cmオーバーのランカーシーバス。2024年最初のランカーキャッチとなりました。

もちろん、仲の良い地元アングラーもしっかりと70cm後半の良型をキャッチし、全員安打。
短時間にも関わらず、素晴らしい結果となり大満足。苦手意識は未だにあるものの、こういった一発があるから、ついつい熊本に足を運んでしまう。
私達夫婦に釣らせて頂いた地元アングラーに感謝。また、さらなる大型を求め、熊本へと足を運ぼう。そう強く感じた遠征だったように思います。
【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M(Fishman)
リール:アンタレスDC(SHIMANO)
ライン:レジンシェラー2.5号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー30lb. (山豊テグス)
ルアー:Blooowin!165F-Slim(BlueBlue)
フィールド:熊本県
魚種:シーバス
アングラー:梶原利起
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=156449500
●BRIST VENDAVAL10.1M(ブリストベンダバール)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152401538
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vendaval101m/
さて、今回は1月に足を運んだ熊本県への遠征釣行のお話しとなります。

熊本へと足を運んだのは昨年の10月以来約3ヶ月ぶり。昨年10月の遠征時は3日間滞在し、天草をメインに釣りを展開するも、苦戦し、最終的には河川明暗部で魚を拾わせてもらったような感じでした。最終的には何とか魚を出せ、非常に嬉しく、良かったのですが、私のスタイルの1つでもあるオープンエリアで魚を出せなかったことがここ3ヶ月ずっと自分の中で引っかかるものがありました。
以前も記事でお話ししましたが、私個人的に熊本県は苦手意識が未だ払拭できないエリア。過去それなりに数も釣り、ランカーを手中に収めたことがあるにも関わらず、未だに苦手意識が強い。よくよく考えると、私の地元河川でもある九州一の大河川筑後川でも同じようなことが言えます。
熊本と筑後川。共通するのは有明海に注ぐ河川であるということ。つまり、何度も足を運んでいるにも関わらず、有明海特有の干満差に対応しきれていないことが原因なのではないか?と自分自身では考えています。
有明海特有の干満差が生み出す強く速い流れに対応するルアー選択や流し方、あるいはスピード感といった魚へのアプローチに関する対応もそうですが、有明海程の干満差があるエリアでは一定の場所に定位する魚も存在すると思いますが、多くの魚は潮位に応じて着き場が変化していくと考えるのが自然だと個人的には考えています。
つまり、他のエリア以上に潮位に応じたポイント選択がキモになってくるのではないか?と思っていて、普段釣りを行う大分県のフィールドへの対応が染付き過ぎているのではないか?と自分自身で感じています。
前述したようなことを3ヶ月間時折頭の中でふとした瞬間に考えていました。苦手意識があるとは言え、大型のシーバスが狙える全国有数の好フィールドとして名高い熊本県。私も未だ見ぬ大型シーバスを求め、今シーズンは多目に足を運ぼうかと考えています。

さて、前置きが少々長くなりましたが、今回は実釣時間としては2〜3時間程度。うちの奥さん同行の遠征の為、今回は10月のようにガチガチの遠征というよりはライトなノリで遊びに行った感覚。
短時間のワンチャンスをモノにすべく、釣りの間は神経を研ぎ澄ませて、全集中。今回は仲良くして頂いている熊本アングラーのガイドで、移動無しのオープンエリア1箇所勝負。付き合いが長いこともあり、私が一見何もない暗闇での釣りを好むことをよく理解して頂いており、私好みのポイントへとご案内頂きました。
ポイントとしては、確か5年程前にランカーを釣らせて頂いた場所。一見何の変哲もない場所なのですが、流速差や流れの変化があり、比較的狙いは絞りやすい。また広いオープンエリアで大場所の為、遠投性能は必須。
それ故にロッドはVENDAVAL10.1Mを使用。遠征でも飛距離が求められるポイントではよく用いる長尺モデルで、個人的にも出番が多いロッドの一つ。
実釣は上げ3、4分のスタート、上げで差してくる魚を狙います。地元アングラー曰く上げ直後からのスタートが良いとのことでしたが、場所を間違え、大幅に時間をロスしてしまい、私達夫婦は遅れてのスタートとなりました。
私達がスタートした際は既に潮位がだいぶ上がっており、正直一番良いタイミングは逃したか?という感じでしたが、地元アングラーも私もまだチャンスはあると考えてはいました。
この日使用したルアーはBlooowin!165F-SlimやBlooowin!165Fシャローのプロトがメイン。釣り方としては比較的大き目のシルエットのルアーでルアーの存在をアピールしつつ、アップクロス〜クロスでルアーを入れ、流されるベイトを演出するイメージです。

今回は考えてきたことを活かし、ラインメンディングを小まめに行い、上げでも速い熊本の流れに対応しようと試行錯誤しながらの釣り。うちの奥さんが幸先良くシーバスを一本キャッチし、魚がいることを確認できました。
全体的に流れは速いものの、ヒットポイントはやや沖のさらにしっかりと流れている中。それを確認して、しっかりと遠投し、沖のしっかりとした流れの中と手前の流れとの流速差を意識し、ルアーを流していきます。
奥さんのヒットから約30分何も起きなかったものの、しつこく沖の流れを通していくと、突如として良いバイト。
ある程度すんなり手前まで寄せたものの、手前で突っ込みを繰り返す。身切れによるフックアウトを防ぐべく、ドラグを出しながら慎重に寄せきってキャッチ!

上がった魚は計測すると80cmオーバーのランカーシーバス。2024年最初のランカーキャッチとなりました。

もちろん、仲の良い地元アングラーもしっかりと70cm後半の良型をキャッチし、全員安打。
短時間にも関わらず、素晴らしい結果となり大満足。苦手意識は未だにあるものの、こういった一発があるから、ついつい熊本に足を運んでしまう。
私達夫婦に釣らせて頂いた地元アングラーに感謝。また、さらなる大型を求め、熊本へと足を運ぼう。そう強く感じた遠征だったように思います。
【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M(Fishman)
リール:アンタレスDC(SHIMANO)
ライン:レジンシェラー2.5号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー30lb. (山豊テグス)
ルアー:Blooowin!165F-Slim(BlueBlue)
フィールド:熊本県
魚種:シーバス
アングラー:梶原利起
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=156449500
●BRIST VENDAVAL10.1M(ブリストベンダバール)
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152401538
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vendaval101m/
- 2024年2月20日
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