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▼ 【徹底比較】Beams RIPLOUT 9.0M+とBRIST VENDAVAL8.9M・10.1M…どれにする?
- ジャンル:日記/一般
- (ベイトロッド, Beams RIPLOUT9.0M+, Fishman)
皆さんこんにちは、茨城の鈴木貴文です!
いよいよ予約が開始されるBeams RIPLOUT 9.0M+。

先日の展示受注イベントでは大好評で、たくさんの方から絶賛して頂けました。SNSでも話題となり、たくさんの質問メッセージや応援のメッセージを頂き、嬉しい限りです。
さて、そんな話題のRIPLOUT 9.0M+ですが、このロッドを導入する上で8.9Mや10.1Mと何が違うのか?というところが悩みどころだと思います。

しかも、予約開始まであと数日というこのタイミング。悩んでいる方も多いのではないでしょうか?なので、今回はその辺りを解説して行きたいと思います。
■VENDAVAL 10.1Mとの違い
まずはVENDAVAL 10.1Mとの違い。このロッドは自分がCRAWLA 9.2L+をテストしている時に思いついたロッドで、CRAWLA 9.2L+をベースとして長尺化&強化を施した、いわゆるCRAWLAのチューニングモデルのようなものです。
全体的に張りを持たせつつ、CRAWLA特有の振り抜きの良さ・シャープさを殺さぬよう、バットを太くするのではなくバットを長くして強いセクションを延長することにより、飛距離・パワー・感度・振り抜きの良さ・バーサタイル性を高次元で実現したロッド。
こちらはグリップ・バット比較写真になります。(上が10.1M)

続いてはティップ部比較写真。(上が10.1M)

パッと見でわかるくらい、どちらも9.0M+の方がゴツいですね。
正直、このロッドはRIPLOUT 9.0M+やVENDAVAL 8.9Mと比較する必要もない程にコンセプトや性能、テイストも全く違うロッドになっています。8.9Mや9.0M+のような、ゴリゴリの筋肉質ではなく細マッチョなロッドなので、鋭敏さやボトム感度を求めるのであれば10.1Mがオススメです。
■VENDAVAL 8.9Mとの違い
さぁ、そしてここからが本題、VENDAVAL 8.9Mとの違いです。
この2本は確かに似ている部分があります。なんせRIPLOUT 9.0M+のコンセプトを、誤解を恐れずにわかりやすく直球で言うと、RIPLOUT 7.8MLをベースとして、より現代の釣りに対応したVENDAVAL 8.9Mのようなバーサタイルロッドを作る、というものだからです。
とりあえず比較写真を見てみましょう。
こちらがグリップ・バットの比較写真です。(上が8.9M)

8.9Mの方が太くて短いことがわかります。
次にティップ部の比較写真。(上が8.9M)

9.0M+の方がやや太い。写真で比較するとこんな感じで、どちらもゴツくてガチムチな筋肉質。
■ロッドを取り巻く環境の変化
VENDAVAL 8.9Mはレングス・パワー共に絶妙なところを突いているロッドで、とにかく色んな場所で色んなルアーを扱えるため長年手放せない相棒でした。しかし発売から10年ほど経ち、釣りを取り巻く環境にもだいぶ変化がありました。
まずはタックル。特にリールですね。

近年、尋常じゃないほどに著しい進化を遂げているのがベイトリール。
リール性能の向上やリールの選択肢が増えたことで誰でも簡単にベイトキャスティングが楽しめるようになりましたね。正直、10年前はリールの性能がロッドに追いついておらず、投げやすさはロッド性能に依存する部分が多かったです。ですが、今はリールの性能に頼れる部分が増えたため、ロッド自体に欲しい性能を詰め込みやすくなりました。
そしてルアー。10年前は今のようにみんなこぞってビッグペンシルやビッグベイト、ビッグミノーを投げていませんでしたが、この10年ほどの間に各ルアーメーカーが当たり前のように30g〜70g台の「やや大きい」ルアーを出してきています。

そして、アングラー達の間でもそれらのルアーの使い方、ハマった時の爆発的な威力、大きいルアーを使って魚を狙うことの楽しさが定着しつつあります。
しかし、10年前よりもさらにスレきったフィールドでは小型・中型のルアーも使わなければいけない状況に遭遇することも多くなりました。ただ、それら全般を快適に扱う上で「ちょうどいいロッド」がなかったんです。
Fishmanロッドで言うと…
・7.5Hや9.9Hでは小型ルアーを扱うには強すぎる
・8.9Mでは大型ルアーを扱う上でしなやかすぎる
・7.8MLでは長さが足りない
そんな悩みを解決すべく開発したのが、今回のRIPLOUT 9.0M+。しかしながら、8.9Mには8.9Mの良さがあります。キャスト性能をとことん突き詰めたロッドであるが故の投げやすさ。50g以上のルアーを投げることがない方であれば8.9Mを使うのも大いにアリ。結局のところは好みで選んで頂くのが1番かと思います。
思い起こせば新型コロナウィルスをきっかけに到来したアウトドアブーム。だいぶ落ち着いてはきたものの、釣り人が一気に増えてスレにスレまくった各地のフィールド。気難しい魚たちを相手に大小様々なルアーでの攻略を迫られますよね。ルアーを遠くへ飛ばさなくてはならなかったり、ウェーディングしなければ魚を手にすることが困難な場所もありますよね。
そんな現代のシビアな釣り環境にも対応すべく搭載した破格のバーサタイル性能。遠投性能はもちろん、岸際の魚を狙うのにもバッチリな設定のレングス。ウェーディング時にも邪魔にならず、ルアーを積極的に操作出来るグリップデザイン。ラインテンションが弛みがちなドリフト時にもしっかりとルアーの挙動を把握出来る感度。
それらを備えたRIPLOUT 9.0M+は間違いなくこれからのシーバスシーンで必要不可欠な存在となっていくことでしょう!

そんなRIPLOUT 9.0M+も予約開始まであと数日と迫っています。
8/30(水) AM 11:00より予約開始となります!早期完売も予想されますので気になる方は是非、当日お早めにご予約下さい!!
●Beams RIPLOUT9.0M+
関連動画はこちら→
関連記事はこちら→https://fishmanrod.com/tag/beams-riplout9-0m
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/beamsRIPLOUT90Mplus.html
いよいよ予約が開始されるBeams RIPLOUT 9.0M+。

先日の展示受注イベントでは大好評で、たくさんの方から絶賛して頂けました。SNSでも話題となり、たくさんの質問メッセージや応援のメッセージを頂き、嬉しい限りです。
さて、そんな話題のRIPLOUT 9.0M+ですが、このロッドを導入する上で8.9Mや10.1Mと何が違うのか?というところが悩みどころだと思います。

しかも、予約開始まであと数日というこのタイミング。悩んでいる方も多いのではないでしょうか?なので、今回はその辺りを解説して行きたいと思います。
■VENDAVAL 10.1Mとの違い
まずはVENDAVAL 10.1Mとの違い。このロッドは自分がCRAWLA 9.2L+をテストしている時に思いついたロッドで、CRAWLA 9.2L+をベースとして長尺化&強化を施した、いわゆるCRAWLAのチューニングモデルのようなものです。
全体的に張りを持たせつつ、CRAWLA特有の振り抜きの良さ・シャープさを殺さぬよう、バットを太くするのではなくバットを長くして強いセクションを延長することにより、飛距離・パワー・感度・振り抜きの良さ・バーサタイル性を高次元で実現したロッド。
こちらはグリップ・バット比較写真になります。(上が10.1M)

続いてはティップ部比較写真。(上が10.1M)

パッと見でわかるくらい、どちらも9.0M+の方がゴツいですね。
正直、このロッドはRIPLOUT 9.0M+やVENDAVAL 8.9Mと比較する必要もない程にコンセプトや性能、テイストも全く違うロッドになっています。8.9Mや9.0M+のような、ゴリゴリの筋肉質ではなく細マッチョなロッドなので、鋭敏さやボトム感度を求めるのであれば10.1Mがオススメです。
■VENDAVAL 8.9Mとの違い
さぁ、そしてここからが本題、VENDAVAL 8.9Mとの違いです。
この2本は確かに似ている部分があります。なんせRIPLOUT 9.0M+のコンセプトを、誤解を恐れずにわかりやすく直球で言うと、RIPLOUT 7.8MLをベースとして、より現代の釣りに対応したVENDAVAL 8.9Mのようなバーサタイルロッドを作る、というものだからです。
とりあえず比較写真を見てみましょう。
こちらがグリップ・バットの比較写真です。(上が8.9M)

8.9Mの方が太くて短いことがわかります。
次にティップ部の比較写真。(上が8.9M)

9.0M+の方がやや太い。写真で比較するとこんな感じで、どちらもゴツくてガチムチな筋肉質。
■ロッドを取り巻く環境の変化
VENDAVAL 8.9Mはレングス・パワー共に絶妙なところを突いているロッドで、とにかく色んな場所で色んなルアーを扱えるため長年手放せない相棒でした。しかし発売から10年ほど経ち、釣りを取り巻く環境にもだいぶ変化がありました。
まずはタックル。特にリールですね。

近年、尋常じゃないほどに著しい進化を遂げているのがベイトリール。
リール性能の向上やリールの選択肢が増えたことで誰でも簡単にベイトキャスティングが楽しめるようになりましたね。正直、10年前はリールの性能がロッドに追いついておらず、投げやすさはロッド性能に依存する部分が多かったです。ですが、今はリールの性能に頼れる部分が増えたため、ロッド自体に欲しい性能を詰め込みやすくなりました。
そしてルアー。10年前は今のようにみんなこぞってビッグペンシルやビッグベイト、ビッグミノーを投げていませんでしたが、この10年ほどの間に各ルアーメーカーが当たり前のように30g〜70g台の「やや大きい」ルアーを出してきています。

そして、アングラー達の間でもそれらのルアーの使い方、ハマった時の爆発的な威力、大きいルアーを使って魚を狙うことの楽しさが定着しつつあります。
しかし、10年前よりもさらにスレきったフィールドでは小型・中型のルアーも使わなければいけない状況に遭遇することも多くなりました。ただ、それら全般を快適に扱う上で「ちょうどいいロッド」がなかったんです。
Fishmanロッドで言うと…
・7.5Hや9.9Hでは小型ルアーを扱うには強すぎる
・8.9Mでは大型ルアーを扱う上でしなやかすぎる
・7.8MLでは長さが足りない
そんな悩みを解決すべく開発したのが、今回のRIPLOUT 9.0M+。しかしながら、8.9Mには8.9Mの良さがあります。キャスト性能をとことん突き詰めたロッドであるが故の投げやすさ。50g以上のルアーを投げることがない方であれば8.9Mを使うのも大いにアリ。結局のところは好みで選んで頂くのが1番かと思います。
思い起こせば新型コロナウィルスをきっかけに到来したアウトドアブーム。だいぶ落ち着いてはきたものの、釣り人が一気に増えてスレにスレまくった各地のフィールド。気難しい魚たちを相手に大小様々なルアーでの攻略を迫られますよね。ルアーを遠くへ飛ばさなくてはならなかったり、ウェーディングしなければ魚を手にすることが困難な場所もありますよね。
そんな現代のシビアな釣り環境にも対応すべく搭載した破格のバーサタイル性能。遠投性能はもちろん、岸際の魚を狙うのにもバッチリな設定のレングス。ウェーディング時にも邪魔にならず、ルアーを積極的に操作出来るグリップデザイン。ラインテンションが弛みがちなドリフト時にもしっかりとルアーの挙動を把握出来る感度。
それらを備えたRIPLOUT 9.0M+は間違いなくこれからのシーバスシーンで必要不可欠な存在となっていくことでしょう!

そんなRIPLOUT 9.0M+も予約開始まであと数日と迫っています。
8/30(水) AM 11:00より予約開始となります!早期完売も予想されますので気になる方は是非、当日お早めにご予約下さい!!
●Beams RIPLOUT9.0M+
関連動画はこちら→
関連記事はこちら→https://fishmanrod.com/tag/beams-riplout9-0m
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/beamsRIPLOUT90Mplus.html
- 2023年8月25日
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