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涸沼 フッコとスズキ

一週間前、一カ月ぶりにシーバスが釣れました。
一カ月前に釣れたのと、同じ場所です。

その場所で下げ潮の時に釣れるのに、再現性があるのか?
今回は確認してみることにしました。


18時に涸沼の同じ場所に到着。近くに釣り人は全くいません。
手前の水温は14℃。先週から3℃も低下していて、既に不安が。

それから3時間、上げ潮時はアタリも小魚の気配もナシ。

潮が下がりはじめると、前回同様、斜め前方に潮目が現れました
また、左手から右手への流れが発生。
前は、右手から左手への流れが発生したのですが?

(==; 逆って、どゆこと?

反転流のできかたとかが、潮の動きの微妙なところで
変わるのかもしれません。

21時、下げ潮がはじまると、前回と同じように
小魚の気配もしはじめたのですが、
一週間前より、その量がだいぶ減ったように感じました。






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今回はルアーの『音』を意識して投げてみることに

上のアイザー、タイドミノーリップレススリム、リッパーは
ウェイトボールが動いてコトコトと音をたてます。

モニカやカゲロウは、マグネット式なので音がしません。

音がしたほうが、集魚力が高いような?
音がしないほうは、警戒心を抱かせないような?

最初に音なし組を投げて、ヒットがなかったら、音あり組へ、
なんていうローテーションをしてみることに

しかし、シーバスのライズなどまったくないまま、
下げがはじまって30分ほど経過。
21時半、『音あり組』でシーバスが誘えないかと、
タイドミノーリップレススリム125を選択。
流れに乗せるようにタダ巻きしていたら、
バシャアン! と、ルアーが引きこまれました。

Σ(°Д°; さすがタイドミノーリップレススリム!
        で、死ねぇ!!









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タイドミノーリップレススリムは、要所(去年の上流とか)で、
良い仕事をしてくれるように思います。
中古で500円だったのに、何匹釣ってくれるのでしょう。

よし、長さを測っとくか、とメジャーケースを開いたら、カラ。

(・◇・) ……?

走馬灯のように、前回、一カ月ぶりに釣れたあと、
メジャーを洗って干していたことを思い出しました。








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まぁ、思い出はプライスレス!

前回釣れた場所でまた釣れるなんて、私には奇跡。
再現性があるのかもよ、と教えてもらったのに大感謝。

聖人のようなフッコ殿は、元気に泳ぎ去っていきました。



そしてまたルアーを投げはじめ、30分たった22時。
ここで流れの様子がガラリと変わり、前に見たのとおなじ、
右手から左手への流れへと変化しました。

(・・; なんか、前みたく、釣れる気がする……?

まさかそんなことないやろ、と、雨の中で苦笑しつつ、
『音なし組』のモニカ125Fをアップクロスからタダ巻き――
中に、ヒット! さっきよりデカい水しぶき!

Σ(>Д<; これは!? 死にゃーっ!!


絶対逃がすか、と巻きアワセをくれると、
片手では支えるのが苦労なほどの反撃がきました。
ドラグをひきずり出すほどではないものの、
なかなかバテずに、左右へ泳ぎまくる魚さん。
腕が疲れてくるファイトなんて、久しぶり。

(;∀; でも、こういうときにメジャーないんだよなぁ








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確保してみると、まぁスズキですわよ、というサイズ。
ちょうど5モニカ。

腹を見るとあまり食べていない様子ですが、
陸でも首を振って暴れまくり、さっさと逃げていきました。
さっきのフッコといい、いまの涸沼のシーバスは
元気はいっぱいあるのかもしれません。


そのあとさらに2時間ほど、0時までやったのですが
アタリもなく、潮もとまり、雨足も強まったので退却。


というわけで、今回は私には珍しく、2匹も釣れてしまう
という結果になりました。
再現性の確認としては、下げの時間帯でまた釣れたという。

今回の状況を考えると、釣れたシーバスたちは、
回遊中の小魚を追っていたのかなと思いました。

小魚の気配があるとき、ライトで岸辺の水面を照らして
みたのです。
しかし、小魚の姿もなければ、驚いて跳ねるなんていう反応も
ありませんでした。
私はイナッコなどが岸辺に群れていて、それがシーバスに
襲われているのかなと思ったのですが、違うようです。

なので、ちょっと沖めを回遊をしている小魚を、
シーバスが追いかけているのかもしれません。
時合が短いのは、そのせいかも?
今の時期のこの場所だと、下げ潮で回遊がやってくる
ということになるのでしょうか。

(・・; しかし、水温14℃かぁ

今年の涸沼のシーバス、狙えるのはいつまでなのでしょう。
そして、那珂川上流の落ち鮎パターンも気になります。

次回は那珂川上流のエサ釣りに挑戦したあと、
余力があれば、涸沼でも釣りをしてみたいなと思っています。

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